ざんねんないきもの事典 の商品レビュー
URLはこちら http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/zannen/ 『サンシャイン水族館 特別展 』 : 「サンシャイン水族館×高橋書店『ざんねんないきもの事典』シリーズ」 ざんねんないきもの展 - サンシャインシティ 2017年...
URLはこちら http://www.sunshinecity.co.jp/campaign/cp/zannen/ 『サンシャイン水族館 特別展 』 : 「サンシャイン水族館×高橋書店『ざんねんないきもの事典』シリーズ」 ざんねんないきもの展 - サンシャインシティ 2017年11月10日(金)〜2018年3月20日(火) 10:00〜18:00 2018年3月21日(水・祝)〜5月6日(日) 10:00〜21:00 このチラシを見て、本書を読みました。 内容は、面白く イラストもいいのだけれど、文章が残念かも。 読んでも・・・ なかなか「残念ね」ってため息も出ないし、 お気の毒って くすっと笑えることも少ない。 ほんと残念。 サンシャイン水族館 特別展 のサイトは、見るだけで楽しく 行ってみたくなります。 2017/09/10 予約 2018/3/20 借りる。3/21 読み始め、いっきに読み終わる。
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[墨田区図書館] 人気だとどこかで読んだので図書館で予約し、「~続ざんねんな~」の順番がやっと巡ってきたので肝心の息子の反応はどうだろうと借りてきたのに、、、見るなり、「それ、○○に借りてシリーズ全部もう読んだ」のつれない一言。ふ、ふーん、これ、二冊だけでなく、シリーズ?で何冊...
[墨田区図書館] 人気だとどこかで読んだので図書館で予約し、「~続ざんねんな~」の順番がやっと巡ってきたので肝心の息子の反応はどうだろうと借りてきたのに、、、見るなり、「それ、○○に借りてシリーズ全部もう読んだ」のつれない一言。ふ、ふーん、これ、二冊だけでなく、シリーズ?で何冊もあるの?ホントに全部読んだの??? 結局いくつか質問すると全然頭にその結果を残している様子ではなかったけれど、"読んだ"感はしっかりあるみたいだし、まぁいいか。いくら学校で友達たちがいたからつられ読みした(のかも)とはいえ、やっぱり全巻読んだというからには、子供心に面白い本だったんだろうな。私的にはよくあるクイズ的説明本とさして変わらないかこちらのほうが読みづらいくらいに感じるのに、一体何が違ったんだろう??? でもいざこの本が予約順で来て借りてきてみたら、これは読んだことがなかったみたい??とりあえずさらっと読んで満足したみたいなので、読破に。
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子供の生物雑学本を借りてみた。20Pほどの進化論の解説から入り、摩訶不思議な生態を紹介。なぜそうなった?の解説はなくただただ紹介するのみ。これをきっかけに科学に興味を持ちより詳しく知りたい!という気持ちになればよいのかな。知ってる話もあるがこんな風に話をするのは難しいからなぁ。
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紹介されている事例は、「ざんねん」なものばかりではない、という印象です。 ヒトの形態や生態を基準として考えたときに、ヒトとの乖離が大きい動物の形態や生態を、わかりやすくまとめた、そんな本です。 生物の多様性を理解するための入門書としては、とってもよくできていると思います。 ...
紹介されている事例は、「ざんねん」なものばかりではない、という印象です。 ヒトの形態や生態を基準として考えたときに、ヒトとの乖離が大きい動物の形態や生態を、わかりやすくまとめた、そんな本です。 生物の多様性を理解するための入門書としては、とってもよくできていると思います。 もちろん、「ざんねんな」という表現には違和感もあるのですが、まずは手に取ってもらうことが大切であることを考えると、キャッチ―なタイトルになっているわけですから、成功といえると思います
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動物好きの小学生にプレゼントしたら喜ばれそう。もちろん大人でも十分楽しめる。イラストも明快で面白く、読みやすい。 「オポッサムは敵に襲われると死んだふりをする。」とか、イラストも説明もユーモラスで笑える。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
すいすい読める量。 けれど、眼から血のビームを出すトカゲ?は知っていたけれど その後うまくやらないと失血死、までは知らなかったので 中身が薄いわけではない。 けれど 「〇〇なんだよ~。」 ではなく 「〇〇だなんて、本当■■だよね~。」 という文章が多いので チョイチョイ意見を押し付けられているような気分になる、というのは 穿った物事の見方をしすぎだろうか。。。 この情報をきっかけに、動物たちの生態に興味を持ってくれそう。 小学生におすすめしたい。
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よく知る(知っているつもりだった)生き物から馴染みのない生き物まで幅広く興味を持つキッカケになる親しみやすい本。子どもたちと話す時のいいネタになります。個人的にはゴリラに親近感をもちました笑。 一方で「ヒト」の「ざんねんな」ことをこの事典に載せるとしたら見開き1ページくらいでは...
