あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 の商品レビュー
大好きな汐見夏衛先生の代表作。 既に二年前に映画を観ているけれど、こうして原作小説を読んで更に気に入りました。 現代の中学生が戦時中の日本にタイムスリップする青春恋愛モノで、不器用なお年頃のリアルと戦争の恐ろしさを見事に掛け合わせて描かれていた。やはり、汐見先生やスターツ出版の作...
大好きな汐見夏衛先生の代表作。 既に二年前に映画を観ているけれど、こうして原作小説を読んで更に気に入りました。 現代の中学生が戦時中の日本にタイムスリップする青春恋愛モノで、不器用なお年頃のリアルと戦争の恐ろしさを見事に掛け合わせて描かれていた。やはり、汐見先生やスターツ出版の作品は好きですね。 いきなり戦時中に連れて来られたら想像もしたくないぐらいに怖いから、主人公に共感できる部分も多い。 こういう時代が存在していたと思うと本当に悲しくて、読んでいて切なくなった。 けれど、描写がとても美しく、現代の有り難みを実感するし、若者をはじめ社会の学びにも繋がるので、全体的に素敵な作品です。 改めて、映画も見返したいですね。
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映画を友人におすすめされ、観に行った。 戦争は産まれる前の話。 歴史の授業などで繰り返してはいけないと思いながら終わった話だし。とどこかで他人事のようでした。 恥ずかしながら、映画をみたとき初めて特攻隊という方々がいたことを知り、衝撃を受けた。 私の同い年か少し下の健康で優し...
映画を友人におすすめされ、観に行った。 戦争は産まれる前の話。 歴史の授業などで繰り返してはいけないと思いながら終わった話だし。とどこかで他人事のようでした。 恥ずかしながら、映画をみたとき初めて特攻隊という方々がいたことを知り、衝撃を受けた。 私の同い年か少し下の健康で優しい少年たちがなぜ、、。 百合の気持ちに痛いほど共感した。 彼とこの時代に出会っていたらどれだけ辛いのだろうと重ねてしまい、溢れる涙が止まらなかった。 真っ直ぐな彰と魅力的な特攻隊の皆さんのキャラクター。 理不尽な世の中。 どれだけ今が恵まれて幸せなんだろう。 学生の頃、特に歴史は苦手科目の1つだった。 過去のことを知って何になるの?と。 この映画をみた後すぐに原作を読み、 特攻隊や歴史について調べている自分に驚きました。 この物語はフィクションではあるけれど、 百合や彰と同じ思いだった人々はたくさんいるはず。 心が張り裂けそうになるくらい苦しかった。 2度と繰り返しては行けない戦争の愚かさ。 今もたくさんの課題がある世の中だけど、安全に暖かい布団で毎日眠れ、お腹いっぱいご飯が食べられることがどれだけ恵まれているのか...。 そして何より愛する人にすぐに会いに行け一緒にいれること。 家族や友人と穏やかな時間を過ごせること。 大切な人のそばにいけること。 それが何よりも幸せなんだと感じられる作品だった。 本当に読んでよかった。 鹿児島の特攻会館にも行きたいと思います。
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今生きていて戦争の恐ろしさを知らない人たちに読んでもらいたい。凄く感動もしたり胸が痛むところもあります。映画も観てほしい
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映画になって、続編もあるとか。 さらりと読めてしまったが、内容は、重い。知覧町出身の方。うなずける。
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フィクション、だけどもノンフィクションでもある。。 途中から最後まで、読んでてつらくなり涙がとまらなかった
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戦争と恋愛。 最後は震えた。読み進めて行った先のもやっとした思いがスカッとしたような。 主人公がまだまだ若いからこそ、伝えてくる想いに感動したし、それを受ける大和魂の彰。 純粋な恋愛作品としても、日本人が忘れてはいけない戦争の悲惨さをダブルで脳を刺激してくる良い作品でした。...
戦争と恋愛。 最後は震えた。読み進めて行った先のもやっとした思いがスカッとしたような。 主人公がまだまだ若いからこそ、伝えてくる想いに感動したし、それを受ける大和魂の彰。 純粋な恋愛作品としても、日本人が忘れてはいけない戦争の悲惨さをダブルで脳を刺激してくる良い作品でした。 たまたま今日金曜ロードショーで時をかける少女がやってた。時空を超える恋愛は良い。 終わりが始まりになってるから。
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面白かったかな、戦争が絡んでくる小説とか何かと重くなったりするからあまり見ないけどこれはあっさりとして良かったです。続編もあるみたいなので読んで見たいです #汐見夏衛 #本好きと繋がりたい
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
✶印象に残った言葉↓ 「溶けそうに暑い夏だった。悪夢のような世界で、私は初めての恋をした。強くて優しい瞳のあなたに、死を覚悟したあなたに、全身全霊をかけて、精いっぱいの恋をした。」 「彰といると、どうしてこんなに満ち足りた気持ちになるんだろう。どうしてこんなに幸せな気持ちになるんだろう。でも私は、それを考えるのが怖かった。答えを見つけるのが怖かった。だから、私は自分の気持ちに蓋をして、目を逸らしていたのだ。」 「新しい世界。そうだ。私は、この世界で生きていくんだ。たくさんの苦しみと悲しみと犠牲の上に築かれたこの新しい世界で、私たちは、これからも生きていく。この世界をつないでくれた、数え切れない人たちの命と愛を、全身に感じながら。」
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映画化で作品を知って、でもまだ映画は観てない状況で先に原作を読む。 定番の展開に近くてストーリーが分かりやすくていい。 あれだけ反抗してた百合が過去に行った途端にやけに素直だったり物分かりが良いとことか、現代で勉強してなさそうなのに戦時下の歴史的状況に詳しそうなのが違和感あるけど...
映画化で作品を知って、でもまだ映画は観てない状況で先に原作を読む。 定番の展開に近くてストーリーが分かりやすくていい。 あれだけ反抗してた百合が過去に行った途端にやけに素直だったり物分かりが良いとことか、現代で勉強してなさそうなのに戦時下の歴史的状況に詳しそうなのが違和感あるけど。 自分にとって涙腺緩みかけたのは現代に戻ってからの知覧特攻平和会館からの場面。学生時代の一人旅でこの場所の前知識なく訪れて、残された手紙などから当時の厳しい状況を知ったので、実体験を伴って作品を読んだ
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私は映画より小説の方が好きだなぁ てか小説先に読んでて良かった。映画先に見てしまうと、登場人物の顔や表情を想像しにくくなるからね キュンキュンしたなぁ、特攻隊についても深く学ぶことできたし興味が湧いた。もう一度読もう
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