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ゼロイチ の商品レビュー

3.7

21件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

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2024/08/18

飾らない言葉で、これから挑戦しようとする人を応援してくれる。 ただ、「出る杭」を潰してしまわない、トヨタやソフトバンクの風土もあってのことかもしれない。

Posted byブクログ

2024/01/25

【星:3.5】 タイトルのとおり、著者の経験に基づいた「0」から「1」を生み出す考え方が書かれている。 自分はあまりゼロイチを求める方ではないが、自分とは方向性が違う本もたまには読んでみようと思い、手に取ってみた。 ただ、結果はあまり響くものがなかった。 「とにかく恐れずチャ...

【星:3.5】 タイトルのとおり、著者の経験に基づいた「0」から「1」を生み出す考え方が書かれている。 自分はあまりゼロイチを求める方ではないが、自分とは方向性が違う本もたまには読んでみようと思い、手に取ってみた。 ただ、結果はあまり響くものがなかった。 「とにかく恐れずチャレンジ」などなど、確かにそうなんだろうけど、どうも自分には合わなかった・・・・。 まあ、こういうこともあるよね。

Posted byブクログ

2020/07/15

◯コネクティングざドットは脳の仕組み ◯組織の中では、優秀でないからゼロイチが回ってくる ◯制約条件があるところにゼロイチちゃんすは多い ◯3%は無理でも3割はいける理論@松下 ◯影響力×アイデア ◯計画と無計画の間に正解 ◯目標は必ずゴールから逆算 ◯相場間(非論理的)が目標設...

◯コネクティングざドットは脳の仕組み ◯組織の中では、優秀でないからゼロイチが回ってくる ◯制約条件があるところにゼロイチちゃんすは多い ◯3%は無理でも3割はいける理論@松下 ◯影響力×アイデア ◯計画と無計画の間に正解 ◯目標は必ずゴールから逆算 ◯相場間(非論理的)が目標設定では大事 ◯労働時間<脳内時間占有率 ◯言葉で関係はくずれる(同じ人生を生きた人はいない=言葉イメージ) ◯感性領域のものはモノでしか議論できない(言葉✖︎)

Posted byブクログ

2019/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゼロイチに関する本。これも大事なことをいっている。 クロビの顧客インサイトと通じる部分があると感じた。 n=1は深いインサイトであれば、多くの人に通じる部分があるという話。 メモ ・ゼロイチをやろうと行動を起こすことでゼロイチに必要な回路を脳は自ら作り上げる 枠をほんの少し飛び出す練習を重ねているかどうか。 ・意識すべきエッセンス ゼロ位置の主戦場は無意識 プロフェッショナルな素人が最強 おっちょこちょいは美徳 アイデアだけでゼロイチは不可能 計画と無計画の間を進む 失敗してないのは危険な兆候 効率化がゼロイチを殺す ・ゼロイチの魅力は楽しさ。ひらめきが生まれる瞬間、実現したい情熱。そこからは苦しみの連続 ・とにかくやってみるから学びが深い。 ・チャンスの神様に後ろ髪はない。すぐに捕まえないたあ一瞬で消え去ってしまう ・制約条件は思考の焦点を定めるチャンス。制約を明確化し、アイデアのロケット台に ・中途半端な専門家でなく、プロフェッショナルな素人に。できない理由でなく、できる可能性を ・誰かになろうとするのではなく、自分なりのその対象を見つけ出すこと。自分の内側にあるものを出すことが重要 ・他の人と異なるひらまきをしたいのなら、自分の好きなことを集めた偏った経験を積み重ねることが不可欠。 ・アイデアのみではゼロイチは生まれず、アイデアの大きさに見合った影響力が必要 ・ゼロイチのゴールはユーザーの隠れた願望を設定すべき ・意味のある無駄を最大化することこそ、ゼロイチを実現させるカギ ・言葉を過信しないこと。言葉のイメージは百者百様。具体的なもので見せる ・ユーザーの言葉に答えはなき、言葉の向こうにある想いを解釈すること。自分の頭でそれを考えること。 おばあちゃんの非言語コミュニケーションの事例は秀逸。

Posted byブクログ

2019/08/15

”<キーフレーズ> 161019 『ゼロイチ』読書メモ NSCP文庫にてレンタル→即読了。 ※目次が詳しくて、目次を読むだけでだいたいの論点がつかめるのでありがたい。 ・「賢いけれど失敗のできない人」よりも、「ちょっと"おバカ”でも失敗できる人」のほうが結果を出してい...

