1分で話せ の商品レビュー
プレゼン向けの本。 分かりやすくするのは、相手が理解して動いてくれるようにするため。 プレゼンそのものが目標になっていてはダメなんだな、 ライブのMCがいつもダラダラしてしまうので参考になるかと読んでみた。 人に何かを伝えるってどう言うことかなと。改めて考えるきっかけになりまし...
プレゼン向けの本。 分かりやすくするのは、相手が理解して動いてくれるようにするため。 プレゼンそのものが目標になっていてはダメなんだな、 ライブのMCがいつもダラダラしてしまうので参考になるかと読んでみた。 人に何かを伝えるってどう言うことかなと。改めて考えるきっかけになりました。
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主にプレゼンについての大切なことが書かれている印象。 話し方だけでなく、ところどころプレゼン資料の作成ポイントにも触れてある。
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2018年8月読了。 自分が人前で話をする時には「人は他者の話を聞いていない」ということをいとも簡単に忘れる。 大概の人は他者の話に興味がないものだと思ってなるべく短く話をすべし。 あと、自分の場合は話をする前段階で人間関係を構築するのがヘタ。そこは反省点。
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わかりやすい、イメーシしやすい本です。 どちらかと言うと一方的なプレゼンテーションに活用できるノウハウが多かったけれど、一体一、営業、グループでの話し合いについても言及しています。 図説がわかりやすいので、ふとしたときに見返すと役に立ちそう。 ダメな例も挙げられているので対比もし...
わかりやすい、イメーシしやすい本です。 どちらかと言うと一方的なプレゼンテーションに活用できるノウハウが多かったけれど、一体一、営業、グループでの話し合いについても言及しています。 図説がわかりやすいので、ふとしたときに見返すと役に立ちそう。 ダメな例も挙げられているので対比もしやすいです。 あまり真剣に読むタイプの本ではなく、軽く読めます。 ただ、いくつか本を他に読んでいる場合は、当たり前のことしか書いていないな、という印象になります。 伝説の!という触れ込みだから、どんなテクニックかと思って読むと肩透かしを食らうかも。 これまで話し方関連の本を読んだことがない人、話がわかりにくいと言われる人にはコンパクトにまとまっているのでいいのかなと思います。 それと、なんとなく主観的な意見を述べる時の話が多い気もしました。私は〇〇が好きです。それは〇〇だからです。といったタイプのものです。 これはまあ、公的な場だけを意識している訳では無いのかも知れませんが。
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・ピラミッドストラクチャーを構成しよう ・アプローチは右脳と左脳で。プレゼン前後も活用を。・目的は伝えることではない、動いてもらうこと。 実践編にはファシリテーション、上司への提案、取引先への商談、と実例Before/Afterがあって活用イメージが理解しやすかった。
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コミュニケーションの本ってよりはプレゼンの本 当たり前のようでできてないことも多く勉強させられた また時々読み返してみたい
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【要約】 ・1分で言える内容にする ・結論を述べる ・根拠を3つ述べる ・具体例を1-2述べる ・ロジカルであるか=意味が繋がってるか ・前提を共有する ・スッキリ、カンタンに。短く、言い切る ・イメージさせる=絵を使う、具体例 ・超一言で表す ・ライブでダイブ ・相手の気持ちになる ・伝えたい言葉はあるか=わが存在をかけてプレゼンする ・動かしてなんぼ、正しいことを言っただけでは動かない ・練習練習練習 ・ノンバーバルな要素 姿勢、立ち居振る舞い、意気込み、顔つき、目つき、声の出し方、間の取り方、相手の目を見る、自信がある、抑揚をつけて、身振り手振りして、表情をかえて、感情を込めて、笑顔で 【感想】 分かりやすく、その通りなことは言っているが、目から鱗が落ちるような真新しいことを言っているわけではなかった。 逆に言えば、このようなある意味基本的なことをきっちり守れば、孫さんにプレゼンを褒められ指導するような人になれるというのは、目から鱗であったかもしれない。 自分も含めて大半の人はこの基本的なことが出来ていないからプレゼンがダメだというのが気づき。 また、この本がこんなに読みやすいのは、筆者が平易な言葉で伝えることにすごく気遣っているからなのだろう。
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ロジカルシンキングに則って対話を行うことがメインで記載されている。それを著者の経験を踏まえて例示されている。手法として目新しい内容はないが、実践内容として取り入れやすい形で書かれている。
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上司と話す時に、簡潔に話したいと考えていた時にこの本が話題になっていることを知り購入。 この本の一番の主張 1分で伝えるためには、 【ピラミッドでロジカルにストーリーを考えろ】 (結論→根拠→事実(例)の三段ピラミッドを作る) 「人は、相手の話を80%聞いていない」という大前提をまず理解してプレゼンに臨む。 ●プレゼン力とは「人に動いてもらう力」 ・聞き手を動かしてなんぼ。動かした先にあるゴールは何か?次に誰にどう動いて欲しいかを明確にする。 ●考えることは悩むことではない 考えること…自分の中の知識・データを加工して結論を出すこと。(黄金の三つの質問・だから何?・本当か?・ファイナルアンサー?) ●プレゼンでの話し方・資料は『スッキリ、カンタン』を心掛け、『削る』ことに重きを置け。 →具体的は「基本的に」や「先にも述べたように」は不要。中学生が分かるレベルの言葉までで説明する。 ●自分の存在をかけて相手に伝える 少なくとも「これから伝えようとしている事は、自分が1番詳しいし、自分がそのコンテンツに1番の自信を持っているし、1番好きだ」くらい強い思いを持つ ●上司と1対1の対話 結論を一緒につくる。そのなかで、言いなりになるのでは無く自分の意思を伝え、一緒にいいものを作るスタンスを持つこと。 行動 →週一度のミーティングに向けて三回練習してから臨む! 年50週×3で150回練習できる。
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話し方やプレゼンテーションにおける有益な情報が凝縮されており、世の中全てのビジネスパーソンに推薦したい良書。結論→根拠→事実という3段ピラミッドを利用することで言いたいことは確実に相手に伝わるが、ロジカルなだけでは相手は動かないので、じゃあ具体的にどうすればいいのか?という問いに...
話し方やプレゼンテーションにおける有益な情報が凝縮されており、世の中全てのビジネスパーソンに推薦したい良書。結論→根拠→事実という3段ピラミッドを利用することで言いたいことは確実に相手に伝わるが、ロジカルなだけでは相手は動かないので、じゃあ具体的にどうすればいいのか?という問いに対する著書の様々なメソッドや心構えが実にわかりやすくまとめられている。明日からすぐにでも実践してみたい、と思える内容が満載だった。全体的にわかりやすい文章で図解も多いためサクッと読めるのも好感。
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