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僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう の商品レビュー

3.9

62件のお客様レビュー

  1. 5つ

    14

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

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2026/03/25

ゴリラには白目がないので、相手の顔をのぞきこんで気持ちを知ろうとするが、人間には白目があるから、相手の目の動きで気持ちが察することができる。「目は口程に物を言う」言葉以前から存在した人間のコミュニケーション手段だろう

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2026/01/22

著名人の過去をインタビュー形式で振り返っている、特に山中先生の所はとても面白く、あっという間に読み切ってしまいました。挑戦の大切と、自分もそうしたいと思えた。

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2025/10/25

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1982024120964690282?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

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2025/06/17

・ミスにミスを重ねてしまう原因として「その時点から見る」という視点が欠けてしまうことがある。「今初めてその局面に出会ったのだとしたら」が大切。 ・我々は世界に接する時に常にある文脈でしか世界に接せない。

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2025/04/20

各界の巨匠の若かりし頃を講演と対談を通し追体験する。山中教授が一番趣旨に合っていた。ノーベル賞受賞者と聞けば畏敬の念を感じるが、飄々とした語り口と過去の失敗談は人間らしさを感じさせてくれる。羽生名人は、様々な長さのものさしを持って挑戦し続けることを恐れないでほしいというメッセージ...

各界の巨匠の若かりし頃を講演と対談を通し追体験する。山中教授が一番趣旨に合っていた。ノーベル賞受賞者と聞けば畏敬の念を感じるが、飄々とした語り口と過去の失敗談は人間らしさを感じさせてくれる。羽生名人は、様々な長さのものさしを持って挑戦し続けることを恐れないでほしいというメッセージを伝える。是枝監督は、日常と非日常の境界を映画を通じて曖昧にすることで、映画の中の出来事が日常の風景をちょっとだけ変えることを試みる。山極総長は、豪傑な人柄とは裏腹にゴリラの習性をつぶさに観察し"社会"を捉え直しており示唆深い。 「将棋で本当に一流になるためには、研究者と芸術家と勝負師。この三つがバランスよく存在していないと、本当の一流になれない (「読む力 聴く力」, p.21)」という谷川浩司さんの言葉を思い出した。興味深いことに本書は、研究者、映画監督、棋士というこの三要素が揃った配役であった。様々な分野で活躍される偉人の話を聞いてほしいという意図があって、偶然この4名が抜擢されたにすぎないだろうが、その配役にはどこか必然性を感じずにはいられない。

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2024/06/08
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著名な方々(山中伸弥、羽生善治、是枝裕和、山極壽一、永田和宏)の講演・対談集。この著名人の中に興味がある人がいれば楽しめる。何者でもなかった頃、いわゆる若手時代が語られている。自分に響いた箇所は以下。 「どうしたってインターネットで得られないものがある。それは、考え方です。知識をどう使うか。どうやっておもしろいことを見つけ出すか。」 「人間の一番重要な能力は、諦めないということです。動物はできなかったら諦めちゃう。人間はしつこいんです。」「失敗しても失敗しても諦めない。だから人間は空を飛べるようになったし、海中深く潜れるようになったし、様々な道具を発明して、人間の身体以上のことができるようになった」

