炎と怒り の商品レビュー
残念ながらもう一度トランプ政権になりそうなので心の準備のために。政権初期のドタバタな様子、トランプの異常なまでに幼稚な性格がよくわかった。最後になんとニッキーヘイリーがトランプの1番のお気に入りとして出てくるのにびっくり。
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米国における直接民主主義が生んだ、異形の大統領の日常を描いた作品のようです。まあ、酷い話の連続に呆れますが、それが現実のお話のようであります。(政治も外交も、常識も持ち合わせない大統領だったらしい)毛王朝の最後を描いた毛沢東秘録との読み比べ、あるいは、スターリン王朝の終わりを描い...
米国における直接民主主義が生んだ、異形の大統領の日常を描いた作品のようです。まあ、酷い話の連続に呆れますが、それが現実のお話のようであります。(政治も外交も、常識も持ち合わせない大統領だったらしい)毛王朝の最後を描いた毛沢東秘録との読み比べ、あるいは、スターリン王朝の終わりを描いたコメデイ映画と比較するのも、面白いかなとも思います。★三つですね。
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今更ながらトランプ大統領の暴露本。 久しぶりに最後まで読む気になれなかった。内容どうこうより自分には興味がないのだと思う。 4、バノン まで読了
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
国を率いる組織とは考えられないほど混とんとした内情が割と最初から最後まで続く。 崩壊せずに今日まで保ってきていることが驚き。 ブライトバード元会長のスティーブ・バノンが、トランプの勝利や政権内で大きな役割を担ってきた一人として描かれているように、政治の様々な面において、メディアの影響力の強さを改めて感じた。この一連の出来事はまた、メディアを通して得る情報に操作される国民・大衆か構成する社会において、民主主義を健全に保つ難しさを示していると思った。 ちょうどあと1年後には大統領選が実施されるという時期になっている中で、トランプが大統領として日常化している現状に気付く。
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誰もトランプが勝つとは考えていなかった。トランプ政権の運営の裏側。ホワイトハウス内でのトランプ及びトランプ家を含めた覇権争いの全貌。
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トランプ政権の暴露本。かなり内輪の人間が情報提供しているのが恐ろしい。バノンを筆頭として自身の政治的アジェンダに基づいて戦略的にリークしているのだろうから、多少色がついているだろうが、トランプの知的レベルはさすがにひどすぎる。ここまでひどいのに、ビジネスでは成功し、なんだかんだ言...
トランプ政権の暴露本。かなり内輪の人間が情報提供しているのが恐ろしい。バノンを筆頭として自身の政治的アジェンダに基づいて戦略的にリークしているのだろうから、多少色がついているだろうが、トランプの知的レベルはさすがにひどすぎる。ここまでひどいのに、ビジネスでは成功し、なんだかんだ言って中間選挙が戦えるだけの力を維持したのだからよくわからない。まあ、トランプ支持者は本なんか読まないんでしょうね。仮に読んでも「Fake news」で片づけるんだろうし。
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途中までしか読まなかったけど、それでいいか。 兎に角、この本によるとトランプは知性も品格もなく、そもそもヒラリーに勝つ気もなかった。それは周りも誰1人として負けることを疑ってなかった。が、アメリカ国民や世界にとって悲劇的なことに勝ってしまった。 そこからのドタバタ劇。 能ある鷹な...
途中までしか読まなかったけど、それでいいか。 兎に角、この本によるとトランプは知性も品格もなく、そもそもヒラリーに勝つ気もなかった。それは周りも誰1人として負けることを疑ってなかった。が、アメリカ国民や世界にとって悲劇的なことに勝ってしまった。 そこからのドタバタ劇。 能ある鷹なんだろうとみんなどこかで思っているのだけど、本当に能がないという事を周りの人達はよく知っている。だから離れていく。残った人や新しく入った人はキャリアとしてホワイトハウスを加えたいだけ。 いやぁ、面白いけど、コレが原因で世界恐慌や戦争とか起こったらシャレにならん…そして、良心のマティスでさえ。
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本書は、トランプ大統領の就任から約1年半という期間における、ホワイトハウスにおける筆者の取材に基づいて執筆されている。 最初、大統領当選が確定的になり、予想もしない結論に「幽霊を見たような顔」あるいは「恐怖にかられた表情」になるトランプが描かれる。「大統領選挙で接戦を演じた敗北...
本書は、トランプ大統領の就任から約1年半という期間における、ホワイトハウスにおける筆者の取材に基づいて執筆されている。 最初、大統領当選が確定的になり、予想もしない結論に「幽霊を見たような顔」あるいは「恐怖にかられた表情」になるトランプが描かれる。「大統領選挙で接戦を演じた敗北」を選挙後に自分の商売に利用して利益を得ようと考えていた男が大統領になってしまったのだ。この本に描かれるその後のホワイトハウスでの日常も無茶苦茶である。これで国家が保てるのかと不安を通り越して戦慄を覚える。他国のこととはいえ、アメリカに依存せざるを得ない日本にとっては、深刻な気持ちにさせられる一冊であった。
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それにしても現役大統領に対する衝撃的な暴露本。あとがき書いた池上彰さんのコメントも説得力あり、コレが、トランプ政権の真実なんだろうと私も思います。
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何で大統領になれたんだろう?この本を読んで少し腑に落ちましたが,周りは大変そうです.そして,大統領よりもスティーヴ・バノン氏,恐ろしいですね.
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