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おとな小学生 コミックエッセイ の商品レビュー

3.8

46件のお客様レビュー

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2024/07/15

子供の想像力というか、今では考えられないファンタジーな世界を生きていた どうしても社会共同体で生きるためには常識や普通、基準が伴うけれど、そんなこと気にもしなかった幼少時代が恋しい。子供の頃考えたものごとは本当に貴重なことで、素晴らしい想像の世界を生きていたんだと感じた。それを言...

子供の想像力というか、今では考えられないファンタジーな世界を生きていた どうしても社会共同体で生きるためには常識や普通、基準が伴うけれど、そんなこと気にもしなかった幼少時代が恋しい。子供の頃考えたものごとは本当に貴重なことで、素晴らしい想像の世界を生きていたんだと感じた。それを言語化する能力や、全てを誰かに伝えることもなく儚い想像がまた良い、、、

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2024/05/20

ミリさん、よく小学生の頃のことを鮮明に覚えていらっしゃるなぁ、すごい!と思いました笑 子どもの頃の、子どもなりの思いや考え、子どもだからこその感性、大人になっても大切にしたいものがたくさん子どもにはある。 大人だってみんな最初は子どもだったんだよなぁ、不思議だし、面白いし、子ど...

ミリさん、よく小学生の頃のことを鮮明に覚えていらっしゃるなぁ、すごい!と思いました笑 子どもの頃の、子どもなりの思いや考え、子どもだからこその感性、大人になっても大切にしたいものがたくさん子どもにはある。 大人だってみんな最初は子どもだったんだよなぁ、不思議だし、面白いし、子どもと大人の境目はわからないけれど、振り返ったときに、思い出せる子ども時代の思い出が溢れているのがいいなぁと思った^^

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2024/03/29

益田ミリさんのこどものころの心配は、わたしのそれとよく似ていた。語り口と漫画の絵がとても好き。とくにねんどのエピソードは笑ってしまった。ラジオ体操している手が…笑  知らない絵本がたくさん出てきたのでそれも読んでみたいな。 ほっこりするのはノスタルジーが近しいからなのだと感じた。...

益田ミリさんのこどものころの心配は、わたしのそれとよく似ていた。語り口と漫画の絵がとても好き。とくにねんどのエピソードは笑ってしまった。ラジオ体操している手が…笑  知らない絵本がたくさん出てきたのでそれも読んでみたいな。 ほっこりするのはノスタルジーが近しいからなのだと感じた。「スナックキズツキ」のドラマから気になっていたのでこれからミリさんのほかの本も読んでみようと思う。

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2024/03/15

ミリさんは、子どもの頃から感受性やイマジネーションが豊かな子だったんだなぁ。それが今のミリさんの優しい世界観に繋がっているのだろう。 大人になってもイマジネーション豊かでいいんだ。

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2024/02/02

どろだんご。私も小さい頃によく作ったな〜ってこの本を読んで思い出した! 懐かしい思い出がどんどん甦ってきた。 あの柔らかくて何にも新鮮できらきらしていた頭が懐かしい~ 子供の頃を思い出したい人、浸りたい人にぴったり!

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2024/01/30

たくさん共感する部分がありました。自分だけと思っていたこたも著者と共有できる部分があって嬉しかったです。思い出とともに児童本が紹介されているのでそちらの本も読み返そうと思いました。

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2023/10/08

2023.09.26 読了。 癒やされたい方におすすめ。 益田ミリさんのエッセイ本当に好き。

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2023/09/15

たまたま図書館で見つけた大好きな益田ミリさんの本。 表紙が完全にぐりとぐらじゃないか!可愛すぎる! 同世代だから、また同じ関西人だから、小学生のミリさんの思い出や感性が私に被る事ばかり。 本当に懐かしく楽しく読めました。 ちなみに私は、今でもお気に入りの絵本をちゃんと残してお...

たまたま図書館で見つけた大好きな益田ミリさんの本。 表紙が完全にぐりとぐらじゃないか!可愛すぎる! 同世代だから、また同じ関西人だから、小学生のミリさんの思い出や感性が私に被る事ばかり。 本当に懐かしく楽しく読めました。 ちなみに私は、今でもお気に入りの絵本をちゃんと残しており、それが何冊か作中に登場していて、またまた嬉しくなったのである。 ミリ作品の中でも、かなり気に入り多くの人(特に昭和世代)に読んでもらいたいと思う本です。

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2023/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幼少期、思春期の断片的な記憶っていつまでも心の中にあるものだよなと共感の連続でした。 この本のところどころで、自分の子どもの頃の記憶が鮮明に甦ってきて、そうだ、この気持ちって忘れかけてたけど忘れたくない大切なものなんだよなって改めて気付かされました。読んだ後はどこか心がぽかぽかしていたように思います。 64ページにある『できることをどんどん増やして大人になってきたわけだけど、大人になってできなくなってきたこともある』というフレーズがとても好きでした。 これは、出会えてよかったです。ぜひ読んでみてほしいです...!!

Posted byブクログ

2023/07/12

表紙の絵のタッチが線が太いしいつもとちょっと違うな、と思ったら、『ぐりとぐら』! 『どろんこハリー』も『おおきなかぶ』も、すーちゃんが読んでいたから読んだ本。益田ミリさん自身も好きな絵本だったんだなー。ミリさんにとっては苦い思い出の『ふたりはともだち』、読んでみたい。 子供の頃...

表紙の絵のタッチが線が太いしいつもとちょっと違うな、と思ったら、『ぐりとぐら』! 『どろんこハリー』も『おおきなかぶ』も、すーちゃんが読んでいたから読んだ本。益田ミリさん自身も好きな絵本だったんだなー。ミリさんにとっては苦い思い出の『ふたりはともだち』、読んでみたい。 子供の頃のちょっとこじらせた思考も懐かしいし、落ち込んでいる当時の自分を思い出して「大人になっても何も言ってやれない気がする」という感覚はよくわかるなと思った。人生やり直せたらあんなバカなこともうしない!って記憶がたくさんあるけど、そういうことがあっての今の自分なんだろうか、という気にもなる一冊。

Posted byブクログ