極上の孤独 の商品レビュー
30代半ばで脱サラし、個人事業主となった。それまで付き合ってきたのはサラリーマンばかり。10年経つと、ほとんど本音で話ができる人がいなくなった。 その状態で本書を読んだ。 要約すると「孤独は自分と向き合う時間」「自分を磨く時間」。 特に下記内容に共感した。 ・品とは恥と裏腹にあ...
30代半ばで脱サラし、個人事業主となった。それまで付き合ってきたのはサラリーマンばかり。10年経つと、ほとんど本音で話ができる人がいなくなった。 その状態で本書を読んだ。 要約すると「孤独は自分と向き合う時間」「自分を磨く時間」。 特に下記内容に共感した。 ・品とは恥と裏腹にある。自分に問うてみて恥ずかしいかどうかである。 ・他人と比較して恥ずかしいというのは恥ではない。たとえば金持ちと自分を比較しても恥を感じる必要はない。 ・自分の生き方さえしっかりしていれば、他人に何をいわれようと恥ずかしくはない。自分の価値観に照らしてみて、恥ずかしい行為をしたときが恥である。 ・恥と誇りは表裏一体。 誰にも管理(注意)されない立場だからこそ、これらの言葉が身に染みる。
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若い頃は友達が多い、人脈が多いことの方が大切に思えた。30代を超えて1人で過ごす時間を作るようになり、孤独の楽しみ方を知った。齋藤孝先生の孤独のチカラも大好きだったけど、この本も同じく孤独好きで内向的な人間には頷ける内容となっている。
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話題の本なので、期待して読みましたが、 これと言って、感銘を受けることもなく、 なんとなく読み終えてしまいました。 作者の考える「孤独」と、 私の考える「孤独」にずれを感じたせいでしょう。 このタイトルの付け方は、間違ってる・・・と思ったのは私だけかな?
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孤独をどのように楽しむかが書かれていた。人それぞれの楽しみ方があるし、孤独のとらえ方もいろいろである。
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言いたいことが多いのか、あまりにも多角的過ぎて焦点が絞れていないように感じられた。 テーマは面白いし、語ることも「たしかに」と思うことなんやけど、「たしかに」で終わってしまう。その先が知りたい。。 それだけでなく、どこか腑に落ちひんのは、結論が書かれてないからなんかもしれへん...
言いたいことが多いのか、あまりにも多角的過ぎて焦点が絞れていないように感じられた。 テーマは面白いし、語ることも「たしかに」と思うことなんやけど、「たしかに」で終わってしまう。その先が知りたい。。 それだけでなく、どこか腑に落ちひんのは、結論が書かれてないからなんかもしれへん。 伏線かと思い読み進めると、結局回収されずに終わってしまう。あれっ? あの話はどこいった?? 明らかにフラグが立ってたんやけど…… そんな肩透かしを何度もくらった泣 終わり方までそれやから、ある意味一貫してると言えるんかもしらへん…… そうであれば、読み物というより頭のいい人の日記に近いかも。それをパラパラのぞかせてもらったような感じで、サラリとした読み応え。 ところどころハッとする表現もあり、読み手の裁量次第なんかとも思ったけど、、 期待していた厚みではなく不完全燃焼なので、星2つ。。
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著者の言いたいことは、タイトルの極上の孤独に凝縮されている。 人の顔色を伺って生きていくんじゃなくて、自分の責任で、自分で決めて、やりたいことをやって生きていこうと言われている。 これを一言、『孤独』と表現している。 なかなか実践は難しいけど、一人の時間をたくさん作るようにしたい...
著者の言いたいことは、タイトルの極上の孤独に凝縮されている。 人の顔色を伺って生きていくんじゃなくて、自分の責任で、自分で決めて、やりたいことをやって生きていこうと言われている。 これを一言、『孤独』と表現している。 なかなか実践は難しいけど、一人の時間をたくさん作るようにしたい。
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当たり前の、ごく普通のことを、特に工夫も見られないような文章で、自分のことを中心に、ダラダラと書いただけのような気がする。 どうしてこの本が売れるのか…。 「私は孤独ではないわよ。寂しくないわよ」ということを確認したいだけなのかもしれない…。
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久々にクソ本を掴んでしまった…。 なぜこれがベストセラーなのだろうか? 一体誰向けに書かれた本なのだろうか? 作者と同年代の人たち向けだろうか? 年寄りの愚痴と妄想を聞かされているようでツライ…。 作者は悪くありません。買った私が悪いんです…。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
昔から一人が好きで、広く浅くより狭く深く生きてきた自分を少し肯定できた気がする本。 これが自分のスタイルだと思いながらも、いわゆる世間でリア充と言われるような 友達が多く社交的な人間が羨ましくて、正反対の自分は社会不適合者なんだと心のどこかでずっと思ってました。楽しくもないのに付き合いで飲み会に行って後悔したり、好きでもない、本当は苦手なものを好きなフリしたり。けど、孤独や一人の時間を大切にできる人は品がでてくる、誰かと群れないと生きていけない人より強く居られる、、、と、自分みたいな人が他にもいるんだと分かって心が少し軽くなった気がします。 友達が多い少ない、どちらが良い悪いではなくて 色んな価値観が認められる社会になればいいなと思います。 まだまだ自分自身の中で、マイノリティであることのコンプレックスは強いけど、将来年齢を重ねた時 この方のように品のある強い女性になれればなと思いました。 そんな中で一番印象的だったのは「他人に期待するのではなく、自分自身に期待すること。他人に期待すると、期待通りにいかなかった時、全ては他人のせいになり、愚痴や不満が生まれる。期待するのは自分自身だけにすれば、期待通りにいかなくても全ては自分の責任になり、次に活かすことができる。」のようなことが書いてあったところ。今後の自分のテーマです。
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元NHKアナウンサーで作家の著者が孤独の愉しみを説いている。最近のソロ社会を理解する上で参考になる。
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