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天久鷹央の事件カルテ 幻影の手術室 の商品レビュー

4.1

119件のお客様レビュー

  1. 5つ

    32

  2. 4つ

    53

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2017/09/28

久々の天久鷹央は相変わらずのやりとり しかしなんだか物足りない もう前のように一話完結の短編集は描かないのか

Posted byブクログ

2017/08/19

事件カルテシリーズ2作目。 1作目が鷹央と小鳥の出会った作品。 2作目は舞が殺人犯と疑われたときにお話。 推理カルテとの時系列だとⅤ作目の少し前になるのかな? 推理カルテと違い、事件カルテは1冊で1ストーリーとなっているようだ。 今作での鷹央と小鳥の掛け合いは健在で、肩車のとこ...

事件カルテシリーズ2作目。 1作目が鷹央と小鳥の出会った作品。 2作目は舞が殺人犯と疑われたときにお話。 推理カルテとの時系列だとⅤ作目の少し前になるのかな? 推理カルテと違い、事件カルテは1冊で1ストーリーとなっているようだ。 今作での鷹央と小鳥の掛け合いは健在で、肩車のところでは爆笑してしまった。このふたりは、本当にお似合いのいいコンビだなぁ、と思う。重い内容のときもあるけれど、このふたりの掛け合いにくすっとさせられるから読みやすく感じる。

Posted byブクログ

2017/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 手術後のオペ室で起きた医師死亡事件。記録用のビデオに録画されていたのは、一人の麻酔医が「見えない誰か」と必死に格闘し、その末に絶命する場面だった。手術室は密室。容疑者は全身麻酔で身動きのとれない患者のみ。西東京市・清和総合病院で起きた不可能犯罪に対し、天才女医・天久鷹央(あめくたかお)は独自の捜査に乗り出すが……。事件に隠された“病”を解き明かす、本格医療ミステリ。 【感想】

Posted byブクログ

2017/06/05

今作は、舞が容疑者扱いされ、良き仕事のパートナーである、鷹央と小鳥先生が舞の濡れ衣を晴らすのに医療用語、医療知識をフル回転させ、事件のトリックを暴いていく。全体的に軽めのミステリーであるが、医療シーンは迫力あるものである。それに加え、刑事側からの観点で刑法も絡んだり、被害者のアレ...

今作は、舞が容疑者扱いされ、良き仕事のパートナーである、鷹央と小鳥先生が舞の濡れ衣を晴らすのに医療用語、医療知識をフル回転させ、事件のトリックを暴いていく。全体的に軽めのミステリーであるが、医療シーンは迫力あるものである。それに加え、刑事側からの観点で刑法も絡んだり、被害者のアレルギー、麻酔科医なので、麻薬を医療目的でなく別の用途で悪用していたのを見破る鷹央に感服である。事件解明へのトリックや専門知識を冷静に淡々と話す鷹央であるが、人間味もあり、それが小鳥先生との信頼関係が長く続くのかなと感じている。

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2017/04/28

鷹央先生の小鳥先生に対する扱いがもうナイスすぎて、本当にいいコンビです。今回は、若干うざいと思っていた鴻ノ池さんの言動が薄めで読みやすかったかも。キャラとはいえ、小鳥先生に対する態度は目に余るものがあるので、このくらいがいいかな。今後は、3人で事件を解決していくのでしょうか?楽し...

鷹央先生の小鳥先生に対する扱いがもうナイスすぎて、本当にいいコンビです。今回は、若干うざいと思っていた鴻ノ池さんの言動が薄めで読みやすかったかも。キャラとはいえ、小鳥先生に対する態度は目に余るものがあるので、このくらいがいいかな。今後は、3人で事件を解決していくのでしょうか?楽しみです。

Posted byブクログ

2017/03/31

手術室で麻酔医が殺された。 室内に残っていたのは、麻酔が切れたばかりの患者のみ。 警察はその患者を容疑者として捜査を進めるが、話を聞いた鷹央が事件の解明に身を乗り出す。 大切な友人を助けるために……! 2017年3月30日読了。 謎解きはもちろんですが、少しずつ、少しずつ、人と...

手術室で麻酔医が殺された。 室内に残っていたのは、麻酔が切れたばかりの患者のみ。 警察はその患者を容疑者として捜査を進めるが、話を聞いた鷹央が事件の解明に身を乗り出す。 大切な友人を助けるために……! 2017年3月30日読了。 謎解きはもちろんですが、少しずつ、少しずつ、人との接し方が変化していく鷹央の成長が楽しみのひとつ。 今回も以前の鷹央だったら取らないであろう行動がいくつもあって、小鳥遊と同じように嬉しく感じました。 次作では舞が統括診断室の仲間入りをしそうな気配。 さらにいじられそうな小鳥遊はかわいそうな気もしますが、どんなトリオになるか、楽しみです。

Posted byブクログ

2017/02/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ最新作。今回は研修医の鴻ノ池に殺人容疑が降りかかる展開。犯人は大体予想した通りだったが、事件の真相はちょっと難しかった。あと、鴻ノ池の医者になった動機や過去などが明らかになり、天真爛漫なふりをした彼女にもつらい過去と医者を目指す強い動機があったのだと理解した。しかし、鴻ノ池によって着々と鷹央と小鳥遊をくっつける為の外堀を埋めていっている気がするのは自分だけかなあ。まあ、鴻ノ池が加わり、統括診断部もにぎやかになりそうな気配。新作も出たら読んでいきたいと思う。

Posted byブクログ

2017/01/13

手術室での不可能犯罪。なぜ麻酔医は死んだのか。 手術後のオペ室で起きた医師死亡事件。記録用のビデオに録画されていたのは、一人の麻酔医が「見えない誰か」と必死に格闘し、その末に絶命する場面だった。手術室は密室。容疑者は全身麻酔で身動きのとれない患者のみ。西東京市・清和総合病院で起...

手術室での不可能犯罪。なぜ麻酔医は死んだのか。 手術後のオペ室で起きた医師死亡事件。記録用のビデオに録画されていたのは、一人の麻酔医が「見えない誰か」と必死に格闘し、その末に絶命する場面だった。手術室は密室。容疑者は全身麻酔で身動きのとれない患者のみ。西東京市・清和総合病院で起きた不可能犯罪に対し、天才女医・天久鷹央(あめくたかお)は独自の捜査に乗り出すが……。事件に隠された“病”を解き明かす、本格医療ミステリ。

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2017/01/07

今回は長編でしたが さくっと読めて面白かったです。 透明人間の謎を解く話でしたが 読み終わってしまうと なるほど~って感じでした。 ダイイングメッセージの謎も解けて よかったです。

Posted byブクログ

2016/12/24

面白かった。 ちょっとドキドキした。 最後の最後まで謎の殺人事件。。。引っ張るだけ引っ張られたので、謎解きに一気にのめりこんだ。 自分のことばっかり考えとっては、ええことなんもないいうことか…?

Posted byブクログ