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孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術 の商品レビュー

4.1

62件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

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  3. 3つ

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2021/04/13

数値が大事なんて当たり前、と思って読み始めたが……そんな次元の話ではなかった。 提案するときの数字の算出方法、実行した後の効果の分析方法等。 実際の例が示され、またエクセルで数値を弾き出す方法まで明確に記載されています。 すぐに役立つ内容が多い。

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2021/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2021/03/30『孫社長にたたきこまれたすごい数値化仕事術』読了! ・大きな数字の分割、複利の考え方は仕事や今後を考えるにあたって活かせそう ・顧客を一気に増やす→単価を上げる→コストを下げる→顧客残存率を増やす 数字アレルギーでも数字を道具として扱えるようになる良書でした!今後も自身の教科書として参考にしていきます

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2021/03/22

孫社長に仕えていた人の仕事指南本。 ビジネスは数字で考えることが肝要。数字で予測を立てて問題点をみるからPDCAのテンポが早い。数字こそ公平性があるというところは頷ける。 例えの新人が不動産を売りたい場合の問題点を見つける際の分割法が分かりやすかった。

Posted byブクログ

2021/02/24

【概要】 ・前半:ビジネスで数値化をする大切さについて ・中盤:ビジネスで使える分析と解析について ・終盤:ビジネスで使う理論について 【内容】 物事を数値化・解析することで、課題や原因を探り、アクションに活かして、再度数値化・解析を繰り返す。数値化の目的は、「どうだったか」で...

【概要】 ・前半:ビジネスで数値化をする大切さについて ・中盤:ビジネスで使える分析と解析について ・終盤:ビジネスで使う理論について 【内容】 物事を数値化・解析することで、課題や原因を探り、アクションに活かして、再度数値化・解析を繰り返す。数値化の目的は、「どうだったか」ではなく「どうするか」。上司への結果報告ではなく、数値は結果を出すために使うもの。 【こんな人にオススメ】 ・ビジネスで使える分析・解析がわからない。 ・ビジネスで使える理論を網羅的に知りたい。 ・数字いじり(結果報告だけ)になっていてアクションに活かせてない。

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2021/01/05

頭の中であれこれ考えるだけで 一向に物事が進んでいない。   手を付けたくないような問題、 どうすればいいのか解らないような問題がある場合、 よく起こることです。   本日ご紹介する本は、 問題を数値化して高速に解決する と言う考え方を紹介した1冊。     ポイントは 「適切に...

頭の中であれこれ考えるだけで 一向に物事が進んでいない。   手を付けたくないような問題、 どうすればいいのか解らないような問題がある場合、 よく起こることです。   本日ご紹介する本は、 問題を数値化して高速に解決する と言う考え方を紹介した1冊。     ポイントは 「適切に分ける」   ビジネスや仕事がうまくいっていないときは、 たいてい、いくつもの問題が同時に発生しているもの。   これを漠然と考えても、どうしていいか解らない状態になります。   どんなに大きな問題も、始点と終点の間を小さくブレイクダウンして 数値化すれば、ボトルネックが発見できます。   まずは、数値化する単位を適切に分ける ということが重要なポイントです。       「お金」   数値は誰にとっても絶対的な事実。   数値化すれば「どの問題から着手すればいいか」 という優先順位が明確になります。   そしてこの数値は、お金に換算しなければ、 経営幹部としては問題として認識してくれません。   単位をお金として計測することが重要です。       「サイコロ」   先が見通せない不確実な時代では、 何をどうするのが正しいかわからないものです。   成功するために重要なのは、 当たりが出るまでサイコロを振り続けること。   しかし、むやみにサイコロを振り続けるのではなく、 有利なサイコロを振る必要があります。 そのためには、先を見通すための情報を手に入れること。 そして、数値化することで、優先順位を決めることができます。     言われると当たり前のことですが、 常に適切な数値で表現するというのは難しいものです。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 数値化すれば何が問題かが明確になる、そうなれば問題は半分解決したも同然 数値化すれば「どの問題から着手すればいいか」という優先順位が明確になる 「未来=次のアクション」につながらない数字化は、意味がない 先が不透明な今の時代に、「計画」にいくら時間をかけても確実性は高まらない 「自分で管理できる行動」に対して数値目標を設定する 数値化がうまくいかない理由は、分け方が甘い、不適切 継続的にマイナス成長を続けている業界にいてはいけない 会社の中の数字だけみて、外部の環境変化に目をむけようとしないのは大きな問題 顧客数を増やせば増やすほど、製品やサービスの単価を下げられる 初めて商品を買ってもらうコストと苦労に比べれば、ついでに商品を買ってもらう方がよっぽどラク ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 なぜ「数値化」すると生産性が劇的にアップするのか 第2章 問題解決に絶対役立つ「データ分析・七つの道具」 第3章 よくある「間違った数値化」と気をつけたい三つのワナ 第4章 「数字に強い人」は知っている理論・法則 第5章 究極の数値化仕事術・ソフトバンクの「3次元経営モデル」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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2020/10/14

2020/08/02 1回目 2020/10/14 2回目 数字の扱い方がわかりやすく記載されている。 統計とか数字の定義系を知るのは別の本、実務に落とすときの接続はこの本がいいかなと言う印象

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2020/10/04

https://www.read4action.com/report/detail/?id=1843

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2020/06/23

PDCAを実践する上では数値を使用することを基礎装備にすべしという内容。あとやってみた方が色々わかるからプランに時間かけるよりも迅速にやってみろという点も納得感ありました。 ○要点 顧客数×顧客単価×残存期間(LTV)-(顧客獲得コスト+顧客維持コスト) 数字を自分で取りにいく...

