ものの見方が変わる 座右の寓話 の商品レビュー
どこかで読んだことある話、初耳だけどよく分かる寓話集。 寓話は1つ1つが短くされていて最低限の部分のみなので、さくさく読み進められる。 寓話の言わんとすることについての著者の解釈は特に目新しい驚くべきことなどはない。生きていく上で知っておいた方がいいことばかりだけど、だからと言っ...
どこかで読んだことある話、初耳だけどよく分かる寓話集。 寓話は1つ1つが短くされていて最低限の部分のみなので、さくさく読み進められる。 寓話の言わんとすることについての著者の解釈は特に目新しい驚くべきことなどはない。生きていく上で知っておいた方がいいことばかりだけど、だからと言って全部その通りに生きるのは難しい。 今の自分にとってピンポイントでここが必要だな〜なんて思いながら日々を少しでも良い方向に進めるための考え方のヒントにしようと思う。
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心が豊かになる本!6人の盲人と象のお話では、".みんなが触ってるのは同じ象だけど真実を表現する方法が異なっている。ただ表現が異なっているだけで真実が異なっているわけではない。"ということが学べる! 昔話とかを子どものうちからたくさん触れさせるのってきっとそうい...
心が豊かになる本!6人の盲人と象のお話では、".みんなが触ってるのは同じ象だけど真実を表現する方法が異なっている。ただ表現が異なっているだけで真実が異なっているわけではない。"ということが学べる! 昔話とかを子どものうちからたくさん触れさせるのってきっとそういう良いことが学べるからなんだろうなー
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聞いたことある話したいが多かったけど、解釈の仕方は人それぞれと読者にお任せしてくれる内容だったので読みやすかった!
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あらゆるジャンルから参考にできる小噺が詰まっていました。 作者独自の別視点からの解釈を加えている所が更に幅広い解釈を付与してくれています。 迷ったときに繰り返し読んでみたくなる本です。
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自分の大切にしているもの、生き方、人生、全てにおいて気付かされる事が沢山ありました。今の自分がいかに幸せか感じられていない人にも、ぜひ読んで欲しい一冊です。寓話にして、今の生なる時間がいかに大切か考えさせられました。ありがとうございます。
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寓話がたくさん載っていて、著者なりの解説が記されている本。 著者のものの見方を参考にしつつ、寓話自体を自分の経験や知識と結び付け今後の行動に生かす。 悪い人といい人の家の違いという内容の寓話が特にお気に入り。 自責思考をある程度持っている人は、生きる上でストレスフリーになると思う...
寓話がたくさん載っていて、著者なりの解説が記されている本。 著者のものの見方を参考にしつつ、寓話自体を自分の経験や知識と結び付け今後の行動に生かす。 悪い人といい人の家の違いという内容の寓話が特にお気に入り。 自責思考をある程度持っている人は、生きる上でストレスフリーになると思う。自責思考と課題の分離だけで人間関係において強力な矛と言えるだろう。
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良い話も多いけど、それでもやっぱり説教くさいっていう本。 あと、殆ど知ってる寓話だった。 チェコの作家ミラン・クンデラの小説『穏やかさ』を読みたくなった。
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【概略】 人が、より良い人生を、生き方を考え、あるいは考えさせられるには、キッカケといったものが必要となる。それは場合によっては具体的に起きた出来事であったり、場合によっては座右の銘といったものであったり。本書では、古今東西において語り継がれる「寓話」を題材に、ものの見方、人生...
【概略】 人が、より良い人生を、生き方を考え、あるいは考えさせられるには、キッカケといったものが必要となる。それは場合によっては具体的に起きた出来事であったり、場合によっては座右の銘といったものであったり。本書では、古今東西において語り継がれる「寓話」を題材に、ものの見方、人生の歩き方を考えてみたい。スピーチや朝礼、友人や恋人にさらりと紹介できる有意義な寓話が盛りだくさんの一冊。 2020年10月17日 読了 【書評】 「この本は、人を選ぶなぁ」・・・というのが、終始、ついてまわった感想だった。「おぉ~〇〇という見方なんだね」といった反応と、「・・・で、何が言いたいの?」といった反応と、大きく2つに分かれると思う。そしてそれは、自分が大好きな「具体と抽象」・・・物事の抽象度・具体度(具象度)を上げ下げできるタイプとできないタイプに言い換えられる。そんなことも思った。誤解のないように、優劣の話をしているのじゃないからね。 そりゃもちろん、自分は「具体と抽象」をバイブルとしてるぐらいだから前者ですよ。そして、こういった寓話をスマートに取り出せる優秀な記憶力と、流麗な滑舌と、効果的なタイミングを見出せる眼力を持ちたいと思うし、またメンターや友人にさりげなくこういった寓話を出された時には、その行間にある相手の自分への慮った気持ちを汲み取ることができる繊細さを持ちたいと、常々思っちょります、ハイ。 収録された77個の寓話、一発目の「六人の盲人と象」の話(6名の盲人が象の異なる一部に触れ、「象とは〇〇のようなものだ」と、それぞれの意見を譲らずにぶつけ合ったという話)から「面白い!」となったね。そして、スピーチをするパブリックスピーカーとしては「三人のレンガ職人」の話(3名の職人に「何をしているのだ?」と聞いたところ、「レンガを積んでいる」「壁を造っている」「大聖堂を造っている、神を讃えるために」と答えた話)なども、「くぅ~!」となった。「接ぎ木をする老僧」の話や「ロバと親子」の話には、何か少し心のヒダに触れたというか・・・。・・・って、なんて語彙力が低いのだ! ササーっと読み進めるという読み方を今回はしたけれども、どちらかというと「日めくりカレンダー」がごとく「一日一寓話」って感じで読み進めてもいいかと。著者が作中に紹介している参考文献などにも興味が湧くしね。 皆さんは「おぉ~!〇〇という本質が見える!」って思うのか、はたまた「いやいや、もっとストレートに〇〇をぶつけてよ!」って思うのか、是非是非、一度手に取って、読んでみてくださいな。 シンプルだけど、最上のストーリテリング・77本、楽しめますよぉ~♪
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世界各地の77の寓話が紹介されている。 知らない寓話ばかりで、読み物として単純に楽しめる。 著者の見解も踏まえると、改めて気づかされることも多く、読み応えはあった。
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「話のネタ」になる!と思い早速、購入しました。 何度か集会や後輩のアドバイスに使わせてもらいました。これからも事あるごとに使わせて頂きます。 まさに「座右の寓話」良い本をありがとうございます。
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