ざんねんないきもの事典 の商品レビュー
進化の視点からさまざまな動物についてその特徴を解説 小学生高学年〜中学生くらいが対象か。 雑学的に読んでおくのにはいいかも。
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この本は、様々ないきもののちょっと残念な部分を紹介しています。ついクスッと笑ってしまうネタが結構ありました。
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キリンの首が長くなった理由が説得的だった。 従来は高いところのえさを食べるために首が長くなったというラマルク的な説明がされることがあったが、 この本では足の長い固体が速く走れるために肉食動物から逃れて生き残り、それだけでは水が飲みにくいから、首の長い固体が増えたという説明がされて...
キリンの首が長くなった理由が説得的だった。 従来は高いところのえさを食べるために首が長くなったというラマルク的な説明がされることがあったが、 この本では足の長い固体が速く走れるために肉食動物から逃れて生き残り、それだけでは水が飲みにくいから、首の長い固体が増えたという説明がされていた。 ざんねんな生き物もそうだが、解説が優れている。
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1ページに1つの動物の変なところが書かれている。知らない動物もたくさん書かれているし、へぇ、と思うことも多かった。 子どものときに読んだら面白かっただろうな、と思う。売れている理由はわかる気がした。
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18年ベストセラー 総合3位! 2018年間ベストセラー総合3位(日販調べ)。ずっと売れ続けています!
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「クジャクの羽は長すぎてじゃま」「サイの角はただのいぼ」「イルカは眠るとおぼれる」…。進化の結果、なぜかちょっと残念な感じになってしまった生き物たちを、楽しいイラストとともに紹介する。 図書館予約をしてから1年待たされたほどの人気。知っているいきものに関してのうんちくは楽しめた...
「クジャクの羽は長すぎてじゃま」「サイの角はただのいぼ」「イルカは眠るとおぼれる」…。進化の結果、なぜかちょっと残念な感じになってしまった生き物たちを、楽しいイラストとともに紹介する。 図書館予約をしてから1年待たされたほどの人気。知っているいきものに関してのうんちくは楽しめたけれど、なじみのないいきものの記述も結構多かった。 (C)
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人気があるようで、図書館でずいぶん順番待ちをしました。 生物(せいぶつ)好きな私としては結構期待して待っていたのですが、所詮子ども向けの本でした。 1ページないし2ページでその動物の残念な特徴を紹介。 「ダチョウは脳みそが目玉より小さい」とか「チンパンジーがしゃべれないのはのど...
人気があるようで、図書館でずいぶん順番待ちをしました。 生物(せいぶつ)好きな私としては結構期待して待っていたのですが、所詮子ども向けの本でした。 1ページないし2ページでその動物の残念な特徴を紹介。 「ダチョウは脳みそが目玉より小さい」とか「チンパンジーがしゃべれないのはのどの構造のせい」など、へえ~と思うものもあるのですが、例えばカッコウの托卵やザリガニは食べ物で体の色が変わるなど、割とよく知られていることが書かれているので、読んでいてもあまりわくわくしませんでした。 ただし、これらの特徴は進化の過程で生まれたものであると一番初めに書いてあるのはいいと思う。 全てが進化論で説明できるとも思わないけれど、ある一時点での最適が徐々に生物の姿をけて行ったのだとしたら、それは結構わくわくする出来事ではないでしょうか。 それにしても多くの州で進化論を学校で教えることを禁止しているアメリカでは、このような本も当然発売禁止なのだろうか。 硬直した思考は進化の対極にあると思いますが。
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動物たちの残念な体・生き方・能力をまとめた一冊。とても読みやすく、動物を好きになる本。動物園に行く前に読んで行くと、とても物知りに思われると思う。
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生物達の目立った特徴は、突き詰めると大体は子孫繁栄のため、モテるためなのだなぁ、と感心しました。 同じ生物である自分も、もっと努力しなければいけないなぁと、しみじみと、自戒の念を込める意味で、本書に書かれていることを心に刻みました。
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カテゴリ:図書館企画展示 2017年度第1回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第1弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 杉原真晃准教授(教育学科)からのおすすめ図書を展示しています。 展示中の...
カテゴリ:図書館企画展示 2017年度第1回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第1弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 杉原真晃准教授(教育学科)からのおすすめ図書を展示しています。 展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。 開催期間:2017年4月17日(月) ~ 2017年6月9日(金) 開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース 生物に興味はありますか? 生物はおもしろく、神秘的で、不思議なことがいっぱいあって、楽しいものなのです。この本では、生き物たちの不思議な一面に光を当て、「ざんねん」ですがちょっぴり愛おしくなる姿が紹介されています。この本を読めば、地球に暮らす多様な生き物が大好きになることと思います。たとば・・・。 「サソリは紫外線を当てると光るが意味はない」
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