ルビンの壺が割れた の商品レビュー

宿野かほる(著者)

2021/11/19

なんかなんなんだこの男…と思いながら読んでたらとんでもない男だった！
前に宿野かほるさんの他の本を読んだことはあるんだけど、それはどんな話だったっけかな…こんな話ではなかった気がするんだけど。
まぁまぁおもしろかった。

2021/11/14

文章はメッセージのやりとりで進んでいくし、テンポの良さとページ数の少なさでサラサラと読み終える。でもネタバレ厳禁！の売り文句が念頭にあるばかりに、最後は「なーんだ」という感じだった。まったく面白くないわけじゃないけど狙いすぎてる感が否めない。発売当初に読めばよかったのかもしれない。

2021/11/07

帯でかなりハードルを上げられた分期待値よりは…というところが正直な感想。
だが、物事を一面だけから見てはいけない、という意味ではタイトルは秀逸かと。

2021/10/28

あちゃ～。嫌いやわこの話。って、読み終わったから云えるんだけど。まあ、1時間くらいしか使ってないからいいけど・・・ 最後の1行に大賛成！ 私もそうだったけど、これから読む人は、いらない情報なしに読むべし。まあ、お勧めはしないけどね

2021/10/26

終始2人のメールのやり取りで進むお話。
読みやすくてすぐに読み終わった！

『クラインの壺』か、この本か、どっちの“壺”を読もうか迷っていたところ、『クラインの壺』の方をオススメされて、こっちが後回しになっていた。

誰かに宛てた手紙（今回はメール）で物語が進んでいくのは読みやすいし、相手の反応がわかるから面白い。
ただ、全体的に短かったのと、もう少し伏線のようなものが欲しかった。
メールだったからかもしれないけど、こんな劇的な環境で、異常なことが起きてるのに、それが異常じゃないなように、淡白に感じてしまったからか、あまり感情移入できなかった。

昔婚約していた人とのメールのやり取りという設定がすごく素敵だったからか、純粋な恋愛小説が読みたくなった！

2021/09/24

帯の煽り文が凄すぎて…なんかあるだろうなぁと読み進めるもメッセージのやりとりなのでサクッと読了。後味は悪い。初めからの犯罪者はいなく、罪を犯すに至る理由がある…を罪を犯した人に言われると途端に言い訳感がある。

2021/09/23

さっと読めそうで、表現も難しくないもの、の印象で選択。先が読めないところは刺さりそうだが、小学4年の息子におすすめするのは難しい内容で、残念。
本書タイトルを持つ劇中劇のラストの演出について、泣くか、密かに笑うか、の選択の話があったと記憶。この本そのものにも関係するのかしらね、と思いました。

2021/09/21

1000＋税法政大学図書館
フェイスブックでのメールのやりとり。
結局は犯罪者と貴女の話しとわかる。犯罪者（水谷）
は自分の罪を人に擦りつけるために人を殺す殺人者だった。
人は生まれながらして犯罪者はいない。誰かの影響によって犯罪に手を染めてしまう。
では初めに犯罪に手を染めた人は誰に影響を受けたのか。それは誰かではなく環境に自分の生存本能で得たものではないかと考える。
とっとと死にやがれ、変態野郎！

2021/08/22

未帆子を悪いように書いていたが、最終的に男が犯罪を犯していた。居場所を突き止め逆恨みをしようとしている。
最後の手紙だけのインパクト

2021/08/02

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フェイスブック/結婚式に花嫁来なかった男/大学時代の演劇部回想