”<キーフレーズ> 161019 『ゼロイチ』読書メモ NSCP文庫にてレンタル→即読了。 ※目次が詳しくて、目次を読むだけでだいたいの論点がつかめるのでありがたい。 ・「賢いけれど失敗のできない人」よりも、「ちょっと"おバカ”でも失敗できる人」のほうが結果を出しています。(p41) ・鯉が健全で美しくあるためには、天敵の存在が不可欠だったということです。(p59)  ※鯉の池にナマズを一匹放すと、鯉が必死で泳ぐようになった。 ・人間はひらめく生き物である。(p100) ・最初はプレゼンのトレーニング・スクールなどを探していたのですが、そんな時に知人に勧められた演劇のレッスンを思い切って受けてみることにしました。(p115)  ※やりたい、面白そうだと思ったことをやってみるっことが大事   ただし、×自分以外の誰かのマネ → ○自分がかぶっている仮面を取って、自分の内側にあるものを出す(演技対象の要素をみつけだす) ・誰でもリーダーになれる  ゼロイチをやりたい」という純粋な情熱さえあれば、リーダーシップに必要なスキルは、後からついてくる(p145) ・レクサスLFAを買ってくださる方が求めているものの本質も、「ダウンフォース」という「現象」ではなく、「すごいな、この車!」という「憧れ」であるはず。(p153) ・ダウンフォースが十分にあれば、操縦安定性があがる。そのために、どうしてもサスペンションを曲げなければならいとすれば、そこにこそ、お客様が憧れをもつ開発ストーリーが生まれる。(p160) ・メンバーに合わせるのではなく、「ゴール」に合わせて設定するのが「飛び石」これこそが、ゼロイチを実現させるうえでのキモと言っても過言ではありません(p171) ・人には「相場観」があります。これこそがゼロイチを率いるうえで大事な能力だと思うのです。  僕の場合は、だいたい1.5ヶ月おきに「飛び石」を置くようにしています。(略)それを次々とこなしていけば、魅力的なゴールに到達できるという相場観をもっているのです。(p173) ・孫正義社長からは、「人と心を通わせる人型ロボットを普及させる」というテーマを与えられていますが、(略) 僕は、「少しでも人に楽しい気持ちになってもらえるロボット」という、20回のトライアルでギリギリ達成可能なコンセプトに解釈し直すことを提案したわけです。  ※30ヶ月÷1.5ヶ月 = 20回 ・レゴブロックの要領で、一部の部品を取り換えることで、効率的に実験を繰り返すことができるというわけです。  ※意味のない無駄を可能な限り避けるための遠回り。= 意味のある無駄 ・ゼロイチに必要なのは、「失敗への耐性」である(p196) ・「3ヶ月間、時間をください。うまくいかなければクビにっしていただいて結構です」と孫社長にメール。(p.203)  ※Pepperに面白いコンテンツを実装するために。 ・「ユーザーの声」を表面的に聴くことによって、かえって「ユーザーが求めているモノ」から遠ざかってしまう恐れがある(p.208) ・つまり、おばあちゃんは、Pepperとボディ・タッチという非言語なコミュニケーションをとろうとしたということ。これは、ちょっとした驚きでした。(p.212)  ※「あら柔らかい」「手が温かかったらいいのに・・・」 ・高度経済成長期も後半に差しかかったころから、日本社会全体が「失敗しない」ことに価値を置くようになりました。(略)テストで、いかに失敗せずに「用意された正解」に辿り着くかを競う。さらに偏差値重視がそれを助長する・・・・・・。(p.215)  ※むかしの日本はゼロイチのホットスポットだった。 <きっかけ>  職場の本棚から拝借。”

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2019/07/23

著者の思考や経験をそのまま文章化している影響か、内容にやや拙い印象を受けるが、キーポイントを明確にすることで補っている。『恐怖心を感じている自分を客観的にみる』『不満は重要なサイン』『やりたいことをやると無意識が鍛えられる』といった内容は目新しくはないが、エンジニアに限らず、どの...

著者の思考や経験をそのまま文章化している影響か、内容にやや拙い印象を受けるが、キーポイントを明確にすることで補っている。『恐怖心を感じている自分を客観的にみる』『不満は重要なサイン』『やりたいことをやると無意識が鍛えられる』といった内容は目新しくはないが、エンジニアに限らず、どの分野でも共通事項であると再認識できた。

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2018/12/31

 研修で企業訪問をすることになったため、事前学習のために購入。今までになかったモノ(=ゼロイチ、イノベーション)を生み出す方法についてまとめた本。  筆者はトヨタでスーパーカー、F1、量販車のエンジニアを担当後、ソフトバンクでPepperの開発に従事。その後、ロボットベンチャーを...

 研修で企業訪問をすることになったため、事前学習のために購入。今までになかったモノ(=ゼロイチ、イノベーション)を生み出す方法についてまとめた本。  筆者はトヨタでスーパーカー、F1、量販車のエンジニアを担当後、ソフトバンクでPepperの開発に従事。その後、ロボットベンチャーを起業している。ソフトバンクアカデミアの外部1期生でもある。  最近、イノベーションを生み出すための思考法についての本がかなり出回るようになってきているが、大筋は他の本と同様の内容と思う。例えばこんな内容↓ ・制約条件を課して考える ・専門家の思考の死角に留意(→素人目線) ・異種の経験を組み合わせる ・失敗の数を重ねる ・ユーザーの声を鵜呑みにしない  この本ならではのポイントは、「組織人として」大組織の官僚的な組織風土に流されず、豊富な経営資源を活用してイノベーションを生み出すポイントを述べているところ。特に組織の新規事業のリーダーとかには共感できる部分が多いのではなかろうか。 ・失敗による出世への悪影響を恐れない ・コンフリクトからアイディアを磨く ・トップの無理難題をチャンスにする ・人を動かすのは、情熱と共感(ストーリー) ・イメージ化して言葉の空中戦を回避

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2018/03/12

大企業の新規事業本は数多くあるが、この本は個人の実体験でありながら、多くの企業で共通する項目をうまく抽出している。「企業のアセットを使わせてもらっている」という謙虚な姿勢はやさぐれた担当者は忘れがち。目次を読み返したくなる良書。

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2018/01/08

ゼロからイチを生み出すプロジェクトを経験してきた筆者が、組織内にいながら実現するコツを紹介。エース級でないからこそチャンスがあるというのは希望をもらえる。またゼロイチのような視界不良なプロジェクトを管理する人材、ノウハウもより必要になると感じた。

Posted byブクログ

2017/07/02

Pepper開発リーダーが、まさかトヨタ社員だったとは、というのが率直な感想。 さらに著者曰く、それほどの才覚があったとは言えない人材だとメタ認知している。 しかしそのようなチャレンジ精神で行動して成果を出してきた著者に敬服します。 いわゆる努力で自身のキャリアを形成してきた方。

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