夜空はいつでも最高密度の青色だ の商品レビュー
P44『竹』私が生まれたという奇跡だけに目を凝らしていてほしい。 P45『夏』そして永遠に、私にとってきみは死体だ。
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やっと読むことができた。この人の詩はいつも言葉を口に出したくなる何かをはらんでいる気がする。善があれば悪があり、美しさがあれば醜さもある最果さんの詩は心に直接突き刺さる刃のように、真っ直ぐで好きだ。
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心と体が内側から刺激されて思わず熱くなるような詩がたくさんあった。その熱が具体的に何の感情なのかよく分からない。けれど、とても大切な感情のように思えた。自分の心を、自分で理解できない・したくない領域まで含めて全部大切にしよう。そんなふうにこの詩集は思わせてくれる。 詩集を買った...
心と体が内側から刺激されて思わず熱くなるような詩がたくさんあった。その熱が具体的に何の感情なのかよく分からない。けれど、とても大切な感情のように思えた。自分の心を、自分で理解できない・したくない領域まで含めて全部大切にしよう。そんなふうにこの詩集は思わせてくれる。 詩集を買ったのは初めてだけど、買ってよかった。詩というのは本当に、頭で分かるのではなく心で感じるものなんだなと思った。作者の人間に対する深い愛情が感じられます。
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ここに書かれた言葉で、ここに書かれている世界をわかる、と思うのは傲慢なのかもしれないと思ったりして。 軽々しく「共感した」なんて言えない。
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