ペインレス(上) の商品レビュー
物語は非常に興味深く面白いのだが、文章が入り組んでいてとても時間を要する。読みたいのに進まないというジレンマとの戦いだったかな。 ラストの痛みについて延々と語るところは難しいくてあんまり理解できなかったけれど 下巻も頑張って読んでみよう。登場人物の交通整理は必須だね。
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- ネタバレ
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う~む。ペインレスというものが実在するとして、それが社会とどう関わるのか、まだ上巻だからわからないのだが、もう少し道しるべ的なものを見せてほしかった。官能小説としての価値しか見いだせない人もいるのではないか。いや、それだって成功しているわけではないけれど。天堂さんがそんなものを書きたいわけではないことは分かっているだけに、もどかしい。
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天童荒太の本は重いテーマが多く、読むのに時間がかかる。 この本も半月以上をかけてやっと上巻を読み終えた。痛みに関するお話、下巻も時間がかかりそうだ。
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途中、性描写が長くて飽きたけど、下巻に続く下りはこの先どうなるのかと、ドキドキ。 さて、どうなるのか。 痛みについて、深く考えられたのも楽しい。
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痛みを説明するのにいたしかたないことですが説明が細かいので、 若干眠くなりました。(そして読み飛ばしたところもあります。すみません...)
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痛みとはなんだろう。 心の痛み、体の痛み、その関係とは。 それをわかりたいために 心の痛みを感じない主人公が 医学の知識で科学的な意味合いの性行為を繰り返す これでもかと性描写があるが エロというより芸術的な描写 とはいえ決して美しくもない どーなるんでしょ。
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本人達より、主人公の親と祖母の話のほうが興味深かった。さて、どこへ行き着くのか 2019.2.9 25
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万浬に魅力が感じられない。ジムに通い無農薬野菜を食べ不特定多数と後腐れのないセックスを楽しむ都合の良い混血美人女医って、妄想キャラクターすぎて、何か意図があるのかと頑張って読み進めたけれどよくわからず。痛みについてのだらだらとした説明は真新しい情報もなく退屈。 森悟の過去の描写は...
万浬に魅力が感じられない。ジムに通い無農薬野菜を食べ不特定多数と後腐れのないセックスを楽しむ都合の良い混血美人女医って、妄想キャラクターすぎて、何か意図があるのかと頑張って読み進めたけれどよくわからず。痛みについてのだらだらとした説明は真新しい情報もなく退屈。 森悟の過去の描写は読みごたえあった。 森悟も説教くさい体育会系のおっさんぽさが好きになれない。セックスを診断って、いたってふつうのセックスの描写だった…。お医者さんごっこかな。 下巻に期待。
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調べた知識を書き並べる自己満足の文章に、読者にさぁ読めとも言わんばかりの押し付けがましい出だしに途中放棄しかけたけれど一応読破。 納得はしないながらもまあ、下巻も読んでみるかって感じ。 率直に感想を述べると御託に付き合わされてる感満開
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悼む人以来、どうも低調だった著者。本書が新境地となるか、ですが、上巻はスローな展開。濃密な世界なのですが、うねって行かず、もがいている感じで、下巻に期待。
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