ワニの町へ来たスパイ の商品レビュー
異動が決まりました ちょっとたいへんな部署なんですよね 今のペースで本読めるかな? と、心配になる中、また新しい作家さんの新しいシリーズに手を出しちゃいました!テヘ でも面白かったからいいや 種明かしがかなり爽快で、読後感良し 魅力的な登場人物が最後まで魅力的なままで次回作...
異動が決まりました ちょっとたいへんな部署なんですよね 今のペースで本読めるかな? と、心配になる中、また新しい作家さんの新しいシリーズに手を出しちゃいました!テヘ でも面白かったからいいや 種明かしがかなり爽快で、読後感良し 魅力的な登場人物が最後まで魅力的なままで次回作への期待感も良し ただちょっとしつこかったかな〜? まぁ、ちょっとしたり顔で言っちゃいますが、「笑い」ってのは緊張と緩和なわけですよ(受け売り) ずーっとボケ続ける漫才は疲れちゃうだけなのよね 緊張の部分の割合がもっとあれば、もっと面白かったと思うんだよな〜 ひたすらドタバタ劇が続くんだもの ただユーモアミステリーとしてはかなりいい線行ってると思います 続けて読も!
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ワニ町シリーズ、第一作目。 ある理由で田舎の町に隠れ住むことになったスパイのフォーチュン。 本人はいたっておとなしくしているつもりなのに、トラブル吸引器な彼女は、色んな面倒事に巻き込まれる。 ルイジアナの葉村晶か、と思うくらいに彼女もまたタフだった。 一人称で、痛快でテンポ良く...
ワニ町シリーズ、第一作目。 ある理由で田舎の町に隠れ住むことになったスパイのフォーチュン。 本人はいたっておとなしくしているつもりなのに、トラブル吸引器な彼女は、色んな面倒事に巻き込まれる。 ルイジアナの葉村晶か、と思うくらいに彼女もまたタフだった。 一人称で、痛快でテンポ良く進んでいく展開で楽しく読めた。 ただ、会話の言い回しが個人的にやや長く感じられて、それが読みにくく感じた。 海外小説を読みなれていないせいかもしれない。 また、ルイジアナの独特な空気感に無知なため、そこを楽しめなかったのが残念かな。 もしいつか、ルイジアナに行くことがあったら、きっとこの小説を持っていくし、思い出すと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初のジャナ・デリオン。 東京創元社のTwitterで面白そうだったので購入。 CIAの潜入捜査官フォーチュンが、しばらく田舎で身を隠す話。。。なんだけど。 初日から骨は出るわ、アリゲーターはいるわで運のなさに笑う。 おばあさま二人も曲者すぎて笑。一応、ラストに一捻りはしてあるので、最後まで楽しめる。 軽く、安定して読める作品だった。 本国では20作くらい出てる様。 年一で出てもあと15年は楽しめる!
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最初から最後まですごく面白かった! 話の本筋はもちろん、キャラクターも魅力的で思わず声を出して笑ってしまうほど楽しく読み切りました。 特に好きなのがバナナプディングについてのお話。 とはいえ、書ききれないほど面白い場面が永遠に続くのでほんとに最初から最後まで楽しかった。 続きも...
最初から最後まですごく面白かった! 話の本筋はもちろん、キャラクターも魅力的で思わず声を出して笑ってしまうほど楽しく読み切りました。 特に好きなのがバナナプディングについてのお話。 とはいえ、書ききれないほど面白い場面が永遠に続くのでほんとに最初から最後まで楽しかった。 続きも楽しみです。
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CIAエージェントの女性が訳あって田舎町に身を隠すことに。しかも自分とは真逆のタイプになりすまして。 私は頭の中にシャーリーズ・セロンを思い描きました。もっと若い女性なのでしょうけれど、アラフィフになっても美しく颯爽としている彼女のイメージがピッタリで。 ひたすら目立たないよ...
