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名画で読み解く イギリス王家12の物語 の商品レビュー

4.1

39件のお客様レビュー

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2019/06/18

序章 第1部 テューダー家  第1章 ハンス・ホルバイン『大使たち』  第2章 アントニス・モス『メアリ一世像』  第3章 アイザック・オリヴァー『エリザベス一世の虹の肖像画』 第2部 ステュアート家  第4章 ジョン・ギルバート『ジェイムズ王の前のガイ・フォークス』  第5章 ...

序章 第1部 テューダー家  第1章 ハンス・ホルバイン『大使たち』  第2章 アントニス・モス『メアリ一世像』  第3章 アイザック・オリヴァー『エリザベス一世の虹の肖像画』 第2部 ステュアート家  第4章 ジョン・ギルバート『ジェイムズ王の前のガイ・フォークス』  第5章 ポール・ドラローシュ『チャールズ一世の遺体を見るクロムウェル』  第6章 ジョン・マイケル・ライト『チャールズ二世』 第3部 ハノーヴァー家  第7章 ウィリアム・ホガース『南海泡沫事件』  第8章 ウィリアム・ビーチ―『ジョージ三世』  第9章 ウィリアム・ターナー『奴隷船』  第10章 フランツ・ヴィンターハルター『ヴィクトリアの家族』  第11章 フランツ・ヴィンターハルター『エドワード王子』  第12章 ジョン・ラヴェリ『バッキンガム宮殿のロイヤルファミリー』 あとがき 年表(本書に関連した事項のみ) 主要参考文献

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2018/10/19

イギリス王家編。怖いですね〜。でも興味深いですね〜。歴代の王様、女王様の肖像はとっても美男・美女に描かれているのだな。

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2018/10/11

イギリス王家について絵を見ながら学べる。 ロンドン塔に行く前に読んでいたらなお良かっただろうな、と思うものの、まだ興味がある時期。イギリスについて知りたい、そういうタイミングだからということもあるが、購入後ほぼ一気読み。同シリーズの他三作も読みたい。

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2018/06/07

本屋さんで表紙の「レディ・ジェーン・グレイの処刑」が気になって手にした本です。 中野京子さんはなにかと耳にしたりおすすめしていただいたりしていたのですが初めて読みました。 解りやすく面白く、イギリス王家の歴史を絵画と共に知ることが出来ました。 世界史専攻だったのですが、有名な王や...

本屋さんで表紙の「レディ・ジェーン・グレイの処刑」が気になって手にした本です。 中野京子さんはなにかと耳にしたりおすすめしていただいたりしていたのですが初めて読みました。 解りやすく面白く、イギリス王家の歴史を絵画と共に知ることが出来ました。 世界史専攻だったのですが、有名な王や女王のエピソードと、今の王室がドイツ系という事くらいしか知らなかったので、こんなに幽閉や処刑が多く、宗教や親子関係で揉めてた人達だったのだと驚きました。 イギリスは女王の時代に繁栄する傾向みたいに書かれていたので、これからはどうなるのかな。 絵画も綺麗でした。 面白かったので、他のシリーズも読みます。 ヨーロッパって各国の血縁関係が難しいです。 面白いので知的好奇心がむくむくですが。

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2018/05/19

イギリスにまつわる絵画と歴史を知る本でした。 非常に血生臭い血縁ですね、イギリスの王朝って。 親子や親戚でいがみ合い斬首し合う…恐ろしいです。 複雑すぎてよくわかんなくなる…。

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2018/01/23

ウイリアム一世から現代のエリザベス二世まで、ざーざっと 半世紀読んでしまいましたねぇ。王冠の為なら、兄弟の斬首も辞さない、怖ろしいです。一番のびっくりは王家がドイツ由来で有ることでしょうか・・

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2018/01/13

イギリス王家の時代を絵画と共に解説するという面白い試み。絵画の細かい部分まで解説されているので、今後絵画を鑑賞する時の参考になる。 ただし、肝心の歴史の中身が薄いので、歴史書としてはさらっとした感じが拭えない。 歴史書として読むというよりは、絵画の解説としての読み物として読むのに...

イギリス王家の時代を絵画と共に解説するという面白い試み。絵画の細かい部分まで解説されているので、今後絵画を鑑賞する時の参考になる。 ただし、肝心の歴史の中身が薄いので、歴史書としてはさらっとした感じが拭えない。 歴史書として読むというよりは、絵画の解説としての読み物として読むのには楽しい著書である。 他のシリーズも読んでみたいと思う。

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2017/12/23

イギリス王室の三王朝、イングランド人によるテューダー家、スコットランド人によるスチュアート家、ドイツ人によるハノーヴァー家それぞれの歴史を絵画にからめてたどっている。登場する人物は、迫力あるすごいキャラクターばかり。 イギリス王朝の歴史関係は、以前に英語の多読でジュブナイルされた...

イギリス王室の三王朝、イングランド人によるテューダー家、スコットランド人によるスチュアート家、ドイツ人によるハノーヴァー家それぞれの歴史を絵画にからめてたどっている。登場する人物は、迫力あるすごいキャラクターばかり。 イギリス王朝の歴史関係は、以前に英語の多読でジュブナイルされた英語圏の子ども向けの多読本を色々読んで、なんて面白い!と思いながらも、元々の知識の足らなさ、英語力、語彙力の足らなさでわからないところも多々。どうも世界史の知識が足らないと日ごろ思っていたので、大人の英国王室歴史絵本といった感じのこの本、面白く興味深く読めた。系図や年表が載っているところも助かった。他の「名画で読み解く」シリーズも読みたい。

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2017/10/22

2017/10/17 ブクログ新刊お知らせより。 購入:2017/10/21 読了:2017/10/22 これまでポツポツと中野さんの著書で紹介されていた人物が多数だったので新たな驚きは少なかったが、相変わらず筆力が高いので一気読みした。 ハプスブルク家ほど血に呪われた感じは...

2017/10/17 ブクログ新刊お知らせより。 購入:2017/10/21 読了:2017/10/22 これまでポツポツと中野さんの著書で紹介されていた人物が多数だったので新たな驚きは少なかったが、相変わらず筆力が高いので一気読みした。 ハプスブルク家ほど血に呪われた感じはせず、ブルボンほど絢爛豪華ではなく、ロマノフほど陰鬱ではなく…真面目さと一部の人間の異様さが表裏一体のやや地味な王朝、という印象だった。

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