終電の神様 の商品レビュー
書店でチラ見して帰省のお供に購入。 終電間近で人身事故で止まってしまった電車の中にいる人たちとか、様々な人のお話。短編集。 ほっこりしたり、ハラハラしたり、いろんな話があったけど、結構淡々と読めたかな。 ☆は4つ寄りの3つにしました。
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帯が *** たくさんの人生を乗せ 今日も電車は走るーー ・第9回エキナカ書店大賞 ・Amazonミステリー.サスペンス部門 第一位 希望と感動のミステリー *** ととても大きく書かれていたので期待して読みすぎました。 ミステリー?サスペンス?うーん… 電車が人身事故や車両事...
帯が *** たくさんの人生を乗せ 今日も電車は走るーー ・第9回エキナカ書店大賞 ・Amazonミステリー.サスペンス部門 第一位 希望と感動のミステリー *** ととても大きく書かれていたので期待して読みすぎました。 ミステリー?サスペンス?うーん… 電車が人身事故や車両事故で止まった社内にいる人のオムニバス。 この設定だけ聞くと、伊坂幸太郎みたいな登場人物がリンクして最後に伏線回収みたいなのか、もしくはファンタジーに近いものを想像してしまいました。 短いページの中にぎゅっと詰め込んでいる感じはすごく、伝わってきて設定とか登場人物はすごく良い人ばかりでした。ただ、魅力までは描ききれてない印象です。愛着まではいきません。短編ですし、ページ数限られてますもんね。 続編と言うか、パート2が出てるみたいですが、今のところ手に取る予定はありません。苦笑
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主に終電にまつわる短編集。 終電ではないが、ホームドアは私好みの話でした。 電車で読むとなおさら良いかも。
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最後の話はいいお話でした。同じ電車で色んな事が起きているのはたまに自分も想像します。色々な要素が詰め込んであって、少し頭がごっちゃになります。
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同じ終電に乗っている人が、別々の視点で話が続くのかと思っていたのですが、途中から終電とも関係なくなり、軸がブレている気がしました。 タイトルが「終電の神様」でなければ、もう少しスッキリするのかも。
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それぞれの主人公に面白みがある。タイトルが内容とどのように絡んでいるのか、伏線とおぼしき描写が多々見受けられるが、それが全体としてどのように繋がっていくかは何度か読まないと理解し尽くせない。奥が深い。ただ、最終的には心がじんわり温かくなる方向性に向かってるため、個人的には高評価な...
それぞれの主人公に面白みがある。タイトルが内容とどのように絡んでいるのか、伏線とおぼしき描写が多々見受けられるが、それが全体としてどのように繋がっていくかは何度か読まないと理解し尽くせない。奥が深い。ただ、最終的には心がじんわり温かくなる方向性に向かってるため、個人的には高評価な作品。
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続編が発売されるからなのか、本屋で平積みになっていて、気になって、手に取った1冊。 終電にまつわる短編集なのかと思ったら、終電ではなく、急停車した電車に乗っていた人々の物語。 なのに、何でタイトルは「終電の神様」なのだろう? 都内の満員電車の中で、電車が急停車しても、何一つ文句を...
続編が発売されるからなのか、本屋で平積みになっていて、気になって、手に取った1冊。 終電にまつわる短編集なのかと思ったら、終電ではなく、急停車した電車に乗っていた人々の物語。 なのに、何でタイトルは「終電の神様」なのだろう? 都内の満員電車の中で、電車が急停車しても、何一つ文句を言わない空間が個人的にはとても不思議だった。 たくさんの人が乗っているのに、全く会話のない車両は、海外の人や田舎の人から見たら、まさしく異様な光景だろう。 しかし、そこに日本人の勤勉さを常日頃から感じていたので、最初の頃はそれなりに楽しく読んでいたけど… だんだん、タイトルの意味と内容が乖離していて、「ハートウォーミングな物語」とある割には落ちがそうでもない。 全体的に悪い話ではないのだけど、結局何を伝えたかったのか、分からない部分も多く、タイトルに期待し過ぎた私が悪かった気がする。
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家族から借りた。軽く読めそうと思ってたら第5話くらいから「あっ」てなる。予想外に読みごたえがあった。
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話題の本ということで手にし、片道4時間の電車内で読んでみた、7編の短編集。 気軽に読め、ほろっとする内容で、、映画のノベライズ本のような印象。 それぞれもう少し続きの話を読んでみたくなる。
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