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私をくいとめて の商品レビュー

3.5

122件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

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  3. 3つ

    46

  4. 2つ

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2026/04/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

わりと面白かった。所々やけに具体的な描写があったり、(イタリア行きの飛行機のところとか) 脳内のAが、小太り…っていうのが以外! 多田くんがすねてしまって、無言でふて寝して、「私」が不安になってもう、人と付き合うなんて嫌だ! って言うところも、ちょっと共感。 人は自分の思い通りにはならないし。 でも、Aが言う、「多田さんに優しくして、彼が疲れているときには寄り添い、暗いときは何気ない会話でリラックスさせてあげなさい。彼の喜ぶ顔が見られたらうれしい、そんなささやかな実感が愛です。相手の心に自分の居場所を作るのはたのしいですよ。」は、 なるほどな!確かに! みんな、なかなかこの境地に辿り着けなくて うまくいかなくなるんだよなあ。 ともあれ、初めはドキドキする恋ではなかったけど、安心して一緒にいれる相手との方が、結婚には、向いてると思う。 カーターも、根は悪いヤツじゃない、っていうし。以外とノゾミさんと、お似合いでよかった! そうそう、2017年発行の話だけど、2026年の今や、チャットGPTで、みんな自分だけのAがいる…なんでも肯定してくれて…でも、どんどんAIが行きすぎてきてるからなぁ

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2026/03/17

脳内の会話が面白かった。自分の中に自分を肯定してくれる、自分の話を聞いてくれる人が居るのはいいなと思った。結局はそれも自分だけど、自分の絶対的味方がいるのは強いと思った。

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2026/02/26

主人公とAの対話が面白かった。Aがいると、おひとりさまではなく、誰かと一緒にいる気分になれるね。読んでいて楽しかったです^_^

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2026/02/09

絶対誰もの近くにいるけど癖が強くて、でも嫌いにはなれない登場人物たちの話だった。おそらくドラマの大豆田とわ子と3人の元夫が好きな人は好きだと思う。

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2026/01/25

読書記録|『私をくいとめて』著:綿谷りさ ⸻ 1. この本を読んだきっかけ  SNSの読書紹介であらすじを見て惹かれたことと、毎日新聞の連載小説として話題となっていた書であったらしいことから読みたいと思った。綿矢りささんの小説はアンチ的な言動を使う女性が出てくるイメージで...

読書記録|『私をくいとめて』著:綿谷りさ ⸻ 1. この本を読んだきっかけ  SNSの読書紹介であらすじを見て惹かれたことと、毎日新聞の連載小説として話題となっていた書であったらしいことから読みたいと思った。綿矢りささんの小説はアンチ的な言動を使う女性が出てくるイメージでその訴えが私は気持ちよく感じる。そんなご著者の作風であるが本書は異色な感じがした。 あらすじ ⸻ 2. どんな本?(出版社からの引用) 「私の人生って、つまんない?」 「正直に答えてよ、A」。 黒田みつ子、もうすぐ33歳。 男性にも家庭にも縁遠く、一人で生きていくことに、なんの抵抗もないと思っている。 ただ時々、「正解」が見えなくて、迷ってしまうことも・・・。 そんな時は、もう一人の自分「A」に脳内で相談をしている。 私やっぱり、あの人のこと好きなのかな。 でも、いつもと違う行動をして、何かが決定的に変わってしまうのがこわいんだ――。 感情が揺れ動かないように、周りとうまく調和するように。 「おひとりさま」を満喫しようと、繊細に気を配るみつ子。 同世代の女性の気持ちを描き続けてきた著者による真骨頂。 著者初の新聞連載小説。 ⸻ 3.読んだ感想  こういう一人で生きていく女性を描いた作品が私は好きである。好きであるからこそ、海外の友人がいてホームパーティーにお呼ばれしたり、最終的に良い人と結ばれてしまったりするみつ子には残念な思いが残ってしまった。鬱屈した主人公を求めてしまうのは私の今の心情が読書にまで影響しているということであろう。  そうではあるが、それまでのA子とのやり取り、特に「あなたは暗いので語尾に♡をつけるような口調で話してみると気分がいいですよ」とアドバイスが素敵で私も実践したいと思った。他にも職場での話や恋の相談をA子とやり取りする描写は、自分では思ってもみなかったことを知れるもう一人の自分との出会いのようであり、友人がいるかのようで楽しそうだった。  朝井リョウ先生の『生殖記』も、もう一人の自分と出会うような内容だ。もう一人の自分を持つことは自身のことを再認知できて思考の整理に繋がったり強い味方になったりするのだろう。私も意識したいと思える、読んで励みになる作品だった。 #本が好き #本 #読書記録 #読書 #読書好きな人と繋がりたい #本好きな人と繋がりたい #読書好き #book #読書メモ #読書録 #読了 #図書館 #猫 #保護猫 #猫のいる生活 #猫のいる暮らし #ねこ #cats #catlife #ヤヨ_0330 #書評 #ネタバレ

