ときどき旅に出るカフェ の商品レビュー

近藤史恵【著】

2024/05/06

食べ物が出てくるお話が好きで惹かれた本
こんなカフェが近くにあったらいいなと思った
いろいろな国のお菓子が出てきて、どれも食べてみたくなったし、その国にも行ってみたくなった

2024/03/18

近藤史恵さんの作品、ちょこちょこ読んでたけれど、
読みやすくて面白い。
これ、続編もあるんだね。
図書館で今度さがしてみよう(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

2024/03/17

やっと読めた一冊。
最初に続編を読んでしまったから、この本を読んで、やっと繋がった感がありました。
カフェ・ルーズには、円の大好きとこだわりとオススメと全てが詰まっていて、実店舗があるなら、常連客になりたい。
世界には未だ知らない食べ物が多くて、このカフェに居るだけで、旅に出ている体験ができるなんて、素敵なコンセプトだと思います。
ヴォワヤージュの存在は引っかかるし、オーナーの正体にはビックリしましたが、話の流れは面白いし、あっという間に読める一冊でした。

2024/03/13

面白かった。
短編集っぽくなっていて読みやすかった。
いろんな国のお菓子や飲み物が登場して食べてみたくなる。

やりたいことはとにかく実行していきたいなとそう思った一冊。

2024/02/26

これはとても美味しい話だ。
レシピの絡む話はなかなかレシピの持っていきようが難しいけれど、これは一つ一つのメニューと、それに思いを馳せる世界と、そしてそれぞれの話のバランスがとても良い。
海外にもいきたくなったし、こういうカフェがあればぜひいきたいと思った。

2024/02/24

ときどき旅に出るカフェってそういう意味だったのかと読後の今改めて分かりました。店主の円と元同僚であって客の瑛子の関係性が真っ当でいい感じでした。いろいろな国のスイーツが食べられるカフェがあったら自分も行ってみたい。

2024/01/07

【あらすじ】
30代独身恋人なし、一人暮らしを自由気ままに(でも時々寂しく)過ごしている瑛子は、近所にカフェを発見する。そこは、半年間だけ同僚だった女性、円がオープンしたお店｛カフェ・ルーズ｝で、コンセプトは『旅に出られるカフェ』…実際に円は月初めに海外旅行や国内旅行に出て、その旅で出会ったメニューをカフェで提供する。あえて日本人の口に合わせたりせず、そのままの味を楽しんでもらうことで、旅に出た気分になってもらおうという意図があるそうだ。
そして、瑛子や円の周囲で起きる謎や不可解なちょっとした事件も、カフェでの会話や料理が解決の糸口となる。そんな中、｛カフェ・ルーズ｝の近くに、コンセプトもメニューもそっくりなカフェがオープンするのだが…？

【感想】
最高、癒し、心が和らぐ本。

海外旅行に行ったことのない私にとっては、聞いたことがメニューばっかりだったが、今はネットで何でも調べられる便利な世の中。新しいメニュー名が出る度に、検索した写真を見て『こんな味かな〜？』『どんな匂いかな〜？』とワクワクしながら本を読み進める。まさに、まるで、旅に出ているみたいだった。

癒し要素たっぷり、でもミステリ要素もあり、キャラクターたちもなんとも憎めない人間らしい人ばかりで、読後感爽やかな1冊でした。

円の芯の強さ、カッコ良い。

2024/01/02

カフェのオーナーが円、ひと月の内一週間ほど休みを取り旅行する。そして買ってきたものや見つけたおいしいものをカフェで出す。
元職場の後輩の円のカフェに瑛子が訪れる。
結婚だったり、家族だったり。今の自分の居場所を大切に守りたい彼女たち。

とても読みやすいし、こんなカフェがあったらいいなと思った。
素敵なお話。

2023/12/18

見たことも聞いたこともない、色んな国のスイーツや飲み物の名前が出てきて、検索しながら楽しく読み終えた。

ちょっとした謎解きや、ラストのへえ！って話まで、色んな要素あり。

2023/12/15

初読みだと思ったらまさかの3年前に読んでいたらしい。。。
恐るべし私の記憶力…全くの初見として楽しく最後まで読んでしまった。。。
気持ちミステリー要素ありつつの、とにかく美味しそうなものがてんこ盛りの一冊。
ツップフクーヘン食べてみたいなぁ。
いちごのスープも飲んでみたいなぁ。
こんなカフェがあったら行きつけにしたい！