日航123便墜落の新事実 の商品レビュー
2019年102冊目。満足度★★★★☆ 事故原因は公式発表されたものと違うことは明らかとの心証を得た。続編も読むつもり。
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これは、、さすがにこたえた。 すごいなってくらいに隠蔽されてる。私はこの事故はお母さんの話でしか聞いてないけど、目撃者も多く、御巣鷹山近隣の上野村の人たちも相当なものだし、これ間違いないんじゃなかろうかと思わざる得ない物的証拠多数なのに、週刊誌もテレビも一切これに触れてないあた...
これは、、さすがにこたえた。 すごいなってくらいに隠蔽されてる。私はこの事故はお母さんの話でしか聞いてないけど、目撃者も多く、御巣鷹山近隣の上野村の人たちも相当なものだし、これ間違いないんじゃなかろうかと思わざる得ない物的証拠多数なのに、週刊誌もテレビも一切これに触れてないあたりがリアルなアツがかかってるとしか言いようがない。 日本でこんなことあるんだ。 映画とか、極道とかそういうじゃなくて、ホントの事故で520人が亡くなったにも関わらず圧力でうやむやにして、仕切った感のあるこの日航の墜落事故。 これは遺族の気持ちはどうしたらいいんだろう。 と、思ったし。証拠隠滅するために救助より先に焼き払った跡があるっていう事実も怖ろしいのを通り越してる、、、政治と国と警察の見事なまでの結託で隠し通した事故。すごいよ。これは。 日本国民みんな一読して、再度、日本のトップ、政治、日本を守るための自衛隊そのものの真偽を一度疑った方がいい。そんな風に思ってしまう本でした。
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元日航のCAである青山女史が、同僚や事故遺族の鎮魂の思いを込めた入魂作。 取材を通じて明らかになった、墜落事故の新事実を丹念に積み重ねて、事故の真相に迫る。 この本は、マスメディアで全く話題にならなかった。そのことが逆に信ぴょう性高めている気がする。 本事件当事者は、真摯に...
元日航のCAである青山女史が、同僚や事故遺族の鎮魂の思いを込めた入魂作。 取材を通じて明らかになった、墜落事故の新事実を丹念に積み重ねて、事故の真相に迫る。 この本は、マスメディアで全く話題にならなかった。そのことが逆に信ぴょう性高めている気がする。 本事件当事者は、真摯に人命の尊さを受け止め二度とこのような惨禍は起こさないで欲しい。
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発見が遅れた謎。 米軍が先に現地にいた謎。 炭化死体の謎。 もっと早く助けられたのではないかという疑念。 墜落原因の真否はともかく、疑念が多く残るのは確か。
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日航機のあの墜落事故は、事故だとしか思っておらず、本屋にあった帯を読んでも「そんなわけないでしょう」と思っていましたが、読んでみたらあながち嘘ではないかも?と思いました。確かにこれだけの矛盾のある状況証拠を述べられると、何らかの真実が隠されているのでは?と思わされます。ただ、もう少し主観的なコメントを避けて、客観的なデータや事実を具体的に述べていれば説得力も増したのでは?と思いました。隠さなければならない事象とは?何なのか、将来知ることができるのでしょうか?亡くなった方々を思うと早くくることを祈るのみです。
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元日本航空国際線の客室乗務員で、国内線時代に、墜落した「日航123便」のクルーと同じグループで乗務していた青山透子さんが、事故の関係者、目撃者等への取材をもとに著した、真実究明、問題提起の一冊。 1985年8月12日、レーダーから消息を絶ち、群馬県上野村の御巣鷹の尾根と後に命名された高天原山系の無名の地に墜落した「日航123便」。 この事故は、当時、圧力隔壁修理ミスが事故原因という報道しかされていない。 しかし、多くの目撃情報や、現場で活動した消防団員さんや村長さんの証言、当時の乗客が機内から撮影したとされる写真、事故後の政府関係者や日航上層部の発言等から、事故原因に対して大きな疑念を抱いている人も多い。 当時、墜落した上野村の多数の人たちは、墜落する前に超低空飛行する日航123便、それを追尾するかのように飛ぶ2機のファントムを目撃している。 しかし公式発表では、2機のファントムは、事故後にスクランブル発信したとされていて、あくまで事故覚知は墜落した後としている。 この目撃者の中には、毎年自衛隊の航空ショーを見学に行っていた村民や、非番の自衛隊員もおり、ファントムを見間違えるようなことは考えられない。 