USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 の商品レビュー
著者の実体験からの熱を込めて、マーケティングを語る良書。 戦略、戦術の重要性は普段の仕事で応用できそう。
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マーケティングの体系化、初めて気づいたことや、なんとなく思ってはいたけど言語化できなかった部分が述べられていた 特に、消費者が求めるwhatは目に見える商品やサービスそのものではなく、消費者自身も明確に認識していないような潜在的なものであり、マーケターは消費者分析の上明確化してい...
マーケティングの体系化、初めて気づいたことや、なんとなく思ってはいたけど言語化できなかった部分が述べられていた 特に、消費者が求めるwhatは目に見える商品やサービスそのものではなく、消費者自身も明確に認識していないような潜在的なものであり、マーケターは消費者分析の上明確化していくことが求められるという点が印象的だった、自分が営業として提案する際も、製品のわかりやすい導入効果は示せても、なぜ顧客はそのサービスを求めるのか、いいと思ってもらえるのか、さらに深掘りをする必要があると実感した。なんちゃってで営業活動をしていたと気付かされた また、マーケティングとは選択ということはまさに日々のどんな活動においても当てはまると実感した。成果を上げるために限りあるリソースをどのように使うか(何をしないか、捨てるか)この観点は業務や私生活でも適用できると思った。入社以降いろんな仕事に手探りでやってきたが、そろそろ効率性と成果を両立する必要があるし仕事終わりの時間も有効に使いたい。目標ややるべきことに対して何に注力し何をしないかを常に意識する 最後に、自分の強みを分析する重要性を実感した。強みを発揮できるのはどんな職能であるか、その職能と結婚できるようキャリアを重ね、仕事で成果を出し自分という人間の存在価値を示しなり遂げたという実感を持ってこの世を去りたい
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マーケティングの初心者にもわかりやすく、森岡氏のマーケティングのエッセンスが学べます。 が、自分語りや与太話が多すぎるかなといった印象は否めません。 おそらく、本の2割程度は読み飛ばしています。 ラスト2章はマーケティングとなんの関係もありません。
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「『良いものを作れば売れる』時代はすでに終わり、『売れたものが良いもの』という時代がやってきました」 昨今マーケティングが注目される所以。モノづくりに長けている日本人にとって、マーケティングによって「選択」したものに特化して、絞った作品を作り上げていくことにはやはり違和感がある...
「『良いものを作れば売れる』時代はすでに終わり、『売れたものが良いもの』という時代がやってきました」 昨今マーケティングが注目される所以。モノづくりに長けている日本人にとって、マーケティングによって「選択」したものに特化して、絞った作品を作り上げていくことにはやはり違和感があるのか、アイデアベースでモノづくりやサービス開発をしがちで、自分自身も手当たり次第に戦術から発散してしまう傾向にあるなぁ、と改めて気付かされました。 「落としどころ」は、ほとんどの場合において消費者最適ではなく、「選択と集中」が必要だと解く著者。目的→戦略→戦術の順に思考を組み立てることによって、消費者最適を狙いつつ、経営としても近道をできるというマーケターの極意と手法を余すところなく教えてくれる1冊です。マーケティングという分野に限らず、論理的思考や社会人としてのマインドセットにも繋がる気付きを得られる本。キャリアに悩む就活生・転職検討者、経営者、駆け出しマーケター…etc 多くの方におすすめです。
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マーケティングの基本的な考え方を体系的に学べる本。具体例が多くわかりやすい。今後の業務の参考になった。
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マーケティングだけではなく、仕事、または人生においても通用する実践法が満載。目的→戦略→戦術。目的なしに、戦略は練れない。戦略は限られたリソースを再分配すること。そして戦術は戦略を実現するための手段のこと。WHO(ターゲット)にWHAT(ベネフィット、戦略)をHOW(戦術)で届く...
マーケティングだけではなく、仕事、または人生においても通用する実践法が満載。目的→戦略→戦術。目的なしに、戦略は練れない。戦略は限られたリソースを再分配すること。そして戦術は戦略を実現するための手段のこと。WHO(ターゲット)にWHAT(ベネフィット、戦略)をHOW(戦術)で届く。
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マーケティングの原則は、"消費者視点"による 戦略、すなわち限られた経営資源(リソース)をどこの戦場に集中投入するかを決めること。 ⭐︎日本特有の技術者視点、職人気質により、求められていないことを真面目に研ぎ澄ましていることが往々にしてある。(イシューからは...
マーケティングの原則は、"消費者視点"による 戦略、すなわち限られた経営資源(リソース)をどこの戦場に集中投入するかを決めること。 ⭐︎日本特有の技術者視点、職人気質により、求められていないことを真面目に研ぎ澄ましていることが往々にしてある。(イシューからはじめよにおける"犬の道"に通づる) 第一に目的を定めること、第二にどこで戦うかを見定める(戦略)、第三にどのように戦うか(戦術)、そして行動・実行あるのみ。 ⭐︎Who,What,Howのマーケティング思考 中でもWhatについて印象的なのは、「ユーザーはドリルを求めているのではなく、穴を求めている」の例え。 ⭐︎強みは必ず好きに潜む この表現としてのパチンコ台に座り続ける例えは秀逸だった。 ⭐︎場数は大切、行動あるのみ、得られるのは成功でも失敗でもなくピースの一つ。 場数を重視する理由例えとして、地上50m vs 地上0mの平均台経験が超納得。 日々戦略的に(マーケティング)思考する習慣が 我々のビジネス戦闘力を高める最優先ステップであると感じた。
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マーケティングの重要性や、戦略、戦術の違いなど分かっているようで分かっていない部分も言語化してくれている。書いてあることを心がければ良い方向につながっていくと思わされる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ちきりん「マーケット感覚を身につけよう」を 思い出しながら マーケティングの感覚 マーケティングで 生きていく感覚 マーケティングだけで何もできないとしても マーケティングの感覚を自分の中に どう身につけていけるのか 売ることの前の 売れるための仕組みを作るための 成功の記録
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仕事をする上でのノウハウが詰まった一冊。特に『目的』と『目標』の違い、『戦略』と『戦術』の違いについてはとても勉強になった。
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