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2024/03/12

立花隆「二十歳の頃」の現代版ぽいと思って手に取ったが、人選なのか、構成なのか、東大と京大の差なのか、自分が20年歳をとったせいか分からないがインパクト少なめ。

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2023/11/25
  • ネタバレ

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続編と合わせて読んで、9人それぞれで考え方が通底している部分があるなあと思った。たとえば、こうだろうと思ってやってみたら全然違う結果が出てきたというような、先入観が崩壊した際に、全員わくわく感や快感を覚える人たちだった。 また、世界を知ることにより、日本を知らないことに気づかされた・なんだ、自分と同じじゃないか、と共通点を見るけるなど、その場その場を楽しんで自分を見つめ直すことはよいと思う。 コミュニケーションや伝え方の観点では、自分の研究を専門でもない人に面白く思ってもらえるように話す彬子女王や、ハッタリ含めてビジョンを語って説得していく山中教授のような伝え方もあれば、1人だけに伝えるように作品をつくる是枝監督や、受けての想像力にゆだねる演劇や短歌について語る平田オリザさんのような伝え方もあって、色々な伝わり方があるのも面白い。 最後の大隅さんの若者へのメッセージでおおよそ集約されるのかと思うが、それを様々な切り口で各人が話していくところがよかった。 1.長い人類の歴史の中で自分の生きている時代を考えよう 2.自然と親しみ、小さな発見を大切にしよう 3.権威や常識に囚われず、自分の興味、抱いた疑問を大切にしよう 4.情報にながされず自分の眼で確かめよう 5.最初の疑問に繰り返し立ち返ろう 6.人と違うことを恐れずに、自分の道を見極めよう 7.はやりを追うことはやめよう 8.役に立つこととはなにか、長い目線で考えよう 9.自分の理解者をつくろう 人物描写で好きなのは、池田さんの考えだった。とても共感。  よく、自分の作品の中でどの登場人物が好きですかと尋ねられますが、これはとても困る質問です。私は、一回しか登場しない脇役、たとえば酒場のおやじのような人も、みんな大好きです。登場した人物は誰もがそれぞれの人生を背負っているので、その人を主人公にしてどんなふうにもお話が書けます。(p.47)

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2022/09/11
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是枝監督のファンなので読みました。 天才5人がみんなと同じ人間だということを実感してもらうための書籍とのことでしたが、やはり5人とも若くから頭角を現しているように思う。 以下、備忘録。 山中伸弥 ・iPS細胞のiはiPhoneをパクって小文字にした ・アメリカではみんな「素晴らしい研究だから頑張れ」と励ましてくれた。 日本では「こういうやり方ではダメだ」と忠告の方が多い。ディスカッションで大事なのは、身分の上下があっては絶対にいけない。 ・学生時代に海外に行って欲しい。 ・20代の失敗は宝物。財産。失敗してでも夢中になれることを見つけて欲しい 羽生善治 ・様々な物差しを身につける。3年かかって英語を身につけたら3年の物差し、1週間で竹馬をマスターしたら1週間の物差し。 ・棋士になって、コマを動かす楽しさは捨てなければいけなかった。 是枝裕和 ・講演が苦手。1人で喋るのが苦手。 ・1960年代のテレビドキュメンタリーに権力の抑圧を受けて歪められた姿がみえる ・英語が苦手 ・小説家になりたい ・学生時代、サークルは入らなかった ・大学在学中から映画を撮りたいと思っていた。映画を見まくっていた。 ・協調性がなかった。大人を信用していなかった。 ・クイズ番組、旅番組、情報番組を1年目にやらされてくだらないとしか思えなかった。 ・自分は全く役に立たないと悩んでいた。初めてディレクターとして「地球ZIGZAG」という体験型ドキュメンタリーを作った。 ・1本目でやらせをした。演出というものに自覚的になった。 ・先入観が崩れることが面白い。面白いことが起きてると感じる反射神経が最も求められること。 ・映画は自己表現じゃない。 何かをじっと見ている表情を、見ている先を映さずに撮ると、何を見ているのかを含めて観客はフレームの外を想像し、人物の内面に寄り添う。 ・映画を観てる人が、分かってくれるだろうという信頼感がないと説明に走ってしまう。テレビはながら見でも分かるように作るが、地球ZIG ZAGのプロデューサーからは「誰か一人に向けて作れ」と言われた。彼女でも母親でも。それが今も役に立ってる。 ・自分の映画で取り上げたものが日常に戻った時にちょっと違って見えるようになるよう意識している ・普段自分たちは全然物事をみていない。カメラは世界を発見する道具と子供たちにも教えている。 ・巡るというのが好き。楕円時間。1年経って桜が咲いているが去年のものとは違う。少し成長、進んでいる。 登場する人物にも変化が生まれる。 ・悪を排除して解決出来ることなんて大して問題じゃない。 神もいないと思ってるので、グレーゾーンの中で物語を作り続けたい。

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2022/09/05

二十代。何をやったら正解というものはない。でも何もしないのだけはやめてほしい。どんなことでもいいから、何かに夢中になっていたら、自分の成長につながっていく。なんでもいいんだ。 一つでもいいけど、もう一つ何か力を尽くしてるものがあると、one of them で楽になれるかも...

二十代。何をやったら正解というものはない。でも何もしないのだけはやめてほしい。どんなことでもいいから、何かに夢中になっていたら、自分の成長につながっていく。なんでもいいんだ。 一つでもいいけど、もう一つ何か力を尽くしてるものがあると、one of them で楽になれるかも。 自分にしかできないことは何だ。

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