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お金2.0 の商品レビュー

4

430件のお客様レビュー

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2024/09/08

2017年。ビットコインが来るよの時代。 たぶん、筆者も言語化しきれてない、何か奥底で繋がりがある気がする

Posted byブクログ

2024/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

モノやサービスを消費する「使用価値」ではなく、「人間の内面的な価値」に関しては、現在の資本主義の枠組みでは上の世代が認識しにくく、大きなチャンスが存在する →共感、熱狂、信頼、好意、感謝 →金銭的なリターンを第一に考えるほど儲からなくなり、何かに熱中しているほど結果的に利益を得られるようになる →楽しい事、共感できる事! →自分なりのスタイルや個性を追求していった人には、熱狂的なファンがつく 熱中できることはどうやったら見つかる? →1日中やっていても苦痛ではないこと →他人から異常に詳しいと言われたこと →なぜそんな事を気にするのかと言われたこと →心が錆びる : 何を見ても何も感じなくなること 価値主義の世界では、「自分の価値を高めておけば何とでもなる」世界が実現しつつある →本当に価値を提供できる人は会社に属して働く必然性が消えて来ている →事業戦略、CSR、ブランディングを個人単位でもやる必要が出てくる →日々の業務でも、本当に今の活動が自分の価値向上につながるのか見直す(例え年収が高くとも!) 枠組みの中の競争ではなく、自分なりの独自の枠組みを作れるかどうかの競争になる!

Posted byブクログ

2024/07/16

新しい世界があることを教えてくれた。今、投資にはまっててお金を増やすことが大事なことと思ってたけれど、そうじゃない。これからはお金の価値がなくなるかも。中央集権ではなく、分散、お金よりも情報に価値がある

Posted byブクログ

2024/06/23

お金中心ではなく価値中心になるよ、な本。 一番響いた話は、心がサビる話。 これはリタイア後に似たような状況になる。 自分が30代でセミリタイアして、似たようなことに悩んだから、実感している。 基本的な生活が満たされれば、自己の中にある興味関心が何なのかが最も重要になる。 ▼以下...

お金中心ではなく価値中心になるよ、な本。 一番響いた話は、心がサビる話。 これはリタイア後に似たような状況になる。 自分が30代でセミリタイアして、似たようなことに悩んだから、実感している。 基本的な生活が満たされれば、自己の中にある興味関心が何なのかが最も重要になる。 ▼以下抜粋 ・10代は色々なものに感動や悲しみを感じる ・世界に直に触れており、精神にサビが溜まってないから ・小中高と教育(元は軍隊教育)を受け、枠組みの中で画一的に動く人を育てる ・やらなければならないことを続けるうちに、情熱の源泉を忘れる ・情熱、熱狂、熱中が必要な時代になる ・まずは、1日中やっていても苦痛ではないことを探せ

Posted byブクログ

2024/06/17

価値が変わる。どのように対応しるべきか 価値の変換が起こる。経済的価値は金銭だけではないのが、現在である。 様々な利用方法、新規に作る方法、 使う方法。 好きなことに重点をおくこと。

Posted byブクログ

2024/04/17

本書の発行年度は2017年であるが、今でも十分進歩的であると思える部分が大量にあり、改めて佐藤氏の先見性に頭が下がる。お金に対する考え方が今後も変化してゆき、相対的価値が薄れてゆくと言っている部分は興味深い。貨幣経済一辺倒から評価経済という考え方が加わり、貨幣のあり方もビットコイ...

本書の発行年度は2017年であるが、今でも十分進歩的であると思える部分が大量にあり、改めて佐藤氏の先見性に頭が下がる。お金に対する考え方が今後も変化してゆき、相対的価値が薄れてゆくと言っている部分は興味深い。貨幣経済一辺倒から評価経済という考え方が加わり、貨幣のあり方もビットコインをはじめとするトークンがその価値を認められる時代がやってきた。将来肉体労働はロボットに任せ、知的労働もAIに取って代わられるだろう。失業者にはベーシックインカムが支給され最低限の生活は保障される。働かなくてもお金が手に入るようになると、金銭獲得に対する意欲が薄れ、お金の相対的価値が薄れてゆくと言うロジックだ。資本主義を標榜する我々の国で、夢のようなベーシックインカムが実現する日が本当に来るのだろうか?と言う疑問は残るが。

Posted byブクログ

2024/03/17

 非常にエキサイティングでした。逼塞する資本主義を嘆く本は今まで数多く読んできました。しかしながら一体我々は次にどんな社会システムを目指せば良いのか、という問題にここまで妥当且つ具体的なビジョンを明示してくれたのは本書が初めてかも知れません。  本当にこんな社会が有り得るのか、...

