問題解決大全 の商品レビュー
KJ法の説明があまりにも混沌としすでている 7つの習慣(有名ビジネス書)の欠点.. →重要成功要因思考 ランドリーリスト Critical Success Factors Thinking 加齢(エイジング) アイデンティティの変化に対する税制(リアクション)であり 病気...
KJ法の説明があまりにも混沌としすでている 7つの習慣(有名ビジネス書)の欠点.. →重要成功要因思考 ランドリーリスト Critical Success Factors Thinking 加齢(エイジング) アイデンティティの変化に対する税制(リアクション)であり 病気や環境の変化といった何らかのきっかけから大切に していた価値感か崩れた際に改めて自身のアイデンティティを 更新する過程である。
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テクニカルな話 ●精神衛生に効きそうなもの 01 100年ルール 「これは100年後にも重要なことか?」 02 ニーバーの仕分け 変えることのできるもの/できないもの 04キャメロット 「問題がまったくないとしたら、それはどういう状態か?」 ●ピレネーの地図 間違っ...
テクニカルな話 ●精神衛生に効きそうなもの 01 100年ルール 「これは100年後にも重要なことか?」 02 ニーバーの仕分け 変えることのできるもの/できないもの 04キャメロット 「問題がまったくないとしたら、それはどういう状態か?」 ●ピレネーの地図 間違ったプランもないよりマシ ■分析 06 ティンバーゲンの4つの問い 「なぜ」は4種類ある 対象の内部から問う 1.至近要因(機構) 2.発生要因(発達) 外部から問う 3.系統進化的要因(進化・歴史) 4.究極要因(機能・適応 ■仕組みを作る ●オデュッセウスの鎖 意志の力に頼らない
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私には少し難しい内容だった。 じっくり読むというより、必要な箇所を読んで実践するようにしたいと思う。
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『ロジックツリーの限界』で挙げられていた“原因究明が可能な単純な問題に向いている。因果関係がループしたり、因果ループの影響が無視できないような複雑な問題には向かない”が印象的だった。 文献調査が問題解決方法のひとつとして挙げられていた。図書館の本を元に調べるという至極当然のこと...
『ロジックツリーの限界』で挙げられていた“原因究明が可能な単純な問題に向いている。因果関係がループしたり、因果ループの影響が無視できないような複雑な問題には向かない”が印象的だった。 文献調査が問題解決方法のひとつとして挙げられていた。図書館の本を元に調べるという至極当然のことも問題解決方法のひとつであることに気付かされた。 フェルミ推定の『封筒裏の物理学』で挙げられていた“物理学には、そこらへんの紙切れに(例えば封筒の裏に)さっと走り書きして概算で問題を考えることをいうBack-envelope-physics(封筒裏の物理学)というステキな言い回しがある”が興味深かった。 セルフモニタリングはExcelやGoogleスプレッドシートを用いればすぐに実践しやすい自分の問題解決方法だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読書猿さんの「独学大全」の完成度が高かったので本書も手に取ったが、期待ほどではなかった。「独学大全」との差は「○○だったら→■ページへ」という「If-Then Planning」まとめの有無だ(本書にはない)。 問題が発生した時、一般的には「Where?」で発生しているのかを特定して問題が起こる状況を観察(情報収集)するところが始まる。次にトヨタで有名な「Why?×5回」で原因を深掘りして諸問題を構造化。問題構造を崩壊させるために何の問題を解決すべきなのか?を特定する。 経験値の豊富な人であれば、問題箇所を見たり聞いたりした瞬間に解決案が見えるが、どう踏み出せばよいかわからない場合はこの本で紹介されてるメソッドに登場してもらうことになる。眼の前の問題が持つ特徴や構造から、どのメソッドを選択(あるいは複数の組み合わせ)するのが最適か?を「カーナビ」のようにガイドしてくれることを望んでた(つまりIf-Then Planning)けど、本書はメソッドの解説までだった。 問題が発覚した直後に、”じゃぁその問題を一旦棚に上げて「問題解決メソッド」を理解しよう”なんて話にはならない。問題から受けたショックが大きいほどメソッドの理解に割ける辛抱強さも残されていない。だから本書のようなメソッドを使いこなそうとするなら暗記しておく必要がありそうだ。自転車が壊れた時に出す工具箱のように故障箇所に最適な工具のように揃えておく必要があるのだ。
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https://www.forestpub.co.jp/author/dokushozaru/lp/mondaikaiketsu/ , https://readingmonkey.blog.fc2.com/
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問題解決の37フレームワークが解説された一冊。「マインドマップ」「フェルミ推定」といったメジャーなものから、「お山の大将」「ぐずぐず主義克服シート」といったあまり知られていないフレームワークもありつつ面白かった。日常的な問題解決~大規模の課題まで含むので、すぐに使える手法もあるが...
