卵を買いに の商品レビュー
旅がしたくなる。一人旅も良いし、大切な人と一緒にも良い。子育てが落ち着いたら、旅による新しい出会いや、発見を私もしたい。 そして何より日々の暮らしの中での知恵や、楽しみも教えていただいた。小川糸さんのエッセイ大好きだなぁ
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ツバキ文具店シリーズ再読から、小川糸さんにどハマり中。 エッセイを読んだら、鳩子そのものでびっくりした!まるで鳩子の生活の延長か、パラレルワールドを見ているような感覚。 表紙や挿絵の犬がかわいくて、微笑ましく読んだ。
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「ラトビアってどんな国なんだろう」とスマホ片手に画像を検索、きっと素敵な国なんだろう。 表参道、ラトビア、ファンランド、ベルリン、ニセコ… 一般人ではない人の日常を綴る日記、覗かせてもらって私は『足るを知る』
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この本を読んでいる時、新年度始まったばかりの4月。 とにかく幼稚園に入ったばかりの娘の登園拒否に手を焼いていて、仕事も新しい役割があり、これ以上休みたくないとゆう気持ちともっと娘に寄り添ってあげたいとゆう気持ちで日々葛藤していた。 案の定帯状疱疹の軽いのが背中にできて かゆみと痛...
この本を読んでいる時、新年度始まったばかりの4月。 とにかく幼稚園に入ったばかりの娘の登園拒否に手を焼いていて、仕事も新しい役割があり、これ以上休みたくないとゆう気持ちともっと娘に寄り添ってあげたいとゆう気持ちで日々葛藤していた。 案の定帯状疱疹の軽いのが背中にできて かゆみと痛みで皮膚科に駆け込んだ 体は正直だとひしひしと感じた。 糸さんの紡ぐ物語が大好きで手に取った一冊。こんな風に物事を捉えて、執筆されるから、あんなに優しいお話が多いんだろうなと感じた。 最後に来年もここぞ、とゆう時に踏ん張れるよう、ふだんは肩の力をぬいてふにゃふにゃな心と体でいることを心がけよう、とにかく健康がいちばんだとあった。 うん、おっしゃる通りです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ラトビアとの出会いが描かれている。 歴史的に虐げられてきた、ラトビアの人々への想いが溢れている。 伝統的な衣装や、踊り、歌。 ミトンなど、旅先での出会いって一生ものなのだろうな。 小川糸さんは、職業柄様々な地に赴いているけれど、そのせいかとても視野が広い考え方をされている。 精神科医の考え方には脱帽した。 この考え方を知って、私の人生が少し軽く、生きやすくなった気がする。 本を読むのっていいなあ。
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サラリーマンではない生活をしている人の良い所を紡いだエッセイ。 苦悩もあるんだろうがそこは書いてない。 なのでひたすら優雅にみえる。 皮肉ではなく、宜しいなぁと思った。 時々強い思想がでてるのもこの方の1面なんだろな。
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「ラトビアが教えてくれた本当に大切なもの」は、そんなに描かれていなかった気がするけど、糸さんの世界観がとても好き。プライベートな時のなりたい人間像がまさに糸さんで、何か余裕がなくなりつつある時に、彼女のエッセイを手に取ろうと思う。
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全体的に読みやすい。 小川糸さんが何に重きを置いて過ごしているのか、思想・人生観がわかる本。 犬のゆりねちゃんのことや食べ物のこと、季節のことはほのぼの読める。 急な政治批判や、「たいていの場合、日本人の家は、狭いのに物にあふれている。」と分母を大きくして語る所は面食らってしまっ...
全体的に読みやすい。 小川糸さんが何に重きを置いて過ごしているのか、思想・人生観がわかる本。 犬のゆりねちゃんのことや食べ物のこと、季節のことはほのぼの読める。 急な政治批判や、「たいていの場合、日本人の家は、狭いのに物にあふれている。」と分母を大きくして語る所は面食らってしまった。 あと「もし生まれ変わったとして、日本かラトビアかどちらかの国民にならないといけないとしたら、私はラトビアを選ぶ。」とあり、ラトビアが心の底から尊敬する国だと言いたいのはわかるのだけど、そんなに日本嫌かぁ(笑)と思ってしまった。 きっと、とっても真面目で一本気な方なのだろうけれど、時々ある正しさの押し売りを息苦しく感じた。 再読はもう良いかなと思うが、「ミ・ト・ン」が大好きな作品なのでどんな風に着想を得たのか垣間見る事ができて嬉しかった。 あと「ジャーキー!!!」の回は笑ったのでここは繰り返し読みたい。 「かようびのドレス」で逆転の発想としてあった 「Don't make mountains out of molehills. Make molehills out of mountains.」 の意味がよくわからなかったので、わかる方がいらっしゃったら教えて欲しい。
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糸さんらいし日々。ゆりねちゃんはお元気かしら?と勝手に友達気分になってしまう。ほのぼのとしているようで、実はなかなかの辛口だったりして、勉強になる。
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2015年の日記エッセイ。 ラトビアを大好きになった原点がここかぁと思いながら、ラトビアのことを全く知らなかったので、勉強になりました。ラトビアきっと素敵なところなんだろうな。
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