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神様の御用人(6) の商品レビュー

3.9

57件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2020/01/10

某友人帳の神様版と言ってしまえばそうかもしれないけれど、それを差し置いても 作者の日本の神様への想いと、古代へのロマンがたっぷり詰まっており 神様好きでほっこりしたい人にはおすすめです 次巻が待ちどうしい〜〜

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2017/04/30

今回は全く京都でなく、東京、鹿島、福岡と飛び回る。話もなかなか凝ってるわ。しかし、またキャラの濃いわ、穂乃香の兄ちゃん!

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2017/04/29

穂乃香のお兄ちゃん登場の今巻も、神様たちのいろいろな思いに、切なくなったりほっとしたり・・・、神様たちのことを改めて知れたり・・・、相変わらずの大国主命ご夫妻に笑ったり・・・、と楽しく読んだ。お兄ちゃんは、これから、ちょこちょこ良彦に絡んできそうだな~。

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2017/04/27

色々な意味で苦心作という印象。しかしだんだん、予定調和というか、ハラハラ感がなくなった。次はスサノオということで、ダイナミックな話を期待。湿っぽいのはもう飽きた。

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2017/03/16

天眼の娘、穂乃香ちゃんのお兄ちゃん登場!なんだか、いろんな方向に凄い兄だ(;゜∇゜)最後の「前兆」読むと、次の巻が読みたくなるパターンが確立(^^;)しかし現時点で、発行されている&友人に借りているのは6巻までなので、とても待ち遠しい(゜.゜)このシリーズを読んで、妖怪好きの私だ...

天眼の娘、穂乃香ちゃんのお兄ちゃん登場!なんだか、いろんな方向に凄い兄だ(;゜∇゜)最後の「前兆」読むと、次の巻が読みたくなるパターンが確立(^^;)しかし現時点で、発行されている&友人に借りているのは6巻までなので、とても待ち遠しい(゜.゜)このシリーズを読んで、妖怪好きの私だけど神様にも興味がわいてきた(^^)♪

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2017/03/12
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2017/3/7 安定の。 将門の霊がこんな風に慰められればいいなと思う。 このシリーズって全体的にそうだね。 ホントにこうだったらいいなって思う。 素敵だ。 狐もふりたい。

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2017/03/08

今回は大主神社の吉田兄弟の関係が明らかになり新たな展開へ。 良彦の恋愛話も絡み今後が楽しみ。 歴史上の人物の名も挙がり、神様の御用は多様。でもどう神様に寄り添うかが御用を成し遂げるカギになってくる。 良彦の優しさに心が満たされる。

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2017/05/25
  • ネタバレ

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2017.3.3読了。伏線が分かりやすいのかな?なんか展開の予想がつきやすい?ある意味裏切らない展開とも言えるんだけど、この巻は特に読んでる最中に考えさせられたりハッとしたりは無かったな。だから分からない言葉や用語以外の付箋が少なくて正直感想が書きにくかった。でも穂乃香ちゃんのお兄さん(キャラ濃い)も出てきたし、故郷のない巫女と学芸員を重ねて書いてるのは上手いなと思ったし何でだろ?とりあえず綾子さんは紗那の生まれ変わりだろうなと思った。史実に基づいたファンタジーで、でもその史実もだいぶファンタジーだからなのかな。「神様だから何でもあり」にならないでほしいけどどうなるんだろう。表紙は雪景色。良彦の足跡が2回立ち止まってるのは黄金を待ってるのかな?知識が増えたから鳥居の造りの見分け方がつくようになった。表紙のは神明造りだな。

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2017/03/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回の御用は平清盛(怨霊:東京)、建御雷之男神&経津主神(東京)、宗像三女神(福岡)の三柱。1話2話と新しいレギュラーキャラが登場して新鮮な展開でしたが、3話目が物語としてはとても良かったです。大和朝廷という文献も少ない時代の歴史を、史実を参考にしつつこれだけドラマチックなフィクションを編み出す浅葉さんは凄い!1000年以上昔の人々も今と同様に普通に人生を送っていたのだと、遠い祖先の生き様に感涙です。写真に写らない黄金をちゃんと抱っこしてフレームに収まろうとする良彦は本当に良い主人公だな。

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2017/02/28

前回の引きから、今回はあの荒ぶる神の話かと思ってたけど違った。 まあ、また最後に登場したけどね。 ちょっともったいつけてるなあ(笑) 今回は3つの御用話。 将門や建御雷神など有名どころの登場だった。 ……のだけど、むしろその二つの回は、穂乃香の兄のシスコンぶりに全部持って行かれ...

前回の引きから、今回はあの荒ぶる神の話かと思ってたけど違った。 まあ、また最後に登場したけどね。 ちょっともったいつけてるなあ(笑) 今回は3つの御用話。 将門や建御雷神など有名どころの登場だった。 ……のだけど、むしろその二つの回は、穂乃香の兄のシスコンぶりに全部持って行かれた(笑) いやあ、これ良彦大変だなあ今後。 穂乃香との仲は前途多難な感じだ。 でも、そのうち穂乃香ちゃんが兄に切れて丸く収まりそうな気もするけど。 物語的には今回はいつもの忘れられていく悲哀というよりは、昔の出来事への後悔がテーマだった。 個人的には三つ目の話が好きだな。 さなを想う三姉妹神と彼女達を姉と慕うさなの想い。 その結びつきが愛おしい。 ただ少し残念なのは考古学資料の件。 できれば三女神がその資料に触れて、さなの想いを知るような展開が欲しかった。 そうすればもっと良かっただろう。 さて、次回はいよいよ本当に須佐男さんの登場だろうか? 良彦は何を救うことになるのかな?

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