あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 の商品レビュー
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戦時中のやるせなさがひしひしと伝わって来ました。ひもじい生活をしなければならないことも、空襲に遭うことも、特攻として死にに行くのも、全部「お国のため」という大義名分の下では「しょうがないこと」と諦めざるを得なかったというのがとても辛いです。今当たり前だと思っている夢を持つことや愛する人と一緒にいたいと願うことが普通に出来る幸せを噛み締めたいと思いました。死が隣り合わせな特攻隊にいてなお、他人を思いやれる暖かさに溢れた彰の人柄に惹かれます。
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流行りにのって読んでみた本!話題になっただけあって誰でも読みやすい構成で話がすっと入ってきたからすぐ読み終わった気がする。話を通して戦争がどれだけ辛いものかを改めて知れたし2人の切ない恋も感動でいい話だった( ; ; )
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反抗期真っ只中の百合 シンママと口論の末、突発的な家出で防空壕へ 朝起きたら1945年、終戦直前の日本だった 映画を観て話は知っていたのに号泣 やはり詳細に感情や状況、過程が書かれていると感情移入の度合いが違った そしてタイトル エピローグ読んで『そちらだったか!』と腑に落ちた 中高生向け 原作はヒロインが中学生だったのに驚き 映画は高校生で、それにしては幼いな?と思っていたので、なるほど納得 かなりライトな戦争描写なので、理解しやすさと知識の導入部として最適かもしれない ラストが映画と違った 私は映画派 続編あとがきを読んで作者の意図はわかったが、それは彰である必要はないかな、と もうそれは別人なので、ならば全くの別人で良い気が私はするのです 女子中高生読者には夢があって、想いも続いてよいのだろう
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戦争を知らない世代と戦争しか知らない世代間の伝わらない言葉の壁が凄く感情豊かに表現されていて、心が動かされる小説でした。 特に主人公の子が恋愛や戦争に対して凄く真っ直ぐに感情をぶつけていて、そこが私に強いメッセージとして届きました。
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読んだら大号泣しました!!私は本を読んだ後に映画も観たんですけど、面白くて興味深い内容でした!お気に入りの作品です‼︎
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戦争と恋愛をテーマにした1冊。ドラマ化されるだけあって、ストーリーが流れるように進む感じが爽快で良かった。戦争による不条理な死が、思った以上に緻密で残酷に描かれていたので胸に残る作品になった。続編があるみたいなので読んでみたい。
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現代では身近ではなくなっている戦争の話を恋愛という身近なものを描くことによってすごく読みやすい物語。特攻隊が最終的にどうなるか分かっていても先が気になり物語としても面白いし改めて戦争について考えされられた。 飛行機でたくさん涙を流して読んでました、、笑
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読む手が止まらなかった。 登場人物それぞれに他の人にはない人生だったり思いがある、他人にその信念が曲げられるわけがないって言うのが分かる本だった
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赤や黒に彩飾された不気味な装丁の 呪いや怨念渦巻く作品に塗れたどうしようもない私の本棚、、、 たまに透き通った美しい話を読んで 心を浄化したくなるのです 今の日本もそうだけど 同調圧力って怖いです 私の祖母がチャキチャキの江戸っ子だったのですが やはり戦時中は表立って文句言えな...
赤や黒に彩飾された不気味な装丁の 呪いや怨念渦巻く作品に塗れたどうしようもない私の本棚、、、 たまに透き通った美しい話を読んで 心を浄化したくなるのです 今の日本もそうだけど 同調圧力って怖いです 私の祖母がチャキチャキの江戸っ子だったのですが やはり戦時中は表立って文句言えなかったそう そのかわり心の中でめちゃくちゃ文句言ってたって、、、 認知症になる寸前まで、戦時中にいた嫌なやつの文句言ってました(笑 さらに日本は本音と建前という難しい文化があり 戦時中の同調圧力に押しつぶされている日本に 建前を本気で信じてしまった人たちがどのくらいいたんだろうか 百合みたいにガンガン思った事が口に出ちゃう子は もれなく村八分にされただろうに ツルさんの食堂よく無事だったな そんな事ばかり考えながら読んでいたので 泣けず、、、、 どうやら呪いや怨念が黒すぎて浄化しきれなかった模様 さらりと読める綺麗な純愛物語でした
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女子高生がタイムスリップして特攻隊員と出会うというあらすじに惹かれて購入。たしかにこれは涙なくしては読めない。彰が魅力的すぎる。当時の若者の中には本当にこういう境遇の人がいたんだろうなと思うと、やりきれない。今を大切に行きようと思う。
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