1,800円以上の注文で送料無料

超・箇条書き の商品レビュー

4

111件のお客様レビュー

  1. 5つ

    31

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

    25

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前提;相手が知りたいコンテキストに合った情報を伝える ①自動詞か?他動詞か? →何によるものなのかまでわかるように書く ②体言止めはNG →上がったか下がったかとかわからない ③区切り方 →時系列なのか?並列なのか? ガバニング →最初に何個あります、と言うのを伝える ④物語化 →フック(結論)を先に持ってくる、全部をMECEにする必要はないので不必要な情報は絞る ⑤固有名詞 →固有名詞を積極的に使い、相手が読むときに想像しやすいようにする。 相手が自分ごと化するような文言をつける ⑥アクションを書く →推進や改善をするのは当たり前、なにをアクションすることで改善できるか ⑦スタンスをとる 数字→具体的にできる部分は数字を記載したりする 否定→何かと何かを比べて、どっちの方向に進むか

Posted byブクログ

2024/08/13

報告をする際にもっとうまくできるのではと思い、拝読。確かに紹介されているポイントを実施すると読みやすくなるなと実感しました。

Posted byブクログ

2024/07/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ベタ書き(情報処理は相手任せ) 箇条書き(情報処理負担を減らす) 相手にとって悩ましいことなどを率直に意見し過ぎるのは、日本では成果につながらない(意見と人格が同一視されがちだから) 意見の衝突や否定が続くと、日本では自らを否定されたように感じ相手を遠ざける。 情報過多の時代だから、情報を選別し、少なくすることの価値が増えている 普通の箇条書きと超箇条書きは異なる 超箇条書き →構造化、物語化、メッセージ化を含む ・構造化(グルーピング) →レベル感を整える ①「状態•現象」と「行為」を分ける →自動詞と他動詞を使い分ける ②体言止めは曖昧になるため気をつける 「コストの低下」 =コストが下がった(過去) =コストが下がっている(現在) =コストが下がる(未来) =コストを下げた(過去) =コストを下げている(現在) =コストを下げる(未来) ③直列型か並列型か(時間の流れがあるかないか) 直列 A→B 並列 •A •B ④ガバニング(統制)(頭出し)する =「ポイントは3つ」 ・物語化 フックを作る。聞き手とコンテキストを考え抜く ①イントロづくり 相手が期待していることにまずこたえる ②MECE崩し 伝える必要があるものだけ伝える ③固有名詞で具体的にイメージさせる 聞き手を主人公にする ・メッセージ化 ①隠れ重言を排除する 当たり前のこと、意味のないことは言わない 「〜を改善する」どのように改善するのか 「〜を見直す」どのようにして見直すのか 「〜を推進する」具体的に何をするのか ②否定で退路を断つ 立ち位置を明確にするために否定を使う 「長時間労働に走るのではなく、生産性を上げる」「無難な道を選ぶのではなく、衝突をいとわない」 ソフトな否定「AよりもB」利益よりも売上 「AからBになる」ボリュームからバリューへ ③数字を使う 形容詞や副詞は避ける

Posted byブクログ

2024/06/18

異動して新しい職場で過ごしている今、新しいことを覚えるために、分からないことを伝えてるために、抱える案件の説明をするために、さまざまなメモを取る必要がある。が、いかんせんメモが下手くそ。自分の書いたものが全然読めない。そもそも整理してかけていない。なんとかうまくメモできないものが...

異動して新しい職場で過ごしている今、新しいことを覚えるために、分からないことを伝えてるために、抱える案件の説明をするために、さまざまなメモを取る必要がある。が、いかんせんメモが下手くそ。自分の書いたものが全然読めない。そもそも整理してかけていない。なんとかうまくメモできないものが…ということで、箇条書きでメモを取る方法を学ぶためにこの本を手に取った。 書いていることはすごくシンプルだ。だから物足りないと思う人もいるかもしれないが、書かれていることを忠実に実行すれば、自分のようにメモの取り方がとにかく下手くそな人には一助になるかもしれない。 箇条書きで大切なのは、大きく分けると3点。構造化、物語化、そしてメッセージ化。構造化とは、動詞を他動詞と自動詞にグルーピングし、時系列を決定してイントロを付すこと。物語化とは相手を飽きさせないための工夫。そしてメッセージ化で相手の心に響かせ、相手を動かす。 今はちょっとずつここに書かれたことを実践している。うまくいくかは分からないけど、いつかはこれが自然にできて、自分の血肉となっているといいなと思う。

Posted byブクログ

2024/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・固有名詞による物語化→生々しくなり、また聞き手を引き付ける ・MECE崩しによる物語化→全部並列なら集中もたない、また、前提によっては割愛する。相対MECEにする ・隠れ重言=改善する、推進する、強化する、見直す。。。→何を、どう、と具体化しないと当たり前の話だらけにせず、メッセージ化 ・否定=せず、よりは、から、など。でスタンスを取る ・数字を使う。程度を伝えメッセージにする ・状態と行動区分けし構造化=自動詞と他動を使い分ける。体言止めはご法度 ・ほか、時間経過があるならそれも構造化し構造に語らせる、ガバニング ・超箇条書きは相手を動かすもの。結論ファーストが全てではない

Posted byブクログ

2024/04/03

超・箇条書きのポイント 構造化 物語化 メッセージ化 NGワード 〜を改善する,〜を見直す,〜を推進する,〜を最適化する,〜のバランスをとる,〜を徹底する,〜を強化する,〜を実行する

Posted byブクログ

2024/03/24

読んでからレビューに時間が空いてしまった、、、。 私も箇条書きで伝えがちなんだけど、 不足しているきとは 似ているものは一つにまとめること。 自動詞と他動詞を使い分けたい。 誰かが行って、影響を与えたら他動詞を使う!

Posted byブクログ

2024/03/10

今のプロジェクトの上司から、箇条書きでストーリーを作ることを徹底されており、タイトルからほぼジャケ買い。 「はじめに」の華麗な経歴を見せびらかしている(ように見えた)のは鼻につくが、中身はとても良かった。 これをリスト化してチェックすれば、箇条書きでのストーリーライティングはかな...

今のプロジェクトの上司から、箇条書きでストーリーを作ることを徹底されており、タイトルからほぼジャケ買い。 「はじめに」の華麗な経歴を見せびらかしている(ように見えた)のは鼻につくが、中身はとても良かった。 これをリスト化してチェックすれば、箇条書きでのストーリーライティングはかなり上手になると感じた。

Posted byブクログ

2024/02/28

箇条書きって、記録だと思っていてけど伝える力も強いのか。 箇条書きにここまでストーリーを持たせられるるのか。 など、学ぶ事が多かった。

Posted byブクログ

2024/01/03

テキストコミュニケーションの教科書としてまた読み返したい。 心に留めたいこととしては3つ。 1、相手に読まれることを想像して書く 2、無難に逃げず、具体的に書く 3、書いて頭の中を整理し、構造化して書き直す 読みやすくて丸2日ほどで読了

Posted byブクログ