孤独のすすめ の商品レビュー
この本の前に、出口氏の還暦からの底力を読みましたが、真逆な発想でした。 ポジティブな出口氏の本の方がよかったです。 また、タイトルが内容に合っていないように感じました。
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人生後半の楽しみ方については面白かった。 果たして自分は人生後半に回想できるような今を過ごしているだろうかと、自分に問いかける一冊であった。
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五木さんの広くて深い知識と読みやすい文章の為か、押し付けられ感なく、こんな考えもあるんだなーと素直に入ってきました、
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孤独のすすめ...と言うよりは、五十歳前後で人生を見つめ直し、生き方や働き方を変えるすすめでしょうか?時代の変化や年齢によって、考え方は変える必要があります。そこを変えないと楽しく生きられません。そんな事は誰もうすうす感づいていますが、本書は五木さんの独特の見解も書かれており、ち...
孤独のすすめ...と言うよりは、五十歳前後で人生を見つめ直し、生き方や働き方を変えるすすめでしょうか?時代の変化や年齢によって、考え方は変える必要があります。そこを変えないと楽しく生きられません。そんな事は誰もうすうす感づいていますが、本書は五木さんの独特の見解も書かれており、ちょっと思考の幅を広げる事ができました。
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私も下山に差しかかった年になったんだな。これからは高齢者ビジネスが良いかも知れない。補聴器のポルシェ、老眼鏡のフェラーリの例えは良かった。これだけの物作りの日本ならば作れると思う。そして技術が高く、そして値段も高く。 「敬われる」前に、一個の自立した人間として「評価」される存在に...
私も下山に差しかかった年になったんだな。これからは高齢者ビジネスが良いかも知れない。補聴器のポルシェ、老眼鏡のフェラーリの例えは良かった。これだけの物作りの日本ならば作れると思う。そして技術が高く、そして値段も高く。 「敬われる」前に、一個の自立した人間として「評価」される存在になりたい。いい言葉だと思います。
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山を下る楽しさや、意義を知った。年老いて、無理に前向きにや、前を見ろと言われても死があるだけ。回顧する楽しさ、振り返る喜び。過去の大切なものに囲まれて暮らす喜び。変化に抗うではなく、その中での面白い気づき。自分の感じたことを発せられる機会を持つことが大事なのでは。
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タイトルと内容がしっくりこない感じ。日本はこれから「山下り」であり、それに見合った政策なり考え方が必要ってことと、80過ぎた著者自身含め、高齢者の人達は無理して前向きに生きる必要はないことを伝えたいらしい。どのように人生の山下りを楽しむか、ということで、決して山登りはしないという...
タイトルと内容がしっくりこない感じ。日本はこれから「山下り」であり、それに見合った政策なり考え方が必要ってことと、80過ぎた著者自身含め、高齢者の人達は無理して前向きに生きる必要はないことを伝えたいらしい。どのように人生の山下りを楽しむか、ということで、決して山登りはしないということか。
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五木さんの本は苦手なんだけどな、何で読もうと思ったかな。孤独と言うキーワードには惹かれ、最近孤独について考える。 家族がいて良い関係と思うけど、それぞれ別の人間なので、孤独を大切に、孤独を思い知らされる日が来るのだろうと思う。 仕事でチームワークといいつつ、もう少し孤独に仕事を...
五木さんの本は苦手なんだけどな、何で読もうと思ったかな。孤独と言うキーワードには惹かれ、最近孤独について考える。 家族がいて良い関係と思うけど、それぞれ別の人間なので、孤独を大切に、孤独を思い知らされる日が来るのだろうと思う。 仕事でチームワークといいつつ、もう少し孤独に仕事をする姿勢が私には必要じゃないか。等。 嫌いじゃないし、慣れている方だとも思うけどね。 孤独に対すると言うか、老後の話だった。まあ興味はあるが、うーんと言う感じで読む。その中でも学びがいくつか。 【学】 60後半から老いを感じた 生死観を確立することが必要 「今の日本はたしかな希望を見いだせない」 パンとサーカスに満足し、権力に対する政治的な批判精神を喪失した →確かに私がそうかもしれない。
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高齢者は使用済み核燃料であり、両者の処理が今後の日本の課題であるとの見解は辛辣。高齢者階級とその他階級との闘争が始まるとの認識も正しいように思える。 果たして高齢者は年金辞退や選挙権返上に同意するのか否か。前者は裕福層中心に政策的にどうにかなりそうだが、後者は厳しいような。
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五木寛之 著「孤独のすすめ」(2017.7)、「嫌老社会を超えて」(2015.9)を再構成、大幅に加筆したものだそうです。2つのことが印象深かったです。①孤独な生活の友となるのが、例えば本。読書とは、著者と一対一で対話するような行為。誰にも邪魔されず、古今東西のあらゆる人と対話で...
五木寛之 著「孤独のすすめ」(2017.7)、「嫌老社会を超えて」(2015.9)を再構成、大幅に加筆したものだそうです。2つのことが印象深かったです。①孤独な生活の友となるのが、例えば本。読書とは、著者と一対一で対話するような行為。誰にも邪魔されず、古今東西のあらゆる人と対話できる。これほど心強い友はいない。②「捨てること」が巷間よく話題になっているが、ガラクタともいえる使ってないマッチ箱、コースター、レコードなどは、「回想」(幸せな時間)の糸口となり、人間不信と自己嫌悪を癒してくれる。
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