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本好きの下剋上 第三部 領主の養女(Ⅱ) の商品レビュー

4.2

32件のお客様レビュー

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2024/05/22

下剋上シリーズは、話し言葉の次に来る作者さんの言葉まわしがおもしろいです。 つまりは、香月美夜さんの文章力ですね。

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2024/03/20

面白かった。神殿長としての仕事と、新しく工房を立ち上げるハッセ地区の出来事。どんどん仕事が増えて忙しくなっていく。ハッセ課題と素材集めが面白い。ユクトクスがとてもいいキャラ、推せる。 巻を追うごとに面白くなっていくねぇ、こりゃまあ、ベストセラーになるだけあるわ。 読むのとまりませ...

面白かった。神殿長としての仕事と、新しく工房を立ち上げるハッセ地区の出来事。どんどん仕事が増えて忙しくなっていく。ハッセ課題と素材集めが面白い。ユクトクスがとてもいいキャラ、推せる。 巻を追うごとに面白くなっていくねぇ、こりゃまあ、ベストセラーになるだけあるわ。 読むのとまりません。

Posted byブクログ

2024/01/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

下剋上(神殿長の冥福を祈る)領主の養女になり新神殿長(孤児院長も)に就任しつつ、印刷業を自領の産業として拡大(ハッセの町に小神殿=製紙工房) 馴染みの無い貴族にたいする庶民の意識が低く、本来なら処分されても文句が言えない不敬な言動を行う町長(かつて神殿長とつるんでいた事も影響がある) ローゼマインもフェルディナント化して罠を掛け責任を取らせる、更に城内に入り発覚した兄が領主の跡取りに相応しくない問題は廃嫡騒ぎになり、ダメ出ししつつ復権の為の教育を開始する

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2023/12/29

貴族として暮らしながら、神殿長のお仕事をこなすのはこれまでの下町の常識が一変されることが多く、読んでてこちらも新鮮な気持ちになりました。 魔法が出てくるとファンタジー感が強くなるので、普通に読みやすいし面白い。 ヴィルフリートを筆頭に周囲の人間を教育したり、助けてもらったり、指導...

貴族として暮らしながら、神殿長のお仕事をこなすのはこれまでの下町の常識が一変されることが多く、読んでてこちらも新鮮な気持ちになりました。 魔法が出てくるとファンタジー感が強くなるので、普通に読みやすいし面白い。 ヴィルフリートを筆頭に周囲の人間を教育したり、助けてもらったり、指導してもらったりと多くの人と関わって生活するの負担も大きいと思う。病弱で小さいのに努力がすごい。 事情もわからん人間に嫌味言われたり、侮られたりすることにもどかしさを感じたけれど、ハッセの町長にやり返す回を楽しみに待つ。

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2023/12/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大人と対等に渡り合うローゼマインと比べられたら、領主の息子とはいえヴィルフリートに分が悪いと思います。ちょっとわがままが過ぎるところはあるけれど、周囲が甘やかしたと言えばそれまで。ジルヴェスターは駄目親ですね。でも確か第二部の終わりの方で、「ローゼマインを甘やかすならその分息子を甘やかしたい」というようなことを言っていたけど、息子も十分甘やかしているんじゃないの、と思ったのは私だけでしょうか。

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2023/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ローゼマインが「貴族」として自然に振る舞うことができるようになるために、薬で凝り固まった魔力の流れを恢復させる、というのはなかなかに込み入った状況であるように思います。 しかもその薬を作るための材料採集には厳しい条件が合って…というのは、まるでロールプレイングゲームのようで、読んでいて一緒に冒険しているような気分にもなります。 ローゼマインは肉体的には虚弱で、魔力の量が多いという特性はあるものの、基本的には「守られる側」でもあるので読者としても「武勇にあふれる」英雄の視点から語られる冒険譚よりも感情移入しやすいと思います。 領主の養女となって義理の兄になった領主の跡取り息子をめぐる場面がとても印象に残っています。

Posted byブクログ

2023/09/05

ヴィルフリート自身が自分が甘やかされていることに気づいてないってことにびっくり。 マインの進言、グッジョブ!

Posted byブクログ

2023/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハッセのいざこざとヴィルフリートの一日神殿長のエピソード。 私はこのヴィルフリートが心を入れ替えるきっかけになるエピが大好きです。 神官長の冷ややかな対応を側仕えとして見てみたい。 廃嫡にならなくてよかったね、がんばれ!ヴィルフリート!(Web版読了済)

Posted byブクログ

2023/07/14

ハッセの孤児を引き取り、ヴィルフリートと入れ替わり生活をしたローゼマイン。環境の違いでお互いの常識や認識の違いを実感する機会になる。神官長の過去も少し見えて他人にも自分にも厳しいのはジルフリートの母親のせいだったのね。ハッセのために人を陥れることを考えさせられるローゼマイン。貴族...

ハッセの孤児を引き取り、ヴィルフリートと入れ替わり生活をしたローゼマイン。環境の違いでお互いの常識や認識の違いを実感する機会になる。神官長の過去も少し見えて他人にも自分にも厳しいのはジルフリートの母親のせいだったのね。ハッセのために人を陥れることを考えさせられるローゼマイン。貴族として生きていくには身につけないといけないとはいえまだ子供なのに酷だよなー。ギルベルタ商会の面々はローゼマインのブレーンて感じだね。

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2023/07/10

レストラン =イタリアンの 考えのもとが よくわからない 肉食が 中心の イメージがあるのだが 教育方法に 教材を使う まさに 現代の発想だ 教師が何人もいるなら 他のやり方があるはずだが 魔法の 木の実を採取することについては もうファンタジーの世界観だ 苦労話 の他に...

レストラン =イタリアンの 考えのもとが よくわからない 肉食が 中心の イメージがあるのだが 教育方法に 教材を使う まさに 現代の発想だ 教師が何人もいるなら 他のやり方があるはずだが 魔法の 木の実を採取することについては もうファンタジーの世界観だ 苦労話 の他には 突飛な アイデアはない

Posted byブクログ