ルビンの壺が割れた の商品レビュー
このオチを「割れる」と形容する、コピーのセンスがいいよね〜。じわじわヒビが入って、最後バリーン! といきました、たしかに。再読で伏線チェックする楽しみもちゃんとあります。 ドンデン返し系の作品群に、新たな鉄板となる一冊が加わった、かな......?
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フェイスブックのメッセージのやりとりだけで話が進む。 本人たちがメッセージの間に出さないものは一切わからない。 男が現住所や今の名前を聞いてきて、なんとなく気持ち悪い、と感じたのは間違いじゃなかったけど 誰もが何かしら過去があって、その暗さが様々なだけかも。
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ミステリーをよく読む人にとっては、ごく平均的な小説かと。キャッチコピー云々のマーケティング戦略が逆に仇になってて気の毒。 TVで芸人さんが推薦していたそうだけど、 著者は芸人とかTV関係の人なのかなと予想。
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本屋で猛プッシュされていたので読んでみました! 1時間程度でサクッと読めて、最後は適度に驚かされました! もう一回読まなきゃ!
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【所在・貸出状況を見る】 https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/207078
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「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつて恋人だった女性。SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め……。ジェットコースターのように先の読めない展開、その先に待ち受ける驚愕のラスト。覆面作家によるデビュー...
「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」――送信した相手は、かつて恋人だった女性。SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め……。ジェットコースターのように先の読めない展開、その先に待ち受ける驚愕のラスト。覆面作家によるデビュー作にして、話題沸騰の超問題作!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本屋で大プッシュされていたので そんなに長編でもなさそうだったので購入。 んー、ジェットコースターのような小説と言えばいいのか。 展開のスピード感はありましたが、 後味の悪さだけが残り、 エンタメとしてはいいけど、、、 って感じ。 ボクの好きなジャンルではなかった。 あと、後ろを先にめくってはダメなやつです。
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ネットでの大々的なプロモーション(炎上狙い?)があり、期間限定で無料で読めたので読んでみた。 SNSでのメッセージのやり取りだけで進む形の小説。ある男が、たまたま始めたSNSで過去に付き合っていた女性を見つけてメッセージを送ったが…という展開。 ミステリのネタが正直そこまでびっく...
ネットでの大々的なプロモーション(炎上狙い?)があり、期間限定で無料で読めたので読んでみた。 SNSでのメッセージのやり取りだけで進む形の小説。ある男が、たまたま始めたSNSで過去に付き合っていた女性を見つけてメッセージを送ったが…という展開。 ミステリのネタが正直そこまでびっくりするようなものでもなくて、「プロモーションの煽りは過剰じゃないかな、これだと炎上するんじゃないのかな?もしかして、最初から炎上狙い?」という感想。 出版の際には修正が入るとのことだが、おそらく話の核心部は変わらないと思うので、無料で読んだ人が出版されたものを買うかどうかは微妙だと思う。
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フェイスブックでやりとりする男女の話。 ネットでキャッチコピーが書けないので全文公開しますと話題になっていたのですが、 (https://twitter.com/Shincho_Bungei/status/885706518355628032) そのキャッチコピーの一つ 『これ...
フェイスブックでやりとりする男女の話。 ネットでキャッチコピーが書けないので全文公開しますと話題になっていたのですが、 (https://twitter.com/Shincho_Bungei/status/885706518355628032) そのキャッチコピーの一つ 『これは、文字で書かれた騙し絵だ。』が気に入ったので読みました。 ネタバレ厳禁な作品なので何も触れられませんが、読みやすく、本を普段読まない方でもすらすらと読めるかと思う作品です。ネットでも最後の一文が賛否両論になっていますが、私はなくてもよかったのではと思う派です。読み終わってから、もう一度読むのが面白い、まさに騙し絵な作品でした。 「ごめんなさい。私、そういう女なんです」
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水谷一馬と未帆子がフェイスブックでやりとりするメッセージで、物語は進んでいきます。彼らは二人とも大学時代に演劇部に所属していましたが、約三十年ぶりのやりとりでした。 最初は過去の思い出話に懐かしい、ほのぼのする気持ちになりました。しかし、読み進めるにつれ、嫌悪感、恐ろしさを感じ...
水谷一馬と未帆子がフェイスブックでやりとりするメッセージで、物語は進んでいきます。彼らは二人とも大学時代に演劇部に所属していましたが、約三十年ぶりのやりとりでした。 最初は過去の思い出話に懐かしい、ほのぼのする気持ちになりました。しかし、読み進めるにつれ、嫌悪感、恐ろしさを感じ、想像していなかった結末に衝撃を受けました。
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