問題解決の37フレームワークが解説された一冊。「マインドマップ」「フェルミ推定」といったメジャーなものから、「お山の大将」「ぐずぐず主義克服シート」といったあまり知られていないフレームワークもありつつ面白かった。日常的な問題解決~大規模の課題まで含むので、すぐに使える手法もあるが、何度か実践しないと使えない手法も多い。ライフハック的なものが好きな人にはオススメの一冊。
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さっと斜め読みしました。 今の自分に活用できるかはともかく,なかなか解決できない問題が起こったときには,再びこの本を手に取って参照してもよいかもしれません。 最後の「症状処方」(問題をもって問題を制する)の問題行動(ギャンブル)の話が,ちょっと笑えて,印象に残りました。
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解決手法の紹介として読むものなのかも知れないが、独学大全と同様に読み物として読んでも面白い。 人間生きている以上、様々な困難に見舞われるが、自分自身困難を問題と捉え、それをどのように解決してきたのかあまり思い出せない。 なんとかしないといけないことは分かっているが、なんとなく...
解決手法の紹介として読むものなのかも知れないが、独学大全と同様に読み物として読んでも面白い。 人間生きている以上、様々な困難に見舞われるが、自分自身困難を問題と捉え、それをどのように解決してきたのかあまり思い出せない。 なんとかしないといけないことは分かっているが、なんとなく放置しているか、時間経過によって自然と消滅するのを期待して気にしないようにしている。 この本の問題解決手法が、必ずしも抱えている問題を解決するものではないのだろうが、体系立てた手法を問題解決に適用することを今まで実践したことはなかったので、これから色々と試してみようと思う。
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分厚いこの本とどう向き合うかまず考えた。 ①読むより、理解→活用→身に付ける→辞書感覚に課題に遭遇したら瞬時にどのメソッドを使うかサーチできるようにならないか。 ②そのためには、久々だが時間を惜しまず教科書の様にじっくりページを行きつ戻りつしながら、時にメモして、脳のなか...
分厚いこの本とどう向き合うかまず考えた。 ①読むより、理解→活用→身に付ける→辞書感覚に課題に遭遇したら瞬時にどのメソッドを使うかサーチできるようにならないか。 ②そのためには、久々だが時間を惜しまず教科書の様にじっくりページを行きつ戻りつしながら、時にメモして、脳のなかで体験させていった。 (こういう読み方は久しぶりだ) ①であげた様な最終境地に達するのには、これを辞書がわりにして、日常に遭遇する課題の矛盾に当て嵌めていく訓練が必要なのだろう。 でも、考えてみれば、すべてを試す必要はない。 この問題解決には『ノミナル』、これには『ロジック・ツリー』と当て嵌めることを最初は“力まかせ探索”でやっていくしかないのか。 ここでそのメソッドを使うのは違うぞ。 《用途と用例》でどんな問題に適合するかは紹介されているので、それを目安に当て嵌めていけばいい。 当て嵌め方に悩んだら《レシピ》を紐解いてもう一度おさらいする。 そして、《サンプル》で具体的に問題の要素を当てはめていくのだ。 ここからは妄想の世界 〜〜 最初はこの本につけた大きな《用途と用例》のインデックスが中学時代の英和辞典の様に活躍する。 持ち歩いて、世の中の不思議を紐解く手だてにするのだ。 街にでる。 たしかに今どき流行らないスタイルで奇妙な光景になりかねない。 スマフォ片手にスイスイ〜っと答えを導き出せる現代に何やってんのという話だが、こちとら“答え”が欲しいのではないんだ。 “問題の解決方法を学んでいる”修行の身だから時間は二の次、あとで返済してもらえればいいのさ。 解決方法を考えるためには、いろいろな型があるようだけど、知れば知るほど、根っこは同じことに気がついてくる。でも、“今は修行の身”同じ根っことして、見通せる様になるまでは、それぞれの先端を使い尽くすのだ。 〜〜 知識だけでなくこの、メソッド自体が“巨人の肩”(先人の叡智の集積)なのだ。 今更なんでこんなことをと思ったりするけど、今とは違う風景をこの先に見える予感がすることだ。時間はいくらでもある。 脳の衰え防止のためにも、ちょっと長い寄り道してみるか。無駄なことはない。
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