PDCAを実践する上では数値を使用することを基礎装備にすべしという内容。あとやってみた方が色々わかるからプランに時間かけるよりも迅速にやってみろという点も納得感ありました。 ○要点 顧客数×顧客単価×残存期間(LTV)-(顧客獲得コスト+顧客維持コスト) 数字を自分で取りにいく 数字を解釈して意思決定する 分けて数値化する 数値化することで目標達成するために何をすべきか、具体的な対策が見えてくる。 数値化することで初めて人は動くことができ、モチベーションも高まる。 2割の問題を解決すれば全体の8割は解決する。 効果が大きい対策から着手する。 各種分析手法は多分使ってみないとわかんないだろうから投資対象分析する時とかに使ってみます。不動産投資とか新しく賃貸物件探す時に重回帰分析を使うことで適正価格・賃料がある程度計算できるのは面白いと思いました。 ○7つ道具 プロセス分析(歩留まりKPI 散布図・単回帰分析 重回帰分析 パレート図分析 T勘定分析 差異分析 LTV分析

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2020/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<どんな本?一言で紹介> 孫正義氏の側近で、数多くの大型プロジェクトに携わった三木氏がおくる、「数値化仕事術」。 <どんな人におすすめ?> 数字が苦手な人。 数字が重要とわかっていても、具体的な手法がわからない人。 仕事で、人を動かすための営業やプレゼンなどをしている人。 <読んだら、どんなことが分かるの?> 数字を使った問題解決ができる「攻めの数値化」で、目標達成や生産性向上ができる仕事術。 ・難しい統計知識や高度なエクセルのスキルは不要 ・数字は与えられるものではなく、自分で取りに行くもの ・数値化の目的は、「どうだったか」ではなく「どうするか」 ・数値化のファーストステップは数える前に「分ける」 ・数値化のゴールは、現実の問題を「数式で表す」 ・数値化したら、あとはPDCAを高速で回し続ける ・最も重要な「5つの数字」 ・問題解決に役立つ「データ分析・七つ道具」 ・間違った数値化パターン <日々の生活、仕事などに活かせるポイント> 1.ファーストステップは、種類別やジャンル別、「プロセス」で分ける 例えば、不動産仲介業の営業で、「毎月の契約数の目標に達していない」問題を抱えている場合、お客様と初めて会うところから契約を結ぶまでの間を、いくつかのプロセスに分ける。「ヒアリング」「物件案内」「条件交渉」「契約」と分けていけば、各ステップまで進んだ人数を計測できる。そして、もし物件案内から条件交渉に進む人数が少ないことが判明すれば、その間で何らかの問題が発生していると推測できる。 現在は様々なITツールが開発されており、誰もが低コストで簡単にデータを収集し、分析することができる。 そのような時代において、数字を上手く活用できる人と、勘や経験則に頼る人との間に致命的な差が生まれる。 2.失敗は早い段階ですべき 大切なのは、とにかく実行して「計画との差異」を知ることから。実行に移す前の数字は、どれだけ調査や分析を重ねても「予測値」の域を超えることは絶対にない。すばやく行動に移し、「実測値」を手に入れて、それをもとに修正を重ね、数値化の精度を高めていくことが望ましい。 例えば、販促キャンペーンで、広告の選択肢が3つあった場合、それぞれの予算を低く設定し、3つとも実施するべきだ。その後、それぞれの広告の費用対効果を計測し、本格的な予算を組めばよい。 3.サイコロは当たるまで振る ビジネスで成功するためのカギは「当たるまでサイコロを振り続けること」である。 ソフトバンクが投資したヤフー、アリババ、そしてガンホーはいずれも大成功を収めている。しかしその背景には、1000社にのぼる企業への投資がある。大当たりを引くためには、ほとんどのベンチャー企業が生き残れないことを見越した上で、サイコロを振り続ける必要があるというわけだ。 しかし、数を打つにも資金が尽きてしまえばそこで終了だ。よって、どうすれば数を打ち続けられるか、知恵を絞ることも大切である。 例えば、ビジネスでの成功を「くじ箱から当たりを引く」と考えた場合。優先すべきなのは「当たりの多そうなくじ箱」を選び、成功確率を上げることだ。次に、「くじ一回当たりのコストを下げること」である。 営業職に置き換えると、「当たりの多そうなくじ箱」を探すことは、「購入確率の高そうな顧客を見極めること」。また、「くじ引きのコストを下げること」は、「その顧客にアプローチするための時間や労力を最小化すること」。 あとはくじを引き続ける、つまり、最良と考えられるアプローチをひたすら続けるのみ。 <感想> 読破に時間かかるかもしれないが、辞書のように使うことで、すさまじく仕事の成果が上がる予感しかしない。 知ったうえで、やるかやらないか。その二極化していく時代だと、しみじみ感じた。

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2020/01/19

管理会計を勉強したので復習用に読んでみました。 現場業務での活用がイメージしやすく使いやすい形にまとめられていると思います。 「ホワイトカラーの生産性が低いのはプロセス分析が下手だから」や「鮭の卵理論」にドキッとしました。 定量分析によるPDCAの重要さが身に沁みます。

Posted byブクログ