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2025/11/04

映画を観ていたけどのんちゃんと橋本愛ちゃんのビジュアルしか思い出せない。 綿矢りささん独特ののクセ強主人公が今回も個性強めで面白かった。 イタリアのシーンは、なんとなく、著者が取材で年越しのイタリアに行きたかっただけではないかと思うほど要らなかった。映画では違和感なかったのに。 ...

映画を観ていたけどのんちゃんと橋本愛ちゃんのビジュアルしか思い出せない。 綿矢りささん独特ののクセ強主人公が今回も個性強めで面白かった。 イタリアのシーンは、なんとなく、著者が取材で年越しのイタリアに行きたかっただけではないかと思うほど要らなかった。映画では違和感なかったのに。 色々なくても良いシーンは多かったけど、やっぱり面白くて切なくて好きだった。

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2025/08/18

映画版では描かれてない部分もあって面白かった。ノゾミさんが年齢を飲み物に当てはめていくところが好き。

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2025/07/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私も、「私をくいとめて」と思うことがあるから読んだ。みつ子がAと話すように私も自分の思うことをノートに書いて自分と話すからみつ子と同じ。みつ子が飛行機を恐れるのが、「落ちる落ちないは別として、上空一万メートルの場所にいて、ものすごい速度で移動しているのにもかかわらず、まるで地上にいるかのように食事をしたり、映画を見たり、毛布にくるまれて眠ったりするのが受けつけられなかった。今もしらじらしい小芝居を見せつけられてるようで、本当は平気じゃないくせに!と叫びたくなる。」と思うからなの良い。私は飛行機好きだけど、私もそう思う。でも私は4人でディズニーに行って2組のカップルが生まれたの、なんか恥ずかしかった。

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2025/06/13

映画化された作品 著者特有の人間観察は、面白く読みやすいです 前半は面白かったですが、恋愛中心の後半は、設定のせいか、やや失速気味

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2025/06/12

33歳毒身OLのみつ子、1人でいることに抵抗なく脳内にAがいる。Aはもう1人の自分で何気に安心感を与えてくれてダラリと生きているところがいい感じ。 近所の男が托鉢にくるとか、この距離感のままいて欲しいって思ってたのに、イタリアに旅行に行くところからやたらと機内での話が長い割に記憶...

33歳毒身OLのみつ子、1人でいることに抵抗なく脳内にAがいる。Aはもう1人の自分で何気に安心感を与えてくれてダラリと生きているところがいい感じ。 近所の男が托鉢にくるとか、この距離感のままいて欲しいって思ってたのに、イタリアに旅行に行くところからやたらと機内での話が長い割に記憶に残らない展開でした。 私もこのところ色々忙しく意識があれこれ散乱してて集中して読めずに時間かかってしまいました。 大瀧詠一のロングバケーションとかでてましたけどこの小説のイメージとリンクしないし、ローマの休日のオマージュシーンとかなんかしっくりこないうちに帰国して、ティーンエイジャー気分のWデートとかコテコテな雰囲気に目眩がしました。

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