戦旗不倒 の商品レビュー

田中芳樹(著者)

2016/05/22

序盤からフラグ立てまくってたから、とうとうおまえも作者の餌食になるのか、と思っていたら・・・。
ようやく完結が見えてみてホッとした反面、ちょっと雑になってきてるような気がしないでもない。

2016/05/22

アルスラーンに迫る危機。前作で３将を失った彼らに復活した蛇王と周辺各国の思惑とか絡み合い襲い掛かってくる。とうとうあの人の最後が。もうどこまで殺しつくすのか。誰が生き残るのかの競争に。次で最後なの？

2016/05/22

パルス周辺各国の思惑と蛇王の復活。これまでの関係が絡みつつ、一方向に収斂していく展開は、思う以上に急ぎ足か。最終回も乱戦必至、ちゃんとオチがつくのかどうか心配しながら待ちますか。

2016/05/21

フラグ折れることを心の底から祈っていたが、祈りは届かなかった。無念。
てか、ファランギースさん、変なフラグを立てないでください。ただ、彼の性格からして誰かの犠牲で全てが救われるならば絶対に己を投じてしまうのだろうな。

2016/05/21

散々死亡フラグたててたからある程度覚悟はしていたけど、それでも自分はまさかここで！というタイミングと因縁だったので、悲しいけどよくぞやってくれたとも思ったことも事実…
前巻の事故みたいな殺しかたよりはよっぽど納得した。

まぁ全体的な筆の衰えは否めないけど、これで最終巻への覚悟はできた、期待して待ってる！

2016/05/21

あと1巻で終わりとのこと。いっぱい人死にが出るんだろうな。しかし、この巻での死はひどすぎる。こんなあっさりと死んでしまうとは。どうなるんだろう。

2016/05/20

なんか古くからの友人を亡くした気分です。
銀英伝を読んだ時からこの展開は予想していたけど、一気読みした銀英伝と違ってアルスラーン戦記は中学生の頃から時間をかけて読んでいるのでやっぱりキツいなぁ〜

2016/05/19

フラグのたちかた半端じゃない。でもひとがつくる歴史の一端て、こういうこと。全てを見渡せる全知全能の存在なんてないし、人の時間は限られてるし、いくつもの偶然が重なったりもして、歴史が紡がれていく。

2016/05/18

涙を禁じえない。
前回のフラグを見事に回収、メインディッシュをおまけに道連れとして。
ラストはそんなだったが、それまでは良いことや楽しいことがちょこちょこ出てきてほんわかしてたのになぁ。
さすがは、皆殺しの田中。

次巻の16巻で終了とのこと。早めに出していただきたい。

2016/05/18

本日発売、本日読了。

うん、もう読む前からイヤな予感しかしませんでしたよ、前巻でも“皆殺しの田中芳樹”っぷりは遺憾なく発揮されていましたからね。

でも、予想の斜め上を行ったのはさすがというべきか？

それにしても、別に１６巻で完結しなくてもいいから、もう少し一つ一つの動きを細かく描いて欲しいなぁ。
初期の頃はあんなに移動が大変だったのに、今ではあっという間にパルス国内をワープしちゃいますからね（笑）