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神様の御用人(6) の商品レビュー

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56件のお客様レビュー

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2017/12/05

須佐之男命の「見極める必要がある。あの者が真に救えるものかどうか。覚悟があるかどうか。」とは… これから一体何が起こるのでしょうか? ちょっと不安ですが…愉しみです。

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2017/12/03

穂乃香のお兄さん、大活躍の巻。将門には恨まれ呪われて、建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)にはお世話係に任命されて、…。うまいことまとまって、よかった!経津主神(ふつぬしのかみ)が刀になっていくシーンがとても切なかった。宗像(むなかた)三女神の話も良かった。古事記や日本書記は、...

穂乃香のお兄さん、大活躍の巻。将門には恨まれ呪われて、建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)にはお世話係に任命されて、…。うまいことまとまって、よかった!経津主神(ふつぬしのかみ)が刀になっていくシーンがとても切なかった。宗像(むなかた)三女神の話も良かった。古事記や日本書記は、それを後世に語り伝えようとした人の想いがあったから、長い時を経た現在まで伝わっている。

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2017/11/30

良彦と黄金、初めての東京!かの有名な彼がこんな風に登場するとは、ちょっとびっくりした。もうひとつの物語を読んで、物語なんだけど、スケールが大きくステキな話だった。とても、大変、宗像大社に行きたくなった。と思ってたら、なんと世界遺産に登録されてしまった(汗)

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2017/11/29

穂乃香ちゃんとお兄さんの話も建御雷之男神も将門も勿論見どころなのだけれど、今回は宗像三女神を推したい。 歴史って、大事を成した有名な人でさえ、「○○を建立」とか「××を締結」とか、そんな事しか語られていない。 まして「その他大勢」なんて、なおさら。 だけど、「その歴史的事実が、何...

穂乃香ちゃんとお兄さんの話も建御雷之男神も将門も勿論見どころなのだけれど、今回は宗像三女神を推したい。 歴史って、大事を成した有名な人でさえ、「○○を建立」とか「××を締結」とか、そんな事しか語られていない。 まして「その他大勢」なんて、なおさら。 だけど、「その歴史的事実が、何故後世まで残されているのか」「史実と異なる物語が、なぜ生まれたのか」ということを紐解いていくと、そこには「語り手」である「その他大勢」がいる。 そのことを、三女神が、思い出させてくれる。

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2017/11/26

平将門,経津主神,宗像三女神.始めの2章は穂乃香と兄怜司の関係修復のための章.特に将門のところは作者の無理やりな感じがして,こんな兄って少し設定がおかしいのでは?尼子の娘はこんなふうだったらいいなあと思えた.

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2017/10/17

初の東京進出。 何かに振り回され日本各地に出かける感じが誰かに似ていると思ったら、警察庁刑事局長を兄に持つフリーのルポライターだった。 ちょっと怪しげで無責任で自由な感じの職業がフリーのルポライターだったとすれば、現在はさらに自由度(?)が加速してフリーターなのかも。 そして、さ...

初の東京進出。 何かに振り回され日本各地に出かける感じが誰かに似ていると思ったら、警察庁刑事局長を兄に持つフリーのルポライターだった。 ちょっと怪しげで無責任で自由な感じの職業がフリーのルポライターだったとすれば、現在はさらに自由度(?)が加速してフリーターなのかも。 そして、さかのぼっていけば柴又生まれのテキヤさん? 人間くさい神様たちは嫌いじゃないけど、祟りといえば「平将門の首塚」の将門も激しくなくて、なんかちょっとマンネリかも。

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2017/09/09

将門の落武者には取り憑かれたくない… しかし。 報復の手段が…(笑) これも神様の力が削がれたせいなのかな(笑)

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2017/08/07

「東国の武者」 共にあの男を追い詰め復讐を果たしてほしい。 裏切られたと勘違いされ長年に渡り恨まれ続けていた彼女は、どれだけの苦しみを背負い現世を彷徨い続けていたのだろう…。 「神様と兄と妹と」 時風の末裔を呼んできてほしい。 どんな状況であれ、思っていることは声に出し伝えなけ...

「東国の武者」 共にあの男を追い詰め復讐を果たしてほしい。 裏切られたと勘違いされ長年に渡り恨まれ続けていた彼女は、どれだけの苦しみを背負い現世を彷徨い続けていたのだろう…。 「神様と兄と妹と」 時風の末裔を呼んできてほしい。 どんな状況であれ、思っていることは声に出し伝えなければ要らぬ誤解を与えるうえ自分の望むものとは違う結果になってしまうかもしれないからな…。 「親愛なる姉上へ」 彼女たちが仕えた痕跡を探してほしい。 生まれ育った場所だからといって、必ずその場所が懐かしいと感じ帰りたいと思う故郷になるとは限らないのだな。

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2018/09/09

じっくりと話が進んでいる、のかな。良彦くんの神様とのコミュニケーション能力はすごい。 2017/6/13

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2020/01/10

某友人帳の神様版と言ってしまえばそうかもしれないけれど、それを差し置いても 作者の日本の神様への想いと、古代へのロマンがたっぷり詰まっており 神様好きでほっこりしたい人にはおすすめです 次巻が待ちどうしい〜〜

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