もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。 の商品レビュー
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・お礼上手になる ただありがとうございましたを言うのではなく、具体的になぜお礼を言うのかを添える ・小さな約束こそ守る 今度ご飯食べましょうというのを絶対に守る 相手は約束を覚えていたのだと喜んで、自分の信用度をあげれる ・異性関係に注意する 人はうわさ話が好きだ。ある程度のところまで行っても、出世はできない。線引きをきちんとする。 ・風邪をひかない 自分の睡眠時間をきちんととってしっかり自分管理をする。絶対に休まないのはとても信用度が高い。若い頃は特に自分のコンディション管理を第一義と考えるべき。
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社会の歯車になる。 大学生のころから”歯車”という、一般的に嫌がられていることをポジティブに捉えていた。 組織は必ず歯車で動いている。歯車には二種類あって、 ・動力源になる大きくてたくさんの歯車を支える歯車 ・動力に動かされる小さい歯車 前者になりたいと。 松浦さんは、社会の歯車であろうとしている。自分も”社会”の観点で動力源になる歯車でありたい。 松浦さんの三カ条 ・世の中の多くの人は、いつも誰かを探しています。 ・人はいつも自分を助けてくれるものを探しています。 ・収入とは、人に与えた感動の質量に比例するものです 出世するには 強烈に信用してくれる味方を1人つくる。信用してくれる人は、普段の仕事ぶりと所作。話し方・姿勢・飯の食い方・朝礼の所作。 仕事ができるようになるには要領が良ければよい。スペシャルになるには、誠実さと情熱。人への思いやりや喜んでもらうこと=誠意。 なにごとにもプロセスがあります。 プロセスにおいて憶えておいてほしい大事な点は、まず最初に観察することです。僕は、なにを始めるにしても4つのステップを踏みます。 第1ステップ=まず観察して、いろいろな情報を得る 第2ステップ=観察の結果、得たものを学ぶ 第3ステップ=学んだことを、練習する。 第4ステップ=練習して身につけてから、初めて実践する。 自分のなかにもっている能力みたいなものをすぐ爆発させたくても、最初の3ヵ月くらいはおとなしく爪を隠しておきます。まず、この職場では誰が重要で、この仕事の本質はなにか、を見きわめるのです。そして見きわめたと思ったら、その時点で動きはじめる。若いころはなんでもぶっつけ本番で性急に答えをだそうとしがちですが、人生は短距離走のダッシュではなく、ゴールを目指すマラソンのようなもの。競争にこだわらずに焦らず、自分の速度で進んでいけばいいと、僕は考えています。 フィードバックで松浦さんが部下に話したこと ①ルーティンにとどまると能力は劣化しますから、つねに自分の能力を見さだめて業務目標や課題を書きだすこと。そしてプロセスや結果をレポートし、報告すること。 ②ほかの人には得られない、唯一の情報を発信する人になってください。 ③自分の少数意見が、将来多数意見になれば、必ず評価されます。誰も気づいていない「新しい価値」を見つけることが大切で、そのためには人とちがうインプット=行動を行い、アウトプット=行動を変えること。 ④目線を、今、自分がいる立場から離して、ものごとを考える習慣をつけてください。「もし」自分が編集長だったら、経営者だったらどうするか?と考えることで今、なにが必要であるかや、新しい価値が見えてくると思います。 ⑤どんなことでも、「なぜ?」を何回もくり返すこと。要するに、深掘りをすることです。その習慣を身につけることによって、本質を見きわめることができるようになります。本質の理解こそが、成功への早道です。
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松浦さんの書く仕事論は、甘くない。だから心に余裕が無かった時は読めなかったのだが、今敢えて厳しい時期に読むと心に染みる。40歳になった僕だけれど、もっと出来る事があるはずだ。
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「収入に比例するのはどれだけ人を感動させたか。」この言葉を軸に個として図々しく貪欲に繊細に行動していく重要性を説いている。その上で「勝ち続けると消費されてしまう。」という言葉には共感したし新たな目線でまた今日から取り組もうと思えた。
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まさにいま25歳の私は、題名に惹かれて購入しました。決して25歳でなくとも人生の真理となるような内容でした。 本を読んでしっかり実践しないと意味がないことは多いと思います。この本は簡単に心がけ一つで実践できることが書かれていました。 自分として響いたのは、「小さな約束を守る」...
まさにいま25歳の私は、題名に惹かれて購入しました。決して25歳でなくとも人生の真理となるような内容でした。 本を読んでしっかり実践しないと意味がないことは多いと思います。この本は簡単に心がけ一つで実践できることが書かれていました。 自分として響いたのは、「小さな約束を守る」でした。SNSの普及でいつでもコミュニーケーションが取れるこの時代、昔よりも「〜〜しよう」という場面は増えていると思います。その時は軽く言ったつもりでも相手は期待してるのかもしれない、それを裏切ることの積み重ねてはトータルでみると、自分の価値を損ねているのかもしれない、非常に怖いと思いました。
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会社の先輩に紹介され、ちょうど25歳という年齢で読むことになった本。 はじめに書かれていた、3つの原則を知るだけでも、少しだけ今後の生き方が変わるような気がした。 中でも 「世の中の多くの人は、いつも誰かを探しています」 というのを読んで、休みの日に死んだ魚の目をするのは止めとこ...
会社の先輩に紹介され、ちょうど25歳という年齢で読むことになった本。 はじめに書かれていた、3つの原則を知るだけでも、少しだけ今後の生き方が変わるような気がした。 中でも 「世の中の多くの人は、いつも誰かを探しています」 というのを読んで、休みの日に死んだ魚の目をするのは止めとこうと思った。 51番目(最後)の「日本人としての誇り」をもつのところはちょっと涙出た。
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厳しいことも書かれているな、と最初はドキッとしたがやはり的を得ていると思う。 影響されて新聞購読を始めた。
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夏の読書12冊目。 図書館で手にとった松浦さんの本。あと10歳若い時に読みたかった! ☑優先順位を常に見直す ☑自分のプロフィールを更新する ☑一日一人、新しい人と会う このへんは36歳でも参考になる。
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これから就職して働いて行く上で大事にしたいこと、心得ていたいことが1項目3ページにわたり記されている。 基本的なことから、今までそこに目を向けたことがなかったなという点まで。
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松浦さんの本はどの本読んでいても意見が一貫している。 若い時から意識して積み重ねてきたものだからだろうか。 今、私が見直すべきこと、学んで行くべきことを提示してくれている。 ポイント1 世の中の多くの人は、いつも誰かを探しています ポイント2 人はいつも、自分を助けてくれるものをさがしています ポイント3 収入とは、人に与えた感動の質量に比例するものです
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