 非常にエキサイティングでした。逼塞する資本主義を嘆く本は今まで数多く読んできました。しかしながら一体我々は次にどんな社会システムを目指せば良いのか、という問題にここまで妥当且つ具体的なビジョンを明示してくれたのは本書が初めてかも知れません。  本当にこんな社会が有り得るのか、実現可能なのかは議論の余地があるかとは思いますが、自分は前向きに支持したいと思えました。  比較的若い方の書かれた本ということもあり、五十代六十代の偉い学者先生からは出てこない斬新な発想だと思います。  半ばSFの世界を髣髴とさせるような未来予想図ではありますが、一方で現実的な面も確かにあります。資本主義に代わる、否、資本主義をアップグレードした価値主義の世界はもう既に到来しつつあるのかも知れません。

Posted byブクログ

2024/03/07

最近、いや生まれてから、物心ついたときから、大人は「お金、お金」うるさかった。そう仕向けている社会の風潮のせいではあるが、この本を読んでいるときは、お金から解放された気分になった。 この本が発行されて6年ぐらい経つが、まだお金社会は継続中である。一足お先に抜け出したいものだ。

Posted byブクログ

2024/02/08

既存の経済から新しい経済へ…… 言われてみれば確かにそうだなぁと思う事が多い本でした。 これからもどんどん変化していくでしょうから、置いていかれないようにしたいものです。

Posted byブクログ

2024/02/10

▪️読むきっかけ お勧めされた。 ▪️筆者「佐藤航陽」とは? 福島県生まれ。早稲田大学在学中の2007年に 株式会社メタップスを設立し代表取締役に就任。 2011年にアプリ収益化支援事業を開始。 世界8拠点に事業を拡大。 2013年より決済サービスを立ち上げる。 2015年に東...

▪️読むきっかけ お勧めされた。 ▪️筆者「佐藤航陽」とは? 福島県生まれ。早稲田大学在学中の2007年に 株式会社メタップスを設立し代表取締役に就任。 2011年にアプリ収益化支援事業を開始。 世界8拠点に事業を拡大。 2013年より決済サービスを立ち上げる。 2015年に東証マザーズに上場。 累計100億円以上の資金調達を実施し、 年商100億円以上のグローバル企業に成長させる。 フォーブス「日本を救う起業家ベスト10」、 AERA「日本を突破する100人」、 30歳未満のアジアを代表する30人 「30 Under 30 Asia」などに選出。 2017年には時間を売買する「タイムバンク」の サービスの立ち上げに従事。宇宙産業への投資を 目的とした株式会社スペースデータの代表も兼務。 ▪️この本について 「資本主義」を革命的に書き換える「お金2.0」とは 何か。2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。その典型がビットコインです。あまりにも既存社会の常識とは違うの で「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった 特徴もあります。そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。 テクノロジーによって変わる これからの経済をつかむ必読書。 ▪️要約(印象に残った部分) P.220 ▪️今の日本の現状 ・少子高齢化と人口減少で経済縮小 ・ものやサービスは飽和状態 ・古くからある企業が強いまま →20.30代が競争していくのは相当「分が悪い」 しかし! 人間の内面的な価値に関しては、現在の 資本主義の枠組みでは上の世代が認識しにくく、 このには大きなチャンスが存在している。 P.229 ▪️この先高める必要のある個人の価値 ①スキル・経験のような実用性としての価値 ②共感や好意のような内面的な価値 ③信頼・人脈のような繋がりとしての社会的な価値 ▪️感想 これからは個人の価値の有無によって、 お金無しに生きる事ができないこの経済社会では 生き方がかなり左右される時代なので、 日々自分の生き方について長い目で見つめるよう 意識し、その生き方をする為の戦略を立てる事 (上記のような①②③)が大切な事だと学べた。 ▪️聞いてみたい事 身の回りに個人の価値をしっかり見出して 生きている人はいるか? その場合、その人の特徴について知りたい。

Posted byブクログ