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お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 新版 の商品レビュー

3.8

80件のお客様レビュー

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2024/06/29

マイクロ法人の設立について書かれている、希少な入門書。 当時から法令は多少変わっているものの、大枠は合っているし、むしろ優遇されたこともある。 本書の内容をアレンジせずそのまま実践したい人には向かないが、超有用な書物には変わりない。

Posted byブクログ

2024/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本の税の仕組みの歪みから生まれる権利「黄金の羽」の拾い方を説明してくれている。 前半は、今までの税の歴史とその中での歪みと「黄金の羽」の存在を筆者の体験も交えて書かれている。 直接お金持ちになれる方法が知りたいと思って手に取った人は、憂鬱なパートになるかもしれない。 中盤では、資産運用の方法が説明されている。増やし方、無駄の省き方が細かく丁寧に説明されている。 投資・持ち家と賃貸・保険に関して具体的な方法と考え方が語られており、それらについて知りたい方におすすめ。 終盤には、「個人」と「法人」を使い分けて日本の税制を効果的に活用して、自身の資金を増やす、残す方法について書かれています。 日本の税制なのかで、効率よく税を下げる方法を具体的に教えてくれており、本書のメインである「黄金の羽」の使い方を説明してくれている。 お金の増やし方に関して、歴史から方法まで網羅的に学ぶことができて良かった。

Posted byブクログ

2024/05/12

橘氏の十八番 【概要】素人のための資産運用(投資、不動産、生命保険、税金)。マイクロ法人によるファイナンス改善の方法。  ローン持ち家と賃貸は、手元に残るか否か以外、資産としての価値は同じだと指摘してゐる。

Posted byブクログ

2024/05/04

「個人」と「法人」の2つの人格を使い分ける。マイクロ法人を活用することで、人生が変わるということを教えてくれます。 ですが、このとても勉強になる内容は本の後半に書かれており、前半部分で読み疲れた私は、大事な部分を流し読みになってしまいました。 また機会を見て再読したいと思いま...

「個人」と「法人」の2つの人格を使い分ける。マイクロ法人を活用することで、人生が変わるということを教えてくれます。 ですが、このとても勉強になる内容は本の後半に書かれており、前半部分で読み疲れた私は、大事な部分を流し読みになってしまいました。 また機会を見て再読したいと思います。 ①日韓ワールドカップのチケット。おいしい情報は、万人に公開されている。それを活用できるかは自分次第。 ② お金持ちになるには、自営業か中小企業の経営者にならないといけない。サラリーマン社長ではたかが知れている。 ③ 国民年金のツケは、厚生年金で払わされている。

Posted byブクログ

2024/04/07

人からおすすめされて読みました。大枠としては分かりやすくためになる話だと思います。具体的なことはピンとこなかったのでこれから実生活で経験して学んでいきたいです。

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2024/04/06

確かにあとがきはもやっとするが全編通じて気づきは沢山あった。 どこに自分の時間や考えを投じるのか改めて考える機会を貰った。

Posted byブクログ

2023/10/14

# 丁寧に説明された、カネに関する本 ## 面白かったところ * 出版業界の例を挙げて、新書がどの本屋さんにも並ぶ理由が具体的に説明してあるところ * 簡単にカネを生み出す方法に関するリスクと、築き上げた資産を守る方法が割と現実的に書いてあるところ ## 微妙た...

# 丁寧に説明された、カネに関する本 ## 面白かったところ * 出版業界の例を挙げて、新書がどの本屋さんにも並ぶ理由が具体的に説明してあるところ * 簡単にカネを生み出す方法に関するリスクと、築き上げた資産を守る方法が割と現実的に書いてあるところ ## 微妙だったところ * 仕方無しかもしれないが、かなり抽象的な温度感で書かれており、ピンと来る人にしかわからない書き方をしている ## 感想 橘玲先生の特徴として富者と貧者の対比が印象的だが、当書ではそのような描写が少ない。 若かりし頃の先生が奮って筆を走らせた本だからかもしれないが、とにかく制度の穴をよく突いていると思う。 実際にやるかやらないかは別として、知ってしまったからには後には戻れない不可逆性がある。 特に、出版業界の事情や税理士の派閥に関する話は面白かった。

Posted byブクログ

2023/10/13

橘さんの著書1冊目 ほどほどに節税して、元気に長く楽しく働いて、貯蓄を頑張ろう。 国には国民の血税を大切に有効活用してほしい 、日本の制度を教えてくれるこのような本を もっと読んで勉強しなきゃとおもう。

Posted byブクログ

2023/10/03

黄金の羽根 制度の歪みから構造的に発生する幸運。手に入れた者に大きな利益をもたらす。 例 日韓ワールドカップチケット 国内では激戦だったが、海外販売分は大量に売れ残っていた。知識があれば近道ができる。FIFAが決めた販売ルールの歪みから好きなだけチケットを購入できるという黄金の...

黄金の羽根 制度の歪みから構造的に発生する幸運。手に入れた者に大きな利益をもたらす。 例 日韓ワールドカップチケット 国内では激戦だったが、海外販売分は大量に売れ残っていた。知識があれば近道ができる。FIFAが決めた販売ルールの歪みから好きなだけチケットを購入できるという黄金の羽根が落ちてくる。 本書は、2つのパートで構成されている。 ひとつは資産運用論で、私たち人生の経済的な土台(インフラ)となる金融資産や不動産、生命保険について。 ふたつめは、「マイクロ法人論」で、家計を効率化するために、個人と法人という二つの人格を使い分ける技術について。 ふたつ目については、サラリーマンの私にはすぐさま縁のある話ではないため、頭の片隅に知識として保存したい。 ひとつ目で特に勉強になったのは、不動産の投資的な考え方について、よくあるマイホーム・賃貸論争に関して、経済合理的に考えれば、家主から家を借りても(賃貸)、銀行からお金を借りても(住宅ローン)大きな違いはないということ。 家を買うと、まとまった資産がなくなるため、その資産で運用できるなら、賃貸代の節約以上に資産を増やすことができる。 とはいえ、なかなか一度読んだだけでは十分に理解が出来ないため、本書以外の情報を取りながら、常識的な内容が中心な本書を改めて読んだ時に、得るものがあるような気がする。

Posted byブクログ

2023/09/25

節税、世の中のお金の仕組み、嘘か本当かはわからないが、その中のお金の仕組みについて、疑問を持って行動できるようになれる本

Posted byブクログ