このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法 の商品レビュー
転職は善である。変化を嫌う日本人(企業)にとって転職は悪という考えが根強く、転職=裏切りという発想をする会社もある(私の勤める会社もそうだ)。しかし、転職の活発化→企業の人材争奪→企業の就業環境の改善(非効率の削除)→無駄なコストの削減というように、最終的には企業が良い方向に向か...
転職は善である。変化を嫌う日本人(企業)にとって転職は悪という考えが根強く、転職=裏切りという発想をする会社もある(私の勤める会社もそうだ)。しかし、転職の活発化→企業の人材争奪→企業の就業環境の改善(非効率の削除)→無駄なコストの削減というように、最終的には企業が良い方向に向かう(はずである)。 逆に、少子高齢社会による担い手の確保が難しくなる日本では今後、企業は選ぶ側でなく選ばれる側であることを意識する必要がある。
Posted by
緊張と緩和のバランスについてはとても納得感があった。良い緊張をまだたくさん出来ている今の環境は間違っていないと感じた。 改めて、自分の中で選択肢を持ちながら仕事をすることは大切だと感じた。
Posted by
いつでも転職できると確信できるだけの市場価値がないから漠然と不安を感じている。 自身の市場価値を高め、いつでもやめれるという選択肢をもつことは、心が軽くなるのだと思います。 そのために何かやりたい事を探していたら、いつまで経っても行動できない。この本では人間には何をするかに重き...
いつでも転職できると確信できるだけの市場価値がないから漠然と不安を感じている。 自身の市場価値を高め、いつでもやめれるという選択肢をもつことは、心が軽くなるのだと思います。 そのために何かやりたい事を探していたら、いつまで経っても行動できない。この本では人間には何をするかに重きおくTODO型とどんな人でありたいか、どんな状態でありたいかに重きをおくbeing型がいて、ほとんどの人はbeing型だという。心からやりたい事がなくても悲観する必要はまったくない。 being型の人間は小さなやりたい事をみつけたら、そこを伸ばせるという判断軸で仕事を探し、市場価値を高める。 小さなやりたい事の探し方は自分の仕事で全くストレスを感じない事という着眼点は確かにと思いました。 そういう小さなやりたい事から自分のスキルアップをしていけたらという気持ちになりました。
Posted by
副業を検討するにあたり転職の思考法を読了。終身雇用制の下、いつの間にか会社を辞められないと思い込んでしまう。本当は自分のマーケットバリューを上げられないなら転職を考えてもよい。 ・20代は専門性、30代は経験、40代は人的キャリアを作る。 ・業界の専門性は市場により20倍違う。生...
副業を検討するにあたり転職の思考法を読了。終身雇用制の下、いつの間にか会社を辞められないと思い込んでしまう。本当は自分のマーケットバリューを上げられないなら転職を考えてもよい。 ・20代は専門性、30代は経験、40代は人的キャリアを作る。 ・業界の専門性は市場により20倍違う。生産性が高い業界、エスカレーターが上を向いている業界を選べ。 ・会社選びの基準。①マーケットバリューは上がるか?②働きやすいか?③活躍の可能性は十分か? ・仕事における楽しみはbeing型とtodo型、99%はbeing型。自分の状態・マーケットバリューを高める、環境の状態・緊張を感じた場面のいい緊張数で検討する。 ・最終的に転職する優秀なやつは、在籍しているときは必死に会社のみこしを担ぐ。辞めるまでは一生懸命。反対に一生この会社にしがみつくぞ、みたいなやつは、おみこし担いでいるふりしてぶら下っているわけよ。人事部が大事にしなきゃいけないのは、ぶら下っているやつじゃなくて、もしかすると3年後にいなくなるかもしれないけど、今必死に担いでいるやつなんだよ。ほんとに担いでくれるやつだったら数年勤めてくれたら御の字じゃないの?そういうふうに人事部も考え方を変えないと。(村上憲郎氏) その通りだなぁ。副業が認められない場合の転職選択肢。もっと積極的に考えてもよいかも?と考えた。
Posted by
転職軸は大方かたまっているのですが、転職についてもっと知っておく必要があると思い読みました。 私に不足していたのは、今やりたいことを実現できるかしか考えておらず長期的な視点で自分のスキルが上がるか、どんなキャリアを描きたいかという視点だと気づきました。 また、スキルが活かせるかと...
