卵を買いに の商品レビュー
ラトビアの滞在記を読みたくて読んでみた。サクッと読む。そういえばツバキ文具店を読んだなあ、また読みたいです。あの街も生活リズムも結婚して何故か別居生活していたのも、飽きない
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ラトビアでの取材滞在を含む日記エッセイ 小川糸の暮らしがどんどん華やかになっていって嫌〜っていう話を先日フレンズに言ってたんだけど、取材も兼ねてたっぽい 今回のラトビアは今も積読にしてある『ミトン』になったそうで、前に読んだ鎌倉滞在を含む『今日の空の色は』は『ツバキ文具店』にな...
ラトビアでの取材滞在を含む日記エッセイ 小川糸の暮らしがどんどん華やかになっていって嫌〜っていう話を先日フレンズに言ってたんだけど、取材も兼ねてたっぽい 今回のラトビアは今も積読にしてある『ミトン』になったそうで、前に読んだ鎌倉滞在を含む『今日の空の色は』は『ツバキ文具店』になったみたい それにしても小川糸… 癖と主張が強くてだんだん読むのがしんどくなってきたかも 消費社会への非難や政治とか… それらが大事なのは分かるし声を挙げる大切さも自由も理解できるけど、そういうのを求めてない 極め付けは犬の交尾(未遂で終わったけど)を見ながらワインを飲む…の日記 普通に引いちゃった 下品すぎる… 小川糸が愛犬:ゆりねを迎えたところの本を持ってないゆえに読めてないからなんともいえないけど、他人の雄犬のお嫁さんとして迎えてその2匹の子供を取り上げるつもりだった…っていうのはどうなの? 犬飼じゃないから細かく想像できないんだけど、そういう目的で犬を飼うっていうのはどうなのかな なんだろうも〜 あまりにもハッキリ意見を書くから疲れちゃうし、読んでて反発したくなっちゃうや 「思想が強い」 という感想をAmazonのレビューで読んで、これだ!と思った あと、ベルリンやラトビアの愛は強いけど日本にあまり思い入れがないというコメント 分かるわ〜〜〜 日本に対しては批判ばっかり、電気使いすぎとか東京はどうたら、みたいな 私もネガティブな感想ばっかりになっちゃったな
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「憎むという行為は、自分の心を蝕むので、結果的に自分の人生にはプラスに働かない。 かといって、努力して許す必要もない。 忘れる、というのも違う。 相手の行いを理解することこそが傷ついた自分自身の魂を救う」 まず、表紙のイラストがとても可愛い^^ 見えないところに飾る、ふと見つ...
「憎むという行為は、自分の心を蝕むので、結果的に自分の人生にはプラスに働かない。 かといって、努力して許す必要もない。 忘れる、というのも違う。 相手の行いを理解することこそが傷ついた自分自身の魂を救う」 まず、表紙のイラストがとても可愛い^^ 見えないところに飾る、ふと見つけたときに「こんなところにいたんだ!」と嬉しくなる。こういう小さな幸せをつくるのが上手な方だな( ◠‿◠ ) 私が人生を足し算ではなく、引き算で考えるようになるのはいつかな? 優しくて、あたたかい、良いことにもそうでないことにも素直な気持ちになれるエッセイ。
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ほっこり。小川さんの日常をのぞいてるようでおもしろかった。料理の描写が素敵で、作ってみたくなりました。
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旅がしたくなる。一人旅も良いし、大切な人と一緒にも良い。子育てが落ち着いたら、旅による新しい出会いや、発見を私もしたい。 そして何より日々の暮らしの中での知恵や、楽しみも教えていただいた。小川糸さんのエッセイ大好きだなぁ
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ツバキ文具店シリーズ再読から、小川糸さんにどハマり中。 エッセイを読んだら、鳩子そのものでびっくりした!まるで鳩子の生活の延長か、パラレルワールドを見ているような感覚。 表紙や挿絵の犬がかわいくて、微笑ましく読んだ。
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「ラトビアってどんな国なんだろう」とスマホ片手に画像を検索、きっと素敵な国なんだろう。 表参道、ラトビア、ファンランド、ベルリン、ニセコ… 一般人ではない人の日常を綴る日記、覗かせてもらって私は『足るを知る』
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この本を読んでいる時、新年度始まったばかりの4月。 とにかく幼稚園に入ったばかりの娘の登園拒否に手を焼いていて、仕事も新しい役割があり、これ以上休みたくないとゆう気持ちともっと娘に寄り添ってあげたいとゆう気持ちで日々葛藤していた。 案の定帯状疱疹の軽いのが背中にできて かゆみと痛...
この本を読んでいる時、新年度始まったばかりの4月。 とにかく幼稚園に入ったばかりの娘の登園拒否に手を焼いていて、仕事も新しい役割があり、これ以上休みたくないとゆう気持ちともっと娘に寄り添ってあげたいとゆう気持ちで日々葛藤していた。 案の定帯状疱疹の軽いのが背中にできて かゆみと痛みで皮膚科に駆け込んだ 体は正直だとひしひしと感じた。 糸さんの紡ぐ物語が大好きで手に取った一冊。こんな風に物事を捉えて、執筆されるから、あんなに優しいお話が多いんだろうなと感じた。 最後に来年もここぞ、とゆう時に踏ん張れるよう、ふだんは肩の力をぬいてふにゃふにゃな心と体でいることを心がけよう、とにかく健康がいちばんだとあった。 うん、おっしゃる通りです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ラトビアとの出会いが描かれている。 歴史的に虐げられてきた、ラトビアの人々への想いが溢れている。 伝統的な衣装や、踊り、歌。 ミトンなど、旅先での出会いって一生ものなのだろうな。 小川糸さんは、職業柄様々な地に赴いているけれど、そのせいかとても視野が広い考え方をされている。 精神科医の考え方には脱帽した。 この考え方を知って、私の人生が少し軽く、生きやすくなった気がする。 本を読むのっていいなあ。
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サラリーマンではない生活をしている人の良い所を紡いだエッセイ。 苦悩もあるんだろうがそこは書いてない。 なのでひたすら優雅にみえる。 皮肉ではなく、宜しいなぁと思った。 時々強い思想がでてるのもこの方の1面なんだろな。
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