こいしいたべもの の商品レビュー
潮干狩りでアースする 九歳の夏、岩手へ行く 身も心もほどけるクリーム白玉あんみつ 全部美味しいお話でしたが、特にこの3つのエピソードが好きです 思い出の味を昨日思い出して、味だけではなく楽しかったとかこんな話をしたなとか 忘れていたことを思い出しました 食べ物の力を感じて、元...
潮干狩りでアースする 九歳の夏、岩手へ行く 身も心もほどけるクリーム白玉あんみつ 全部美味しいお話でしたが、特にこの3つのエピソードが好きです 思い出の味を昨日思い出して、味だけではなく楽しかったとかこんな話をしたなとか 忘れていたことを思い出しました 食べ物の力を感じて、元気になりました
Posted by
日常の食の中に出会いや別れが書かれていて 前作に続き、ほっこりした作品。 今作はお菓子の描写多め。 和菓子から洋菓子まで美味しいものばかり。 日常で食べるものをこんな風に 表現できることに改めて感動。 前作の『いとしいたべもの』で どハマりし、今作も絶対読みたいと 思ってたの...
日常の食の中に出会いや別れが書かれていて 前作に続き、ほっこりした作品。 今作はお菓子の描写多め。 和菓子から洋菓子まで美味しいものばかり。 日常で食べるものをこんな風に 表現できることに改めて感動。 前作の『いとしいたべもの』で どハマりし、今作も絶対読みたいと 思ってたので大満足!! 前作よりは今作の方が切なさが 多い感じがしたかなと! 個人的には1番最初の 読書のおとも、が好きでした( •̤ᴗ•̤ )♡
Posted by
「いとしいたべもの」の続編は、ちょっと茶道のお話もあり、季節感とともに和菓子の思い出なども描かれていて、こちらも読みやすかったです。 家族との繋がりが少し鬱陶しかったりすることも、たべものを通してそのときの心情を思い出させる。たべものって不思議な力を持ってるものです。 普段は昨日...
「いとしいたべもの」の続編は、ちょっと茶道のお話もあり、季節感とともに和菓子の思い出なども描かれていて、こちらも読みやすかったです。 家族との繋がりが少し鬱陶しかったりすることも、たべものを通してそのときの心情を思い出させる。たべものって不思議な力を持ってるものです。 普段は昨日食べたものも忘れてしまうけれど、特別な日、家族との些細な会話、ケンカ、それぞれの好物、失敗した料理、いろんなことがたべものと一緒に記憶されて今の自分があるんだなぁと思います。
Posted by
日常の食の中に、人との出会いや別れが描かれていて、ほっこりしたり、ほろ苦くなったり、そんな一冊。家族みんなでテーブルを囲む食事を大切にしたいと思えた。 読中、その時代に生きていなかったけれど、頭の中でセピア色の映像が流れていた。読後、目次を辿りながら、どのエピソードが一番好きだっ...
日常の食の中に、人との出会いや別れが描かれていて、ほっこりしたり、ほろ苦くなったり、そんな一冊。家族みんなでテーブルを囲む食事を大切にしたいと思えた。 読中、その時代に生きていなかったけれど、頭の中でセピア色の映像が流れていた。読後、目次を辿りながら、どのエピソードが一番好きだったかを考えたけれど、どれも食欲とノスタルジーで選ぶのが難しい。 でも、読み始めてからずっと、鳩サブレーが食べたい。一度あの素朴さを思い出すと、頭から離れない。 前作に続き、出会えて良かった一冊。
Posted by
最初っから持っていかれた。家族団らんで幼心に感じ取った"しあわせ"がきゅうと切ない。母はテキパキと特別な料理を作り、父はお風呂上がりにビールを呑んでいる。きょうだいがいて、テレビを見ながら早めに晩ご飯を食べ終わる。そこには幸せがあったと、たしかに筆者には見える...
最初っから持っていかれた。家族団らんで幼心に感じ取った"しあわせ"がきゅうと切ない。母はテキパキと特別な料理を作り、父はお風呂上がりにビールを呑んでいる。きょうだいがいて、テレビを見ながら早めに晩ご飯を食べ終わる。そこには幸せがあったと、たしかに筆者には見えるのだと。 食べもののまわりには、あらゆる物語がある。筆者の人間性がにじみ出るような淡くて暖かくてていねいな文章に心がときほぐされた。『日日是好日』が好きな人にはぜひともおすすめしたい。
Posted by
2022年、友人の誕生日に鳩サブレと共に贈った文庫本。 個人的には「いとしい」派。 チラホラお茶をやっていることが窺えて、日々是好日ファンとして嬉しくなる。
Posted by
よくある食べ物の日常の記憶と一緒に添えて。 食べようと思えばすぐに食べれそうなもの。美味しそう。鎌倉の鯵ずし食べてみたい。
Posted by
「いとしいたべもの」に続く二作目。 こちらもおもしろかったです。 文章は読んでいて心地いいし、優しいイラストはついつい眺めていたくなる。 森下さんの思い出に自分の思い出を重ね、忘れていた幼い頃の記憶が呼びさまされました。 食べ物って、一緒にいた人やその時の感情とセットで思い出す...
「いとしいたべもの」に続く二作目。 こちらもおもしろかったです。 文章は読んでいて心地いいし、優しいイラストはついつい眺めていたくなる。 森下さんの思い出に自分の思い出を重ね、忘れていた幼い頃の記憶が呼びさまされました。 食べ物って、一緒にいた人やその時の感情とセットで思い出すことが多いから、懐かしくてほっこり優しい気分になる。 森下さんの子ども時代やご家族のことも感じられた。 美味しい幸せな記憶のエッセイってやっぱり良いなぁ♪
Posted by
相変わらず巧みな語彙でテーマのたべものの造形や香り、味を伝えてくるので、読んでいてとてもお腹が空きます。 1番心に残ったのは焼きビーフンの話。理由は私的なことですが、作中で語られる筆者のお父様が、私の父と重なったからです。私も筆者のように、時々思い出を振り返りながら、父の好物を作...
相変わらず巧みな語彙でテーマのたべものの造形や香り、味を伝えてくるので、読んでいてとてもお腹が空きます。 1番心に残ったのは焼きビーフンの話。理由は私的なことですが、作中で語られる筆者のお父様が、私の父と重なったからです。私も筆者のように、時々思い出を振り返りながら、父の好物を作ってみようと思います。
Posted by
『いとしいたべもの』の続編。 今回もそうそう、美味しいんだよなぁと思う物がたくさん登場。 ペヤングじゃなくやき弁を食べてるけど久しぶりにペヤングをもう一度食べてみたくなった笑 素敵なご家族だなと感じる作品。
Posted by