自分を休ませる練習 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
マインドフルネスに興味があり、手にした本。 読んでいるとなんだかリラックスできる。 体をゆらす、ぼーっとする、 好きなものをイメージする、 など、すぐに実行できる簡単なことで 自分の心の平安が保てるようになることに気付かされた。
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言葉が優しくて、心がじんわりと温かくなってきて、自分がどんだけ張り詰めていたのかを気づかせてくれました。 ゆるん、と、いこう。
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コレ系の本は初めてではないため、あまり新しい発見は無かったです。 ただ、自省/マインドフルネス系を初めて読むのであれば、色々と気づきは得られるかもしれません。
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題名に期待したが、私にとってはあまり実践出来そうにないことが書かれていた。第1章はありがたさがよく分かってよかった(蔵書)
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からだをゆらゆら揺らす、ぼーっとする(何もしない)練習、ふらっと近場で旅にでる 上記を試してみたい…!
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著者は医師として救急医療の最前線に立ちながら、常々思ってきたという。 直前まで元気でいた人が突然倒れる。 人間とはいかに脆いのか、と。 また緊急でない様々な治療の場面にしても、所詮対処療法でしかない。 そこに限界も感じていたのだとも。 からだや心に無理をさせてしまうのが当た...
著者は医師として救急医療の最前線に立ちながら、常々思ってきたという。 直前まで元気でいた人が突然倒れる。 人間とはいかに脆いのか、と。 また緊急でない様々な治療の場面にしても、所詮対処療法でしかない。 そこに限界も感じていたのだとも。 からだや心に無理をさせてしまうのが当たり前になってしまう。 「頑張るとここまでやれる、もっと頑張るとあそこまでやれるかも。でもたぶん、心やからだに負担がかかる。そこまで頑張っても、実はたいしたことじゃない。それに頑張りすぎると病気になる」 「からだを壊してまでやるべきことなど、この世にはありません」 やわらかな心を取り戻すには、まず自分を褒めること。 喜怒哀楽に生き切る自分を「よくやっている」と褒めることなのだと。 好きなことに没頭する。 何もせずに、ぼーっとする時間をつくる。 自分の心の奥の声に耳を傾ける。 長く生きることに執着するのでなく、今をどう生きるか。 「ほどほどにすこやか、ほどほどに忙しい」 これならば、できるはず。
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あわただしいこの現代社会で、自分をうまく休ませることは生きていく上で大切だ。シンプルであたりまえのことなのだが、これを実践することが、難しい。自分を大切に。今を大切に。
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マインドフルネスについて。瞑想したりってだけでなく、今ここを生きることが大切だということ。動物と戯れたり、ぼけっとしたり、融通無碍、その一方で集中したり、あるがままに生きてみるのが大切なんだろう。
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