CIAエージェントの女性が訳あって田舎町に身を隠すことに。しかも自分とは真逆のタイプになりすまして。 私は頭の中にシャーリーズ・セロンを思い描きました。もっと若い女性なのでしょうけれど、アラフィフになっても美しく颯爽としている彼女のイメージがピッタリで。 ひたすら目立たないようにしなければならないのに、彼女が立ち寄る先では何かが起こる。舌打ちが聞こえて来そうで可笑しい。 婆様ふたりが最高です。チャーミング保安官にはジョシュ・デュアメルとかどうでしょ。もうちょっと知名度の高い俳優のほうがいいかしら。とにかく楽しい!
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最初はなかなか入り込めず、中断したり、また読んでみたり…を繰り返していたが、中盤からは三人の掛け合いが面白くて夢中で読んだ。 シンフルの個性的な住人たちも楽しすぎるが、身を隠すために、静かに暮らしたいフォーチュンが意に反して巻き込まれていく様子も面白い。 読み終わった時は少し寂し...
最初はなかなか入り込めず、中断したり、また読んでみたり…を繰り返していたが、中盤からは三人の掛け合いが面白くて夢中で読んだ。 シンフルの個性的な住人たちも楽しすぎるが、身を隠すために、静かに暮らしたいフォーチュンが意に反して巻き込まれていく様子も面白い。 読み終わった時は少し寂しくなって、またすぐみんなに会いたくなってしまった。
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わたしことフォーチュンの登場シーンは最高だ。思わず二度読み頬が緩む。秘密工作員の彼女はそんな登場シーンに至ったことが原因で、その後ルイジアナの川辺の町に潜伏することになる。身分を隠しておとなしくしていなければいけないはずが、いきなり飼い犬に人骨を掘り出され、二人の元気な老女と共に...
わたしことフォーチュンの登場シーンは最高だ。思わず二度読み頬が緩む。秘密工作員の彼女はそんな登場シーンに至ったことが原因で、その後ルイジアナの川辺の町に潜伏することになる。身分を隠しておとなしくしていなければいけないはずが、いきなり飼い犬に人骨を掘り出され、二人の元気な老女と共におとなしいとは程遠い日々が始まる。個性的なキャラ、笑ってしまうほどの偶然と不運、本来の身分がバレるのではないかとドキドキする様々な攻防、そして最後に明かされるのは…!読んでいる間中ずっと楽しかった。シリーズの続きがとても楽しみ。
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口コミにあるほど笑わなかったけど、軽いタッチのミステリーとして電車で読むのにちょうどいい。そして終盤は一気に展開が加速して面白かった。
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東京創元社さんのツイートで気になっていたシリーズ一作目。 主人公フォーチュンがとにかくいい!好きなタイプですマジで。フォーチュン会いたさに次も読む(笑)ラストの衝撃もすごいけど。なるほどなー!!
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アメリカでは大人気ミステリ?だそうです。 いろいろやり過ぎて、中東の武器商人から懸賞金を掛けられてしまったCIAの女スパイ、フォーチュン。 ほとぼりを覚ますためにルイジアナの田舎町に身分を隠して向かったのはいいが、到着早々に人骨を発見してしまう。 おとなしくしていたいはずなの...
アメリカでは大人気ミステリ?だそうです。 いろいろやり過ぎて、中東の武器商人から懸賞金を掛けられてしまったCIAの女スパイ、フォーチュン。 ほとぼりを覚ますためにルイジアナの田舎町に身分を隠して向かったのはいいが、到着早々に人骨を発見してしまう。 おとなしくしていたいはずなのに、地元のパワフルなばあちゃんたちに引きずられるように事件にかかわってゆくことに。 途中までは、アメリカンホームドラマを読んでいるよう。 「じゃじゃ馬億万長者」とか、「奥さまは魔女」とか、「フレンズ」なんかにありがちな、観客の拍手や笑い声などが効果音として入っているアレです。 ドタバタとした展開が続きますが、ラストはアクション、ほろりとした展開にも。 ばあ様2人が良い味出してますね。 人気が出るのもそのあたりでしょう。
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