また、日航123便のお腹の辺りに見えたという、赤かオレンジの楕円の物体は、発表通りの高度で飛行していたとすれば、目撃できるはずもなく、そもそもこの物体が何かという疑問も残る。 機長のボイスレコーダーには、副操縦士から「これを見てください」と言われたパイロットが、「えっ」と言葉を発した後、パイロットが使用する専門用語でも何でもない、「オールエンジン?」と意味不明な言葉が何度か出てきて、「オレンジ?」とも聞き取れる言葉もあり、オレンジの物体を認知していた可能性もある。 その後、目撃されたように超低空飛行や旋回を繰り返し、「これはだめかもわからんね」と言う言葉の10分後、墜落する。 また、墜落した音や光、煙を多くの人が目撃し、警察や報道へ通報し、その上空を飛び、ライトで照らしたりしていた数機のヘリコプターも目撃されているにも関わらず、翌日の13日まで墜落場所不明であった。 乗客乗員524名のうち4名の生存者の一人となった、非番日の乗客として乗り込んだ客室乗務員の証言からも、事故後すぐ、上空でバリバリと音をたてるヘリコプターの音を聞いていることから、墜落場所の特定を故意に遅らせたと言われても仕方ない。 遺体を検死した医師や救助活動にあたった消防団員は、現場で感じたタールとガソリンの臭い(航空燃料は軽油に近い)、骨の芯まで炭化した焼死体に航空燃料はこんなにも凄まじいのかと疑念をもったという。 実際に他の航空機事故では、炭化するほど焦げた焼死体は発見されていない。 事故後、事故原因とされる隔壁はその場で解体され、水深150mかそこらの海底に沈み、引き上げ困難とされた尾翼。 読み終わってからも、数多くの疑問が残ってしまう。 事故から33年以上も経ち、人々の記憶からは薄れ、誰も何も語らないまま、事故は忘れ去られていく。遺族にとってみれば、真実が他にあるかもしれないと納得いかないことは多いはずだ。 この事故を掘り返して、ということもないけど、世界最大の旅客機事故の真相解明は、今後の航空業界の事故防止に繋がるはずだ。 ぜひ、遺族をはじめ、関係者やパイロット、客室乗務員にだけでも、全てを明らかにして今後の対策としてほしい。
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ちょっと突拍子ないのでは?という体感が強い。証拠の薄さに対して筆者の主張が強く頑なで、この視点からしか物事をみないと意思のあらわれが見えすぎて、冷静さに欠けるように思えた。
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日航123便は何故墜落しなければならなかったのか?今、ここに提起される驚愕の真実とは・・・?事故か?事件か?
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想像にすぎないことと事実とが混ざって書いてあり、事実の中でも確度レベルがさまざま。なので、個人的には、筆者の想像部分は極力省いていただいて、目撃証言や事実から検証されたことを読めたらもっとよかった。
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箸にも棒にもかからない陰謀論なのに,レビュー見ると「目が覚めました」とか好意的な意見が多いのは何故なんだ…? 同僚のスチュワーデスが亡くなってることもあり,思い入れが昂じて思い込みがどんどん強化されていく様子が哀しい。正義感の無駄遣いというか。 小学生の文集などのあやふやな目撃証...
箸にも棒にもかからない陰謀論なのに,レビュー見ると「目が覚めました」とか好意的な意見が多いのは何故なんだ…? 同僚のスチュワーデスが亡くなってることもあり,思い入れが昂じて思い込みがどんどん強化されていく様子が哀しい。正義感の無駄遣いというか。 小学生の文集などのあやふやな目撃証言を絶対視し,関係者へのインタビューでも先方の態度や物言いに勝手な解釈を加えながら自説の陰謀論を補強していくダメ本。 いかんせん,結論がちょっと常軌を逸している。公式情報にはない2機のF4-EJファントムが123便を追尾しており,自衛隊や米軍の何らかの意図により墜落現場は伏せられ,生存者の救助より火炎放射器による遺体の焼損を優先して何らかの重大事実の露顕を防いだというもの。「ジェット燃料だけではこんな燃え方はしないしこんな臭いもしない」そうだが,全く信用ならない。 そして露顕を防いだその重大事実とは何かという話だが,123便を標的に見立てたミサイル発射の訓練中に,自衛隊機か米軍機が誤って撃墜してしまったのではないかと仄めかしている。無理筋すぎる。
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