転職軸は大方かたまっているのですが、転職についてもっと知っておく必要があると思い読みました。 私に不足していたのは、今やりたいことを実現できるかしか考えておらず長期的な視点で自分のスキルが上がるか、どんなキャリアを描きたいかという視点だと気づきました。 また、スキルが活かせるかということに迷いが生じていましたが、自分の市場価値を向上させられるか?についてはあまり考えられていなかったので、そこを考えたいと感じました。
Posted by
常に自分の市場価値を考える。 新卒で働き始めた時はその意味があまりピンときていなかったが、今になってよくわかる。 20代は専門性、30代は経験。よく覚えておこう。 「マーケットバリューが高い人が集まる会社の方が長い目で見ると働きやすい。」にはあまり納得できなかった。 JTCの大...
常に自分の市場価値を考える。 新卒で働き始めた時はその意味があまりピンときていなかったが、今になってよくわかる。 20代は専門性、30代は経験。よく覚えておこう。 「マーケットバリューが高い人が集まる会社の方が長い目で見ると働きやすい。」にはあまり納得できなかった。 JTCの大企業の多くは経営が安定し、給与・福利厚生が良くても激務が付きものという会社が多いように思える。 転職の思考法、なので仕事の選択に特化している本。 ワークライフバランス等も含めた選択方法も知りたかったなと思いました。 それでも迷いながら転職活動を始める際には大事なものを見失わないようマインドセットに使用したい本だと思いました。 ◆メモ ・いつ辞めてもいいと中途半端に仕事に向き合うのではなく、選択肢をもった上で対等な立場で相手と接する。 ・転職後期に迷いが生じたらそもそもの目的に立ち返ること。 ・being型の人間(どんな人でありたいか、どんな状態でありたいかを重視する)自分が環境に対して適切な強さであるかどうか、自分への信頼が重要。 ・転職が当たり前になれば会社もより社員に魅力を感じてもらえるような場であろうとする。 ・場所を変えれば活躍できる可能性は大いにあるのにそれを阻害するのはほとんどが見栄か恐怖。
Posted by
読んでみたら物語形式だったので意外でした。転職を悩む主人公に、コンサルが面談をするというかたちになっているので、主人公と一緒に学んでいける内容になっています。 市場価値と一言に言ってもイメージがしにくいけれど、図で明確に表してくれているので参考になりました。
Posted by
転職を考えている人もそうでない人も 読んでおくべき本だと思いました。 新卒の時に読みたかったです。 自分の市場価値を知るのは怖いですが、 必要なことだと痛感しました。
Posted by
(まず最新刊へコピペ) 【before】この本を読む前の私は何々でした。 【気づき】この本を読んで、これらについて気づきを得ました。 【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。
Posted by
30歳半ばを超えて、お金を稼ぐ手段として割り切っていたはずの今の仕事に、何となく停滞感を感じていたときに出会った本。 序盤のマーケットバリューを測る方法で、いかに自分の社会的価値がないか失望しそうになりつつもストーリーの続きが気になり、読み進めることができた。 転職を考えても、自...
30歳半ばを超えて、お金を稼ぐ手段として割り切っていたはずの今の仕事に、何となく停滞感を感じていたときに出会った本。 序盤のマーケットバリューを測る方法で、いかに自分の社会的価値がないか失望しそうになりつつもストーリーの続きが気になり、読み進めることができた。 転職を考えても、自分の適職、やりたいことが見つからない状態に焦りも感じていた。 しかし、本書のやりたいことは必ずしも見つける必要がないという言葉で安心することができた。 ストーリーも面白く、仕事のモチベーションを高める内容となっているので、転職を現に考えている人以外にもおすすめできる。
Posted by