本好きの下剋上 第三部 領主の養女(Ⅱ) の商品レビュー
仕事、多すぎ。 ヴィルフリートの"ずるい"を 回避する方法はなかなか痛快でした。 領主の子らしく成長してくれそうです。 地頭良さそうですし。 薬のための素材集めは なかなか難航しそうですね… 思い通りにいくところと なかなかうまくいかないところと 色々読み...
仕事、多すぎ。 ヴィルフリートの"ずるい"を 回避する方法はなかなか痛快でした。 領主の子らしく成長してくれそうです。 地頭良さそうですし。 薬のための素材集めは なかなか難航しそうですね… 思い通りにいくところと なかなかうまくいかないところと 色々読み応えがあります。 続きも楽しみです。
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マインの教育がどんどん進んでいます!ヴィルフリートが環境要因の改善により学習する態度が良くなりました。マインの魔力の大きさも実感。神殿長としてどこまで仕事をこなしていくのか注目です。
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本造りというよりは、今回は新しい家族や周りとの関係づくりと、過去の家族との関係の確認と地ならしが先行した印象です。 マインは作が続くにつれて、倫理観が普通にというかよくある可愛らしい女の子っぽくなってきてる気がします。他人を謀略することも、初期の頃のマインならやりそう。手段を選んでなんていられないのだから。 あ、でもヴィルフリートの使えない側使えを「あれとあれはだめ」みたいな、人をモノ扱いできる精神はもとからなのか貴族社会に染まってきたのか…。 3部、これからの発展に期待!
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図書館より。 楽しく読了!やっぱり本が好き!!(笑) 主人公、働きすぎでしょ。あと、次期領主の振るまいから、こりゃ早々に弟妹を育てようも思う気持ちに納得だよ。
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2019年50冊目。領主の養女として、神殿の神殿長として、また印刷業を広めるために大奮闘のローゼマイン。前作から貴族になっても忙しさは相変わらず。安易ななろう系作品はあまり個人的に好きではないが、この作品は主人公が異世界で奮闘して自分のやりたい事を叶えていくという点が個人的に気に...
2019年50冊目。領主の養女として、神殿の神殿長として、また印刷業を広めるために大奮闘のローゼマイン。前作から貴族になっても忙しさは相変わらず。安易ななろう系作品はあまり個人的に好きではないが、この作品は主人公が異世界で奮闘して自分のやりたい事を叶えていくという点が個人的に気に入っている。ただ、どんどんキャラクターが増えてくるのと主人公無敵モードになりつつあるのがちょっと気になるけれど、主人公と周りの人達のやり取りが面白いので読み続けている。続きも読んでいきたい。
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前巻に引き続き、マインが貴族としての振る舞いとエーレンフェストというかこの世界のルールを覚えることがメインとなっているので、少々単調に感じます。 第三部は説明回に徹するつもりなのかな。 今回のお楽しみは、マインとヴィルフリートが入れ替わり、ヴィルフリートが一日神殿長を体験すること...
前巻に引き続き、マインが貴族としての振る舞いとエーレンフェストというかこの世界のルールを覚えることがメインとなっているので、少々単調に感じます。 第三部は説明回に徹するつもりなのかな。 今回のお楽しみは、マインとヴィルフリートが入れ替わり、ヴィルフリートが一日神殿長を体験することでしょう。 マインの生活を知ったヴィルフリートの今後に期待です。
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ヴィルフリートお勉強計画はもっと厳しく!と思ってしまう。ほんと周りが甘やかしすぎたのが本人にとって一番よくない結果になるよね。飴と鞭の使い方、それ大事!フェルディナンドとフランの主従コンビが似すぎてて(笑)そういや、ヴィルマの描いたフェルの絵はエルヴィーラが買ってくれたのかしら?...
ヴィルフリートお勉強計画はもっと厳しく!と思ってしまう。ほんと周りが甘やかしすぎたのが本人にとって一番よくない結果になるよね。飴と鞭の使い方、それ大事!フェルディナンドとフランの主従コンビが似すぎてて(笑)そういや、ヴィルマの描いたフェルの絵はエルヴィーラが買ってくれたのかしら?(笑)
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エーレンフェストから半日の距離のハッセの町に小神殿を作り、工房で紙の作成をしようと計画するローゼマイン達。小神殿の作り方にあっけにとられるローゼマイン。魔術で作ってしまうなんて。この小神殿に町の孤児達の希望者をつのって入れたが、それが町の有力者が不満を募らせてしまうことになる。どうするマイン?
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シリーズをずっと読んできているのですが、毎回家族の話になるとちょっぴり涙してしまいます。 第一部/第二部のときはマイン工房で作った商品を売ったり、工房の経営などの様子が描かれていたので、新人向けのビジネス書の雰囲気がありました。 しかし第三部ではマインは神殿長になり、新しい孤児院...
シリーズをずっと読んできているのですが、毎回家族の話になるとちょっぴり涙してしまいます。 第一部/第二部のときはマイン工房で作った商品を売ったり、工房の経営などの様子が描かれていたので、新人向けのビジネス書の雰囲気がありました。 しかし第三部ではマインは神殿長になり、新しい孤児院を建設することになりました。 マインの役職が上がるにつれ、自分が直接商品を売ることに重きをおくのではなく、段々と人を教育することに視点が代わっていっています。 マイン自身もフェルディナンドから、神殿長として、領主の養女として、人の上に立つ立場としての教育を受けています。 また領主の息子であるヴィルフリートの教育計画を立ているところでは教育論を語っています。 なので今回はファンタジーでありながら、教育書的な雰囲気になっています。 マインはまだ幼い子どもですが、中身の麗乃は大学卒業間近だった大人。 その大人がマインと同じ年頃のルッツに甘えている様子はちょっと情けないような気もするのですが・・・。 でも大好きなやり取りです。 ルッツって本当にオトナだなぁって思ってしまいます。
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イベントいろいろ。マインに政治的手腕が求められる予感。あとお仕事減らせるぶんは減らしましょうということ。大事…
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