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カイゼン・ジャーニー の商品レビュー

4.3

46件のお客様レビュー

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2024/04/28

物語に沿ってアジャイル開発・スクラムの考え方とプラクティスを説明しており、頭に入ってきやすい。自分も良い開発手法とかある!ってなっても人に紹介するだけして止まってたタイプ。「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という名言もありますが、他責にせずまず自分から行動して...

物語に沿ってアジャイル開発・スクラムの考え方とプラクティスを説明しており、頭に入ってきやすい。自分も良い開発手法とかある!ってなっても人に紹介するだけして止まってたタイプ。「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という名言もありますが、他責にせずまず自分から行動してみる。という基本的なことが大事であることを再認識できました。

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2024/04/21

アジャイルの進め方、マインド、ツール、視点を変えるなど、とても参考になる。単なるノウハウではなく、前提条件と人としてのあり方にも根差したカイゼンを学ぶ。 幾つか分からぬこともあったが、ポストモーテムを実際やってみて効果も感じる。開発側の話が中心だが、発注側のユーザーやステークホ...

アジャイルの進め方、マインド、ツール、視点を変えるなど、とても参考になる。単なるノウハウではなく、前提条件と人としてのあり方にも根差したカイゼンを学ぶ。 幾つか分からぬこともあったが、ポストモーテムを実際やってみて効果も感じる。開発側の話が中心だが、発注側のユーザーやステークホルダー、POチームのあり方ももっと掘り下げていきたい。 まだまだ、咀嚼して、トライして、やって行こうと思う。私の旅は始まったばかり。

Posted byブクログ

2023/10/14

# SIerのとしての、自分の世界を変えていく、一人の旅人の物語 ## 面白かったところ * アジャイル開発は決まった型はない事が、ストーリーベースだからわかる * アジャイル開発すらも、プロジェクトに合うのか検討している * 突然チームで始めるのではなく、個人単位で始めてい...

# SIerのとしての、自分の世界を変えていく、一人の旅人の物語 ## 面白かったところ * アジャイル開発は決まった型はない事が、ストーリーベースだからわかる * アジャイル開発すらも、プロジェクトに合うのか検討している * 突然チームで始めるのではなく、個人単位で始めている ## 微妙だったところ * 主人公が「何をするひと」なのかは読み進めればわかったのだが、一言では名言されていない点がもやもやした ## 感想 「なんちゃってアジャイル症候群」なんて病気もあるくらい、実際にアジャイル開発を手を動かしてみないとどんなものなのかはわからない。 自身も自分で始めたわけではないし、わからないことが多いからこそ、この本を拠り所にしている。 この本に答えが書いてある時もあればそうでないときもある。 だが何かしらの答えやきっかけを与えてくれるこの本は、とても重宝している。

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2023/05/13

SIerの働き方が知れて面白かった。 どのチームでも不満があるなら自分が行動するしかない。 開発のスコープだけでなく、ユーザーインタビューとかもやればいい。

Posted byブクログ

2023/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

100ページほど読んだ後に後は流し読みした。 読む前はチームビルディングの方法を実例を用いながら紹介している的なことを想定していた。 しかし、物語風に書いてはいるが、結局主人公が壁にぶつかった時には誰かが助け舟を出しているように感じた(実際の開発でもよくあることで、それが人望っちゃそうだが、本で読む必要はないかな)。 結果、書いてあることは、いくつかの事例に対していくつかのメソッドを紹介しているだけのように思った。

Posted byブクログ

2023/04/15

エンジニア、プログラマーなど開発視点の構成。 フレームワークの使い方などビジネス、コンサル系にも応用がきく内容あり。 良い本でした。

Posted byブクログ

2022/12/30

エンジニア向けの本かと冒頭で思いましたが、広く活用できる内容でした。 特に、インセプションデッキ、ドラッカー風エクササイズ、仮説キャンバスが自身にとっては役立ちそうです。 アジャイル開発のみならず、チームで働く上で大切なことをストーリーに沿って学ぶことができます。

Posted byブクログ

2022/06/08

読み物になっているので読みやすい。ある程度アジャイルやXPの前提知識がある方が読みやすいと思うけど、逆にそのあたりへの取っ掛かりとして読むのもいいかもしれない。 とにかくお手軽なのが本書の素晴らしい点だと思う。

Posted byブクログ

2021/09/25

個人で、チーム内外で壁が立ち塞がった時に手段やアイデアを得るためにまた読みたい。自分もみんなと越境できたらと思う。

Posted byブクログ

2021/07/05

ソフトウェア開発に携わったことがないので、描かれていることのひとつひとつが具体的にイメージできなかったり、共感しにくかったりすることが多かったが、チーム運営については参考になった。 それを一言でいうと、ひとはそれぞれ違うということ。それゆえひとが集まってできたチーム (自社の組織...

ソフトウェア開発に携わったことがないので、描かれていることのひとつひとつが具体的にイメージできなかったり、共感しにくかったりすることが多かったが、チーム運営については参考になった。 それを一言でいうと、ひとはそれぞれ違うということ。それゆえひとが集まってできたチーム (自社の組織に留まらず、目的を共有する組織) というものは努力しないとベクトルが合わず、前進することができない。しかしその壁を乗り越えることで、違いを多様性として活かすことができる。

Posted byブクログ