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ペナンブラ氏の24時間書店 の商品レビュー

3.2

32件のお客様レビュー

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2017/09/15

ペナンプラ氏が経営する24時間無休で開店している奇妙な本屋で深夜の店番をすることになった主人公。 その本屋には少し変わった客が意味不明なタイトルの本を借りにくる… 前半がとても面白くて引きつけられた。それにもかかわらず、後半急に失速する気がする。謎の解明がしているような、それでい...

ペナンプラ氏が経営する24時間無休で開店している奇妙な本屋で深夜の店番をすることになった主人公。 その本屋には少し変わった客が意味不明なタイトルの本を借りにくる… 前半がとても面白くて引きつけられた。それにもかかわらず、後半急に失速する気がする。謎の解明がしているような、それでいて肝心の謎はあまりちゃんと説明されず話が進んでいくので、主人公に感情移入できないのだ。前半が面白かっただけに残念。

Posted byブクログ

2017/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

これ、面白いって言ってる人もいるみたいだけど、私は読むのが辛かった。 理由 1.訳が良くない。 2.登場人物に魅力がない。特に主人公とその恋人。 3.そもそもの元の文章もかったるい。無駄な語りかけやアメリカンジョーク的なものが面白くないのにやたら多く、一行で済む文章が三行くらいになっている。 4.謎解きががっかりするほどつまらない。 途中で投げ出しそうになるのを我慢して読んだが、投げ出せば良かったという結末だった。 だいたい、自伝をわざわざ暗号化して、秘密結社が隠し持つというのが意味不明。 ここに書いてあるコンピュータ関連の知識も、5年も経てば古びること必至。 Googleをやたら素晴らしい会社として描いてるけど架空の会社ならともかく、実在してるんだよ。本当にそんな素晴らしいだけの会社なの? 梯子で本を取り出すような高い書棚の書店というイメージはいいけど、べつに物語としては高くある必然性はない。 YA作品だからというのは、薄っぺらの理由にはならない。 これ、映像なら、ここまでかったるくはなかったかもしれないとは思うが、謎解きがつまらないので、映像化してもそのがっかりはどうにもならない。 だいたい、オッパイ物理学って、笑えるの?ほんと、つまらん。

Posted byブクログ

2017/06/22

現代的な暗号解読、冒険物語。 変わった本屋さんに働きだした主人公が高スキルの友人の手を借りながら謎解きに挑む。 C0197

Posted byブクログ

2017/05/25

描き方によっては、もっと面白くなったはず。 海外ミステリーの類型的な雑さが いかんなく発揮されていて残念でした。 つまりは 途中で読めてしまったという。 グーグルの扱い方は興味深いし、設定も 悪くないのですが。 翻訳にひと工夫欲しかったなあ。

Posted byブクログ

2017/05/23

初めの設定(24時間営業の謎の書店)に惹かれたが、、、。内容としてはかなり文章も難解なところが多く、またストーリーの展開がかなりゆっくりなので中盤までかなり読むのに苦労した。最後の謎解きもこれまでの長さがなんだったのだろうというくらいあっさり。ちょっと残念。ただこんな本屋があった...

初めの設定(24時間営業の謎の書店)に惹かれたが、、、。内容としてはかなり文章も難解なところが多く、またストーリーの展開がかなりゆっくりなので中盤までかなり読むのに苦労した。最後の謎解きもこれまでの長さがなんだったのだろうというくらいあっさり。ちょっと残念。ただこんな本屋があったら行ってみたいのは確か。

Posted byブクログ

2017/04/29

グーグル礼賛の本?それはさておき、物語が動き出すまでが長く感じられたのと、評判は良いようですが私にはそれ程面白みは感じられず残念。

Posted byブクログ

2017/04/10

これもひとつの「成長物語」なんだよね。ジュブナイルというほど主人公は子どもではないけど、RPGゲームの変形?というべきか、主人公自身が自分はローグだと言っているし。アメリカでも書籍離れとか書店の存続危機とか深刻なのかしらね。もしかしたら日本以上かも。

Posted byブクログ

2017/03/27

表紙を見て、本屋の話ね‥‥と通り過ぎていたけど別の本で紹介されていて面白そうだったので読んでみました。 面白かった!! 今と昔の社会の差が何とも言えない。前は紙と鉛筆の世界、一歩一歩一つづつ。今はコンピュータの世界大量のデータをザーッと解析、はい終わり。 ところが解けない謎だ...

表紙を見て、本屋の話ね‥‥と通り過ぎていたけど別の本で紹介されていて面白そうだったので読んでみました。 面白かった!! 今と昔の社会の差が何とも言えない。前は紙と鉛筆の世界、一歩一歩一つづつ。今はコンピュータの世界大量のデータをザーッと解析、はい終わり。 ところが解けない謎だらけ。コンピュータもプログラム次第だから仕方ないかも。一番の鍵はヒトの第六感かもしれない。

Posted byブクログ

2017/03/23

帯に惹かれてなんとなく購入。 古い本屋さんの(特に地震がない国に特有の)天井まで伸びているような本棚と備え付けのはしごってロマンを感じますよね~ と、言う訳で。ネットとPCプログラミングと紙媒体の資料を組み合わせたようなお話。それにプラスオンで秘密結社。今どき特有のなんでもネッ...

帯に惹かれてなんとなく購入。 古い本屋さんの(特に地震がない国に特有の)天井まで伸びているような本棚と備え付けのはしごってロマンを感じますよね~ と、言う訳で。ネットとPCプログラミングと紙媒体の資料を組み合わせたようなお話。それにプラスオンで秘密結社。今どき特有のなんでもネットに聞いちゃおう、PCで計算して解決しちゃおうかという考え方にまあそうだよねとも思うけれどもプログラムだって全能じゃないんだ、プログラムする人の指定がダメならいくら容量使ったって出来ないものは出来ないんだよね、というのが非常にわかりやすく書かれてあったような。そうだよね、想像力と何をどうさせたいのかの指示は必要だ。 はるか昔にこの地球に存在した人の著書を読むというのはその作者との対話もしくは解説を聞いてるようなものだと思えば音楽という手段も著述という手段もその人の一部を不死化するようなもののように思えるんですがどうなんだろう?そのうちAIが発展して個人が使っていたパーソナルコンピューターがその個人の思考をトレースするようになればある意味そのAIはその人に取って代わる存在となるのかもしれない。そんな事をぼんやり思いました。 なんか始まりそうで始まらないお話と登場人物があまり魅力的では無かったな~ 主人公もよくわからないけどグーグラーのヒロインが…可愛くないしあまり魅力的に思えない。なんて言うのかもっと紙媒体資料大好き、みたいな感じの本かと思って居たらそうでも無かった。そしてなんだか物凄いグーグルを持ちあげてたけどアレはなんだろうなぁなんて思いながら読みました。

Posted byブクログ

2017/03/13

世界観にどっぷりとはまる、という感覚が得られず。少し期待しすぎたかも。。 映画でいえば、「ナショナル・トレジャー」っぽいのを想像していたので… とはいえ、ペナンブラ氏の書店には、行ってみたい。

Posted byブクログ