最後の晩ごはん 旧友と焼きおにぎり の商品レビュー
ひとり暮らしの女性が 「誰かがいる」から調べてほしいと 「ばんめし屋」懇意の仁木刑事に依頼してくる …というホラー風な入り口ですが そこにはちゃんと理由があるのがお約束。 いつものように、ほっこり解決します。 しかし、この女性アーティストさん 自分が夢で見た光景を版画に落とし込...
ひとり暮らしの女性が 「誰かがいる」から調べてほしいと 「ばんめし屋」懇意の仁木刑事に依頼してくる …というホラー風な入り口ですが そこにはちゃんと理由があるのがお約束。 いつものように、ほっこり解決します。 しかし、この女性アーティストさん 自分が夢で見た光景を版画に落とし込むなんて 素敵な創作意欲だなぁ。
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ロイドがいい味出してた。 今回は夏神がほとんど出てこないのだけど、それはそれでいい感じにまとまっていた。 2023.9.10 154
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前巻がどんな終わり方をしたかわかんないが、これもどこにでもある話しになってきた。妖怪アパートといい、そんなに周りは皆味方だよ、自分のペースで生きていけばいい、っていわれたいの?
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毎回いろんなお話しで本当に面白い。 シリーズ6冊目?だが、飽きずに次も読みたい!と、なる。 お人形に読み聞かせのシーンは泣けた。
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少し怖いな、と思ってしまったけど、やはりラストはあたたかい気持ちになれました。 仁木さんのつないだ案件で、古いお家に住む版画作家さんとのお話。今回は夏神さん出てくるの少なかったな〜出てくると過去の苦しみ出てきて最近つらい。
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最後の展開には泣いてしまった。 切ないけれど、かなしいけれど、温かさもあって素敵なお話。 海里くんも夏神さんも心に苦さを抱えながら前え進んでいて、かっこいい人たち。
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今回は、刑事の仁木さんとの捜査のお話。 ある木版画家から警察署に相談があり、海里とロイドが手伝う事になる。 魂の宿った少女の木彫り人形… ちょっと怖かったけど、ファンタジーで素敵な物語。 夏神さんは、蓋をしていた心の傷に向き合い、前へ進もうとしている。 海里もまた、過去と向き合い...
今回は、刑事の仁木さんとの捜査のお話。 ある木版画家から警察署に相談があり、海里とロイドが手伝う事になる。 魂の宿った少女の木彫り人形… ちょっと怖かったけど、ファンタジーで素敵な物語。 夏神さんは、蓋をしていた心の傷に向き合い、前へ進もうとしている。 海里もまた、過去と向き合い成長していく。 次も楽しみ。
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焼きおにぎり食べたいいい。ギリギリ。いろんな場面で、ストンと腑に落ちる言葉が出てきて、読んでいて気分がいい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読後感が良いのがこのシリーズです 若い元アイドルが主人公という設定ながら 芯のあるガンコな性格 登場人物は全員過去にトラウマがあるが シリーズを重ねていくにつれ、皆さんそれ を克服しようと逃げずに頑張っているのだ しかも設定が幽霊とか付喪神とかw
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図書館で。 ファンタジー物と理解はしているんだけど、誰もモノが話すことにびっくりしないことが反対にびっくり。え?それでいいの?みたいな。 後、ファンの彼女もちょっとなぁ… そんなテレビに出るのって悪い事なのかなぁ?舞台やお芝居一本でやっていくことだけが正しいんだろうか?エンタメだ...
図書館で。 ファンタジー物と理解はしているんだけど、誰もモノが話すことにびっくりしないことが反対にびっくり。え?それでいいの?みたいな。 後、ファンの彼女もちょっとなぁ… そんなテレビに出るのって悪い事なのかなぁ?舞台やお芝居一本でやっていくことだけが正しいんだろうか?エンタメだろうが顔を売ることも大事だと思うし、そういう縁から繋がっていく芝居もあるだろうし。なんかテレビでチャラチャラやってたからダメってのは理屈が違うような。大体、芝居だっておちゃらけた舞台だってあると思うんだけどなぁ。 というわけで段々ん〜という感じになってきたはなってきました。が、まぁ軽く読めるから読み流せばそれはそれなんでしょうが。
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