より少ない生き方 の商品レビュー
実践だけではなく、物を減らして得た自由をどう使うか、どのように生きていくかまで書かれてて、 とても興味深かった。 ものを減らすことは、豊かに生きるためのひとつの手段でしかないと思う。 なんとなく物を減らすといいんだろうなーと思っていたものが、スッと腑に落ちた感じでよかった。
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ミニマリストという考えに同調し実践しており読みました。出だし部分は結構惹きつけられましたが、その後はあまり私とは合いませんでした。
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2度目。改めて、ミニマリストのメリットを実感。 必要なものだけで暮らすということを生涯肝に銘じていきたい。
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よくある究極に物が少ないミニマリストの本ではなく、生活に十分な量で暮らせば、人生が豊かになるという本です。とてもよかった! 人によく見せたい見栄で、大きい家や高い車や高いブランド品をたくさん持っているから、幸せになれるわけではない。 物が多いと、探す時間、メンテナンスする時間、整...
よくある究極に物が少ないミニマリストの本ではなく、生活に十分な量で暮らせば、人生が豊かになるという本です。とてもよかった! 人によく見せたい見栄で、大きい家や高い車や高いブランド品をたくさん持っているから、幸せになれるわけではない。 物が多いと、探す時間、メンテナンスする時間、整理する時間、そしてイライラ…、物が少なくなればそれがなくなり、家族や友人と豊かに過ごす時間が増える。 自分にとって大切なものがわかる…本当にその通りだとおもいました。 道は遠いけど、またミニマリストを目指すモチベーションがあがりました!
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ミニマリズムの意義と目的について、著者やその周囲の人間の実践経験をもとに解説し、モノを減らすことで人生の価値を向上することができることを記した本。 中盤で広告の罠や大量消費社会のことを説明していますがその部分はとても興味深かったです。企業がどのようにして消費者に購買行動を起こさせ...
ミニマリズムの意義と目的について、著者やその周囲の人間の実践経験をもとに解説し、モノを減らすことで人生の価値を向上することができることを記した本。 中盤で広告の罠や大量消費社会のことを説明していますがその部分はとても興味深かったです。企業がどのようにして消費者に購買行動を起こさせるのかを知ることができたのは自分にとってためになりました。 ミニマリズムを実践することで時間とお金が増えるということを経験から教えてくれるため非常に読みやすく、ミニマリズムを知るための入門書的な本でした。
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ミニマリストでいる理由壮大過ぎてついていけない感じ(笑) 知らない知恵もあったからそれは参考にやっていきたいなぁと思う! 単純に色んな知恵をもっと紹介して欲しかったな!
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ミニマリスト?自分には真似できない ・・・と思っている人でもこの本を読めばできることからやってみようという気になれると思う。 ミニマリズムとは、すべてを手放すことではなく、大切なことを手に入れることである。 いくら消費をしても満足しても満足して幸せになれるという約束は絶対に果...
ミニマリスト?自分には真似できない ・・・と思っている人でもこの本を読めばできることからやってみようという気になれると思う。 ミニマリズムとは、すべてを手放すことではなく、大切なことを手に入れることである。 いくら消費をしても満足しても満足して幸せになれるという約束は絶対に果たされない。 私は蓄財のために生活コストを減らそう→必要最低限のもので暮らそうという動機でミニマリストに興味を持った。 そのため投資、消費、浪費は区別してきたが、浪費をかなり減らしても心の豊かさは落ちることはなく、むしろ上がっていると思う。 ただし、お金を使わずに生活している中で「せっかくお金を出して買ったものを捨てるのはもったいない」という思考に囚われているのかもというのが本書を読んでの気づきであった。 主に洋服にその傾向があり、普段から着ている服は持っている服のうちの半分もない気がするので、処分していきたい。
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わたしが真にミニマリズムの良さに気づいたのは、3年間の海外生活で、「本当に必要なものってたったこれだけなのか!」と愕然としたことからだった。 必要に迫られて、物を厳選し、減らさざるを得なかったのだが、全く不自由はなかった。それどころか心が自由になった。この感覚は、やった人にしか...
わたしが真にミニマリズムの良さに気づいたのは、3年間の海外生活で、「本当に必要なものってたったこれだけなのか!」と愕然としたことからだった。 必要に迫られて、物を厳選し、減らさざるを得なかったのだが、全く不自由はなかった。それどころか心が自由になった。この感覚は、やった人にしかわからないだろう。 ↑こう書くと本当に偉そうに感じて嫌なのだが、事実、そう思ったのだ。あんなに洋服が大好きで、毎月何着も何万もする物を買っていたわたしが、まさかパンツ一枚買うのにも厳選し、吟味するようになるとは。そして、そうやって今ある物を本当に大事に使っている。だからこそ、しっかりと使い切って、感謝の気持ちと共に気持ちよく処分できるようになった。買うだけ買って、買ったことすら忘れていた物たちを処分する時の心の痛みと申し訳なさったらないのと正反対だ。 今は街に行っても、何も欲しいと思わない。本屋で読みたい本を見たり、カフェでゆったり過ごしたりするだけ。買い物をするのは、質の良い美味しいお茶やナッツなど。そう、消耗品や嗜好品はもちろん買うのだが、「安いから」「お得だから」ではなく、多少値がはっても効果があり、美味しく、体に良いものを選ぶようになった。 物が幸せな自分を作るのではなく、幸せな自分の周りに本当に必要な物があるのだ。 「感謝の気持ちは、感情ではなく規律だ。努力して身につけるべき習慣だ」 ということばに、はっとした。 感謝の気持ちを持つのは、満ち足りた人生を手に入れる確実な方法。
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ミニマリズムに対し、胡散臭さを感じていました。 この本ではモノを減らす目的が明確に書かれいるため、少しイメージが変わりました。 モノを減らすこと自体が目的化してしまいがちだと思っていましたが、その先に豊かな人生が待っているという主張に共感できました。 具体的にモノを減らす方...
ミニマリズムに対し、胡散臭さを感じていました。 この本ではモノを減らす目的が明確に書かれいるため、少しイメージが変わりました。 モノを減らすこと自体が目的化してしまいがちだと思っていましたが、その先に豊かな人生が待っているという主張に共感できました。 具体的にモノを減らす方法については、既に実践済みのものが多く、あまり参考にはなりませんでした。
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ミニマリストであることの重要性が再確認出来た。 より少なくする事で得られるエネルギーを、他者貢献に使う事を意識していきたい。 発展途上の貧しい国では物資や持ち物も満足ではない。しかしそこで暮らす人は幸せそうに感じたそうだ。 足るを知る。 より少ない事は豊かな事だ。 心がけたいフレ...
ミニマリストであることの重要性が再確認出来た。 より少なくする事で得られるエネルギーを、他者貢献に使う事を意識していきたい。 発展途上の貧しい国では物資や持ち物も満足ではない。しかしそこで暮らす人は幸せそうに感じたそうだ。 足るを知る。 より少ない事は豊かな事だ。 心がけたいフレーズだった。
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