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悲嘆の門(上) の商品レビュー

3.8

63件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

    17

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

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2021/09/12

宮部みゆき先生の作品によくあるこの登場人物関係あるの??これ誰???って人達が最終的には繋がってくるお話。上では序章なのかな??先が気になるけど中々話が展開しないからこの話の展開のタイプに慣れてない人には続かないんじゃないかなって心配。

Posted byブクログ

2021/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サイバーパトロールの話が、現実の事件と重なり合う展開にドキドキ。 英雄の書に続いて読み始めたので、ちょっとファンタジーなところも違和感なく読めました。 個人的には面白いけれど読み進めるのに時間がかかる宮部みゆきさんなので、ちょっぴり疲れました。

Posted byブクログ

2020/08/24

元刑事で引退して、地域の防犯担当になっているおやじとサイバー関係を調査する会社でアルバイトをしている学生とが、タグを組むのか?この連続していなくなっている最近の事件と幽霊ビルの屋上にあるオブジェは、何なのか?これからの展開がどきどきするような上巻でした。早速次を読まないとわからな...

元刑事で引退して、地域の防犯担当になっているおやじとサイバー関係を調査する会社でアルバイトをしている学生とが、タグを組むのか?この連続していなくなっている最近の事件と幽霊ビルの屋上にあるオブジェは、何なのか?これからの展開がどきどきするような上巻でした。早速次を読まないとわからない。

Posted byブクログ

2020/08/01

私のベストブック「英雄の書」の続編。 そりゃ、読まないわけにゃいかない! でも、同じく私の大好きな「ブレイブストーリー」同様、どうも上巻がちょっとだけダルい。 話が繋がってきて、ガラが姿を現したあたりから ようやく、 おー。キタキタ〜って感じ。

Posted byブクログ

2020/07/29

アニメ、もしくはアメリカンドラマのような上巻終わり。 私は美香ちゃんが気になるのだけど、さらに緊急事態っぽいので大急ぎで中巻へ

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2020/06/07

サイバーパトロール会社。裏サイトでのいじめ。連続猟奇殺人事件。次々に消えるホームレスたち。動きだすガーゴイルの像。好きすぎる要素が満載すぎてイッキ読み。 この先、ファンタジックな展開になったとしても最低限の満足度は得られそう。この上巻だけでいえば文句なしの★5。

Posted byブクログ

2020/03/09

上中下巻まとめてコメントできなかったのでここで。 文庫化したので一気読み。 上はまるでノンフィクションのようで、ぐいぐい読み進められる。サスペンスっぽくて、素直に面白い。 それだけに、中で急に???が多くなって、戸惑ってしまう。そこを我慢して下を読むと、不思議とすっきり。そのあ...

上中下巻まとめてコメントできなかったのでここで。 文庫化したので一気読み。 上はまるでノンフィクションのようで、ぐいぐい読み進められる。サスペンスっぽくて、素直に面白い。 それだけに、中で急に???が多くなって、戸惑ってしまう。そこを我慢して下を読むと、不思議とすっきり。そのあたりがさすが宮部みゆき。 とっつきにくい言葉や言い回しが多いけれど、全てが洗練されていて、読んでいて苦ではない。苦手な人は苦手かな。 そしてこれだけは言いたい。ガラを実写化するなら絶対に菜々緒。

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2020/03/02

 貧困にあえぎ孤立する母子、陰湿なネットいじめ、連続猟奇殺人、サイバーパトロール……現代日本の暗部を鋭く切り取り、バラバラな場所・理由で謎に巻き込まれたキャラクターたちが、やがて運命の糸に導かれ一つに繋がり合っていく……( ´ ▽ ` )ノ 「火車」なんかの頃の、「あのミヤベ」...

 貧困にあえぎ孤立する母子、陰湿なネットいじめ、連続猟奇殺人、サイバーパトロール……現代日本の暗部を鋭く切り取り、バラバラな場所・理由で謎に巻き込まれたキャラクターたちが、やがて運命の糸に導かれ一つに繋がり合っていく……( ´ ▽ ` )ノ 「火車」なんかの頃の、「あのミヤベ」が帰ってきた!( ´ ▽ ` )ノ  ――と思っていたのに、だんだんだんだん風向きが怪しくなっていき……第二部に入ったら、「それだけは勘弁してくれ」と願っていた展開となってしまい、天を仰いで長嘆息……(´・ω・`)  ネタバレになるかもしれないからここでは詳述しないけど、そもそも小説のジャンル自体が自分の期待したもの(社会派ミステリー)とはかなり異なっていたことが判明し失望……(´ε`;)ウーン… (「荒神」がネタバレしたくだりでもこんな気持を味わったものだ……) (元刑事はともかく、孝太郎が事件に関わっていく顛末・茶筒ビルに到達する過程があまりに強引なところもよろしくなかった……)  でもまあ、こうなっちゃったものは仕方がない。  まだ2冊あるんだし、気持ちを切り替えていこう( ´ ▽ ` )ノ (以下続刊) 2020/03/02      

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2020/01/15

体の一部が切断された遺体。 ビルの屋上から消えたガーゴイル像。 行方不明の人々。 これから物語がどのように繋がっていくのか楽しみ。

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2019/09/12

久々に自分で購入した宮部さん。 まずは上巻。 何が起こっているのか、まだわからず。 連続殺人事件と廃ビル屋上のガーゴイル像。 英雄の書との関係は何なのか? まだこれからが楽しみな感じです。

Posted byブクログ