お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 新版 の商品レビュー
2021年現在、今でこそ正しい情報に対して、賞賛が集まりやすい環境になっていますが、発刊当時の時代背景を考えると、チャレンジャーに思えました。 特段、目新しい情報はなかったのですが、黄金の羽根を拾う根っことなるいい情報本と思いました。
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2回回り読みました。制度の歪みから黄金の羽が舞い降りるとは言い回しもすごいなと思う。 私達はあまり物事の裏をかく事をどこか避けているようにも思うし、向き合うという事をしていないと思う。しかし、その制度の歪みと向き合い突き詰めていけば、黄金の羽を見つけれるかもしれないと思わされる本...
2回回り読みました。制度の歪みから黄金の羽が舞い降りるとは言い回しもすごいなと思う。 私達はあまり物事の裏をかく事をどこか避けているようにも思うし、向き合うという事をしていないと思う。しかし、その制度の歪みと向き合い突き詰めていけば、黄金の羽を見つけれるかもしれないと思わされる本でした。細かく書いてあるが、読み解けていければ、一筋の道が見えてくるかもしれないと感じさせられた。
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お金の勉強を半年ほどしていたお陰で目新しい情報はなかった。 資産形成=収入-支出+資産×利回り は覚えました! マイクロ法人の下りは数字が多く流し読みしてしまいました。他の動画や本で勉強し直します。
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「日本の税金制度における“歪み”に気づけ」 じゃないと、今後の日本で「経済的自立」を維持することができないということがわかった。 構造を理解することの大事さ。
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この本を好きな人には申し訳ないが、つまらんかった。 読んでてワクワクしない。 オレが頭良くないのもあるかもしれないが半分くらいで投げてしまった。
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若い頃に読みたかった。 でも若いの自分には響かなかったかな。どうかな。 住宅コストを下げましょう。家を買うかは慎重にも慎重を重ねて。 生命保険も。 マイクロ法人で節税してみたい。
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ほとんどの人が、この本に書いてあるような「世の中の不都合な真実」を知らないで生きている。そして知った上で、何も行動に移さない人が大多数。そうならないように行動したい。
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資産運用や生命保険の扱いといった誰でも関係する事柄から、払う税金を最適化するためのマイクロ法人に関する少し踏み込んだ内容まで、お金と利用できる制度の隙間についてバランスよく書かれていました。 私はマイクロ法人をどう扱っていくか等の知識はあまりなかったため、勉強になりました。 自...
資産運用や生命保険の扱いといった誰でも関係する事柄から、払う税金を最適化するためのマイクロ法人に関する少し踏み込んだ内容まで、お金と利用できる制度の隙間についてバランスよく書かれていました。 私はマイクロ法人をどう扱っていくか等の知識はあまりなかったため、勉強になりました。 自身がマイクロ法人を立ち上げる際には、この本を元に調べていけると感じました。
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各々の利益の追求や既得権益の確保などによっておこる制度の歪み、その制度の歪みのスキマから落ちてくる「黄金の羽根」、つまり抜け道を使って経済的自由(純資産1億円)への道を示してくれる一冊。株、不動産、社会保険制度、税金など、ある程度具体的な内容が載っており、とてもためになった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
橘玲 「お金持ちになれる黄金の羽根の広い方 知的人生設計のすすめ」 [著者のプロフィール] 橘玲さんは、日本の作家であり、元々は出版社に勤めていた。デビュー作は「マネーロンダリング」。投資や経済に関する本を多く出版している。 [概要] 「黄金の羽根」とは制度の歪みから構造的に発生する“幸運“。手に入れた者に大きな利益をもたらす。 PART1 人生を最適設計する資産運用の知識 1.世界に一つしかないお金持ちの方程式 お金持ちの方程式 資産形成=(収入−支出)+(資産×運用利回り) 第1項の式は純利益を示し、第2項の式は保有資産を何%の利回りで運用できたかを示す。この式から見て、お金持ちになるには ①収入を増やす ②支出を減らす ③運用利回りを上げる しかない。 2.誰も知らない資産運用の常識 3.不動産の呪縛を解き放つ法則 4.生命保険は損をすることに意味がある 5.見えない「貧困化」が広がっている。 中流階級の家計を圧迫している大部分は子どもの教育費である。これが、少子高齢化にもつながる。子どもと暮らす日々に幸せがあるのは間違いはないだろうが、教育費が親の頭を悩ますのも現実的な問題である。残ったお金で買えるものは限られてきます。私たちは「人生のなかの大きな買い物」について考えなくてはならないのです。 PART2 人生を最適設計するマイクロ法人の知識 6.国家に惜しみなく奪われるひとびと サラリーマンの実質税負担率は3割である。つまり、サラリーマンの生涯平均年収といわれる3〜4億円のうち約1億円以上は税・社会保険料として国に収めている。 7.「個人」と「法人」、ふたつの人格を使いこなす 個人と法人とでは、所得が同じでも税金の支払額が異なる。例えば次のような状況があったとする。 所得100万円、消費50万円、税率30% [個人の場合] 所得100万円ー(所得100万円×税率30%)ー消費50万円=20万円 [法人の場合] 所得100万円ー消費50万円ー(残額50万円×30%)=35万円 このように、個人と法人では税率が掛かる順番が違うために、支払う税金も異なり、手元に残るお金にも大きな違いが生まれる 8.マイクロ法人で人生が変わる 個人がマイクロ法人を設立すれば、税金の支払額を減らすことができる。そのためには4つのルールがある。 ①所得税の発生しない範囲で給与を決定する ②所得税の発生しない範囲で家族を雇用する ③生活費を法人の経費に振り替える ④個人資産を法人名義で運用する 9.不可能を可能にする奇跡のファイナンス 個人と法人とでは、お金を借りた時の金利も大きく違う場合がある。また、開業し始めであれば多額の資金を低金利で借り入れることもできる。 10.税金について知りたいほんとうのこと 多くの零細法人では、利益を赤字にする。法人税を支払わなくて済むからだ。ただ、このために売上の繰越や費用の繰上げをする会社が多くある。 11.税務調査の裏と面 PART3.クリエイティブクラスとマックジョブ 12.クリエイティブクラスとマックジョブ 私たちの仕事は大きく3つに分けられる。クリエイター、スペシャリスト、マックジョブである。 ・マックジョブは誰でもできる代替可能な仕事 ・スペシャリストは専門家 ・クリエイターはクリエイティブなビジネスに携わる人達 [感想] まだ、自分が未熟であることは重々承知しているが、全体的に内容が少し専門的に感じた。もちろん、一般的な話もあるが、とっつきにくさは否めない。ただ、著者が見つけた「黄金の羽根」は多くの人が拾えるものであり、それは人生に豊かさを提供してくれることは間違いないと思う。税金については学校では習わないため、知らず知らず不必要な税金を支払っている人が多いだろう。そういう方には税金や、保険などについて学ぶためにも本書を一度読むことを勧めたい。
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