よく知る(知っているつもりだった)生き物から馴染みのない生き物まで幅広く興味を持つキッカケになる親しみやすい本。子どもたちと話す時のいいネタになります。個人的にはゴリラに親近感をもちました笑。 一方で「ヒト」の「ざんねんな」ことをこの事典に載せるとしたら見開き1ページくらいでは到底足りないでしょう。
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生存競争に勝つために置かれた環境に適応していった結果、今この時点で見ると”ざんねん”な状態になっている生き物たちが描かれています。子供相手にドヤ顔するためのネタ帳になりそうです。 続きはこちら↓ https://flying-bookjunkie.blogspot.com/201...
生存競争に勝つために置かれた環境に適応していった結果、今この時点で見ると”ざんねん”な状態になっている生き物たちが描かれています。子供相手にドヤ顔するためのネタ帳になりそうです。 続きはこちら↓ https://flying-bookjunkie.blogspot.com/2018/07/blog-post_31.html Amazon↓ https://amzn.to/2NZqS0A
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おそらく小学生向けの入門書なので、面白おかしく脚色している点は致し方ない。 とはいえ、「進化は一方通行」(P19)っていうのは本当なら、目から鱗でした。 もちろん、「退化」という言葉は存在するものの、人間の先祖である魚や爬虫類の能力を人類が将来身につけることはできない・・らし...
おそらく小学生向けの入門書なので、面白おかしく脚色している点は致し方ない。 とはいえ、「進化は一方通行」(P19)っていうのは本当なら、目から鱗でした。 もちろん、「退化」という言葉は存在するものの、人間の先祖である魚や爬虫類の能力を人類が将来身につけることはできない・・らしい! そして、興味を引いた生き物として、 カツオのシマシマ模様は興奮すると一瞬で縦じまに変化する(P36) ウナギが黒いのは日焼け(P40) ワニが口を開く力はおじいちゃんの握力に負ける(P47) みずすましの目は4つあり上下は見えても前は見えない(P53) スズメバチの成虫は幼虫から栄養液をもらって生きている(P66) 皇帝ペンギンのオスは2か月間何も食べず足の上で卵の孵化を待つ(P84) 牛は1日180リットルの涎を出す(P110) アブラムシのメスの幼虫は生まれた時点でおなかに子供がいる(P123) マグロは24時間泳ぎ続けないと酸欠で死ぬ(P125) チンパンジーがしゃべれないのは口から出す息の量を調節できないから(P149) 蜘蛛は運に任せて空を飛ぶ(P157) クマムシが無敵なのは乾燥している時だが、皮膚の硬さはノミ程度(P161) 裸出歯ねずみのノメスは女王ネズミのおしっこで妊娠できなくなる(P163) など、面白い生態がわかって結構楽しめました。 企画の勝利ですね。
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動物の意外な生態を紹介するユーモアたっぷりの本。 かなりの人気本なのは、短所に注目しているところが新鮮だからでしょうか。 生き物は長い時間をかけて進化を続け、現在の姿になりました。 でも、うまくばかりはいかないのがこの世の中。 進化を遂げたはずなのに、まだトホホなところがたくさ...
動物の意外な生態を紹介するユーモアたっぷりの本。 かなりの人気本なのは、短所に注目しているところが新鮮だからでしょうか。 生き物は長い時間をかけて進化を続け、現在の姿になりました。 でも、うまくばかりはいかないのがこの世の中。 進化を遂げたはずなのに、まだトホホなところがたくさんあるおなじみの動物たちの、おかしくもどこか切ない豆知織がたくさん詰まっています。 サイの角は髪の毛や爪と同じ成分で、漢方薬にするのは、その辺のおじさんの爪を煎じて飲むのと大して変わらないとのこと。 そう書かれると、一気に抵抗感が高まりますね。 アライグマは実は食ベ物を洗わないそう。 「え、洗っているじゃない」と思いますが、狩りの時に水に前脚を突っ込み、手探りで獲物を探す機子が、両手でかわいらしくエサを洗っているように見えるのだとか。 動物園のアライグマの洗う仕草は、単にやることがないからだと専門家にみなされているそうです。 ヒマな動物というのも、平和すぎてどうかと思いますが。 今大人気のジャイアントパンダも載っています。パンダは一日中笹ばかり食ベていますが、実は肉も食べる雑食。ほとんど栄養がない笹をせっせと食べ続ける理由はあまりないらしく、もはや趣味なのかもしれません。 この本にカッコイイことは紹介されておらず、読んでも周りに尊敬される動物博士にはなれませんが、大人も子供も楽しめる読みやすい雑学集で、続編も出ています。 あまりにざんねんな動物が多すぎて驚きますが、短所も個性のひとつ。どっこい生きている生き物たちを知ると、突っ張っていた肩の力が抜けてきます。 生き物の詳細なカラーイラストが全ページに載っている、楽しい一冊です。 ------------------------------------------------- <メディアレビュー> 長所ではなく短所を紹介「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」 https://fpcafe.jp/mocha/840
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