ありふれた愛じゃない の商品レビュー
恋愛小説だけどお仕事小説でもあり、リゾート地が舞台だから旅行要素もあり。 タヒチに行ったことないのに情景が浮かぶ、解像度が高くて凄い。 めっちゃ良かったです!
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いつ2人が求め合うのかなって結構待ちました(笑)ついに…の時の描写は目に浮かぶ様な感じでさすがです。ただ周りのお節介のおかげすぎるかな。リウは間違いなく社会不適合者だから上手くいかないんじゃないかな…って思っちゃう私はリアリストだけど、本気で恋に落ちたらこんな行動に出ちゃったりするのかな?共感が、難しい。一夜の真実って本当にあるのかなー。、 貴史のまあちゃん呼びがキモい&暴力までふるわせちゃって悪い印象持たせすぎで可哀想(笑)普通に素敵な青年の設定であってほしかったかな。 ちょっと主人公に都合いいストーリーすぎる感じがしたかなー
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真奈、竜介、貴史それぞれの、人間らしいリアルな心情が細やかなところまで伝わってくる。安定より刺激を求めてしまう気持ちも、それがどんどん膨らんで罪悪感に耐えられなくなるのも、結局感情に負けて刺激を選ぶのもよく分かる。あまりにも見覚えのある感情の流れで、切なくなる。感情に従うなら、真...
真奈、竜介、貴史それぞれの、人間らしいリアルな心情が細やかなところまで伝わってくる。安定より刺激を求めてしまう気持ちも、それがどんどん膨らんで罪悪感に耐えられなくなるのも、結局感情に負けて刺激を選ぶのもよく分かる。あまりにも見覚えのある感情の流れで、切なくなる。感情に従うなら、真奈くらいの覚悟を持たないといけないのかもしれない。 タヒチと真珠の描写が美しい。
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どうしようもなく惹かれる心を本当に解き放つまでの物語。瑞々しいタヒチの海や灼けつく日射しの描写が美しい。 「人生、しんどいことだって起こるけど、もし雨が降らなかったら、そのあとにあんなきれいな虹が架かることもないのよ」 素敵な一文に出会いました。
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情景描写が美しすぎる。 「好き」という気持ちだけで、真奈は人生において大きすぎる決断をした。熱く、深い情熱はときに人を容易く変えてしまうのかな。 貴史との別れの場面の真奈の台詞 「許さないでいいよ。私のこと、一生、赦さないでいいから」 こんなの、貴史からするとあまりにも自分勝手で無責任な言葉だと思う。それでも、竜介との唯一無二の繋がりを思えば真奈に共感してしまうんだよなぁ、、、。 貴史に幸あれ。 最後に、性暴力は決して正当化され得ないものであってほしい。
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映画で観たいなぁ、映画化されてないのかなぁと思った。映像でタヒチの風景と竜介が見たくなる。かっこいいわー、絶対。愛とか恋とか、自分にはもうないし、現実では面倒なことが多いけど、読むのは楽しい。
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主人公(真奈)の強さに惹かれた。気づけば、クライマックスを迎えていた。優柔不断で大胆、というフレーズに出会えたことはこの本を読んでよかったと思う1番の理由です。
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468ページ読み切ったー! 続きが気になりすぎてどんどん読み進められた本はこれがはじめてかも タヒチにいってジョジョとクリスに会いたい バリバリ仕事するのもいいと思ったしこんな熱い恋愛をしたいし熱い恋愛をされたいとも思った
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重厚なミステリの後、久しぶりに恋愛小説が読みたくなってこちらの一冊を。 恋愛小説とはいっても甘酸っぱい胸キュンストーリーを期待している訳ではもちろんなく、迷い悩む大人の恋愛が読みたかったので、まさにぴったりの一冊だった。 主人公の真面目で誠実でありたい気持ちと、情熱に突き動かされて本能のままに生きたい気持ちと…その間で揺れ動く姿がすごくリアル。 こんなに情熱的な恋愛はしたことがないけど、真奈の感情が手に取るように分かる。 穏やかで安定をくれる年下の婚約者か、かつて愛した官能的な元カレか…みたいな帯にも釣られ、あっさり元カレの方にいくのかと思いきや、まさか一回目のタヒチでは再会だけで終わるとは。 でも、タヒチでの出会いや日本の職場でも色々あったりして、飽きることなくむしろぐいぐいストーリーに引き込まれてしまった。 途中、理性を保とうとしている姿に、なぜこんなに二人とも惹かれ合っているのか?と感じる部分もあったが、結ばれた姿を見たら納得というか、それだけの圧倒的な愛を感じた。 まさに「ありふれた愛じゃない」。 そして主人公よりむしろ私が好感を持ったのが、ジョジョと千晶の二人。 特にジョジョは最高。 こんなに人を見る目あって、的確なアドバイスしてくれて、親身で話も面白い友人がいたら素敵すぎる。 この本への高評価はジョジョのおかげっていうぐらい、私の好きなキャラクターだった。 タヒチについて、今まで名前は知っているぐらいの認識だったが、素晴らしい場所なんだろうな。 海や街やそこに住む人々や…見たこともない景色が読んでいるうちに頭の中に浮かび上がってくるようで、それがすごく魅力的な風景で。 それもこの本の魅力のうちの大きな一つだった。 (文藝春秋単行本読了)
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おすすめされたので この感想がものさしのように測られるな…と思いつつ書いてこうと思う 南の島、解放感、伝統の雰囲気もステキでいて言葉に発しない語りがとてもよく、すごく恋愛に特化してる語りだった、それを現地の雰囲気に落とし込む技法?も読んでて気持ちよかったりした 一冊を通して題名がありふれた愛のように感じてしまった、誤解が無いよう物語は素敵だったし普段味合わないようなざわざわする?気持ちも不思議でよかった ただ自分がこの本の読者像ではなかった、つまり女性の為に書かれた物語で女性100人全員が共感でき、100人全員同じ道を選びそうでもあるから、だって仕方ないじゃんとなると思うだって自分だったらと聞かれてもそうなってしまう でもそこが自分の中で落とし込めなかった、貴史が貴史の気持ちが痛いほどわかってしまう、マナの泣いてる自分が卑怯だとなる場面もとてもずるくてラストの章、マナだけの視点、無の境地だった 辛いカクテルを飲んで気持ちよく夜風に涼みたくなったよ夜のプールに入りたいくらい、実際はボンベが必要なくらいしんどかった、身近にありふれとるのよ… 好きなフレーズ引用 そういう時はあえて一歩引いて仕切り直して自分の乗っかる流れそのものが変わるのを待ってやることが大事なんだ 人生しんどいことだって起こるけどもし雨が降らなかったらそのあとにあんなきれいな虹が架かることもないのよ 怖れも迷いもゆえのない後ろめたさも。自分に害をなすものが外側にあると思うから怖い。自らの心の問題だと思い定めてしまえば怖れる必要はない。怖れでも意味がない ずっと海の上にいたせいで頭も体もまだゆうらり揺れていたが胸のうちが激しく波立ってるのはそのせいではなかった 二度とくるなじゃないあたりに愛が感じられるわ
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