宇宙に命はあるのか の商品レビュー
「人は想像することは実現できる」イマジネーションから始まった宇宙への旅が、日々の技術者たちの絶え間ない探究心から、これほどまでに発展、解明されてきた。 もっと想像してみる。どんな星があり、どんな銀河があり、どんな生物が、どんな文明が、どんな世界が広がっているのかを。 楽しい読書時...
「人は想像することは実現できる」イマジネーションから始まった宇宙への旅が、日々の技術者たちの絶え間ない探究心から、これほどまでに発展、解明されてきた。 もっと想像してみる。どんな星があり、どんな銀河があり、どんな生物が、どんな文明が、どんな世界が広がっているのかを。 楽しい読書時間だった。
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今まで自分が漠然と感じていたけど、調べてこなかった宇宙に関する疑問とそれに関する歴史が書かれていました。確かにどんな高い技術力があっても、イマジネーションがなければ豊かな社会はできなかったのだと思うと、ある分野の為に生涯をかけてきた偉人に対する敬意が深まりました。
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面白かった 久しぶりに宇宙兄弟を見返したくなってネトフリで見てる ロケット開発の歴史 歴史と言っても難しい話はなくて、分かりやすく面白い 宇宙の話はやっぱりワクワクする 損得とか経済的合理性を超越した何か
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時々宇宙のことを考えたくなるとき、この本のことを思い出してる。 宇宙、本当に怖くて魅力的だ… ロケットや、宇宙に関わった人間を知ることも面白い
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宇宙について正面から扱った一冊。 物語調で読みやすく、特にロケットの開発について知ることができた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なんども留まって読み返していたところ、そして我が子にも伝えたいと思ったところ↓ 「イマジネーションとは見たことのないものを想像する力だ。常識の外に可能性を見出す力だ。翼を持たぬ人間が青い空を見上げて飛ぶことを夢見る力だ。目には今存在するものしか映らない。だが、目を瞑り、常識から耳を塞ぎ、代わりに想像力の目をイマジネーションの世界へ向けて開けば、今ないものを見ることができる。現在だけではなく未来もみることができる。」 宇宙もそのものもイマジネーションでできたのではないかと、ちよっとわりと本気で思えてきたり。 次男坊へ、 無限の想像(創造)ができる自由に気づいて楽しむんだよ。そして自転車も楽しくがんばるんだよ。
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むっちゃんが表紙だったので、宇宙兄弟好きとして、読んでみました。宇宙に生命はいるかという人を魅了して止まないテーマに対して科学的な根拠を添えて論じられており、ますます好奇心が膨らみました。筆者は人が宇宙を目指す理由として、イマジネーションを挙げています。人が何かを想像するとき、大...
むっちゃんが表紙だったので、宇宙兄弟好きとして、読んでみました。宇宙に生命はいるかという人を魅了して止まないテーマに対して科学的な根拠を添えて論じられており、ますます好奇心が膨らみました。筆者は人が宇宙を目指す理由として、イマジネーションを挙げています。人が何かを想像するとき、大きな力が生まれる、それにより科学は発展し、人類の世界が広がる。私の中にもこの本のおかげで宇宙へのイマジネーションが棲みつきました。しがないサラリーマンですが、今この瞬間から宇宙を夢見て動き出したい気分です。
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友人にお勧めされて読んだ本のうちの一冊 最初は中々読むのに気が進まなかったので1一日一章を 目標に読み始めたが2日目には一日で三章も読んでしまい、気づけば三日で読み終わっていた。 小説でないのにこの読みやすさに感動を覚えた。 宇宙についてほぼ無知だったが少しは身近に感じることが...
友人にお勧めされて読んだ本のうちの一冊 最初は中々読むのに気が進まなかったので1一日一章を 目標に読み始めたが2日目には一日で三章も読んでしまい、気づけば三日で読み終わっていた。 小説でないのにこの読みやすさに感動を覚えた。 宇宙についてほぼ無知だったが少しは身近に感じることができたし、 "人が想像できることは、すべて実現できる。" この言葉を胸にとめて生活しようと思った。
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興奮する読書。注釈も含めて一字一句読んだ。NASAに勤める日本人研究者による著書。宇宙に挑んだ地球人の歴史や宇宙の可能性について。 プロの物書きのように文章構成が上手い。短く引きつけ、ミステリー調を取り入れたり、ノンフィクションルポのような緊迫感を演出したり、とにかく読み手を飽...
興奮する読書。注釈も含めて一字一句読んだ。NASAに勤める日本人研究者による著書。宇宙に挑んだ地球人の歴史や宇宙の可能性について。 プロの物書きのように文章構成が上手い。短く引きつけ、ミステリー調を取り入れたり、ノンフィクションルポのような緊迫感を演出したり、とにかく読み手を飽きさせない。そして、何より宇宙の事をあらゆる例えを用いながら分かり易く叙述する。頭の中でこんな言葉が浮かんだ「控えめに言って、この本は最高だ」。 米露によるロケット開発競争。そこに絡んだナチスの研究者。その後の月面着陸を巡っては、主役の宇宙飛行士ではなく、担当を外された着陸方法の提案者、ソフトウェア開発者にスポットを当てながら、人類のプロジェクトを陰で支えた40万人の関係者に注目。素晴らしい一冊。
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宇宙に対するイマジネーションがわき上がる。 遥か未来、人類は宇宙の叡知と繋がることが出きるか?それともその前に滅びてしまうか? 人類が滅んでも、ボイジャー号は人類からのメッセージを載せて永遠に宇宙を旅する。 そんなボイジャーの姿を想像すると、胸が熱くなる。
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