人を動かす 文庫版 の商品レビュー

D.カーネギー(著者),山口博(訳者)

2024/10/15

まさに不朽の名著であり、何ものにも得難い学びを授けてくれる。人間関係の原理原則からより良い関係を築く心構えまで、仕事だけではなく全てに応用できる。ただし特別な技が示されているわけでもなく、言われてみれば当たり前のことばかりかもしれないが、これができないから多くの人に読み継がれる名著の所以に思う。
より良い人生を送るには、こういう本を読み実践することが一番なのであろう。

2024/10/04

相手に「重要感」を感じさせることが大事だと分かった。なかなか難しいと思うが、実践できたら確実に人間関係は良くなるだろうと思った。

2024/05/15

人間関係の教科書のような感じで持ち歩いている。
人を喜ばせるにはどうとか、家庭でも職場でも使える内容だ。

2024/05/11

名著中の名著。座右の書。
当たり前だけど、忘れがち、意外と実践するのが難しい。でも実践すると確実に人間関係良くなるし、自分にも他人にもメリットがある。
定期的に読み返したい。

仕事だけじゃ無く、どんなところでも活かせる。
最近はマッチングアプリで実践して、結構調子がいい笑

「どんな人間でも、何かの点で、私よりも優れているー　私の学ぶべきものを持っていう点で」
これは最近本当に思う。相手を心からリスペクトすることから人間関係は始まるとおもった。

2024/04/20

とても読みやすく言葉はとても納得できるものでした。
何度も読みたいと思える素晴らしい本だと思います！！

2024/03/12

これが人間関係の原理原則だ。教科書ですね、教育課程で読むべきだな。永ちゃんの「成りあがり」読んでたら出てきたのでメルカリで買ってみた。素晴らしい。何より実践に基づいている、多くの人に読まれて続けている。人の心の動きの原理原則の基づいてるからすんなり実感を持って理解できる納得できる。しかし、冷静に意図的にならなければ実社会での応用は難しい。あるいはちょっとした心がけでもあるが。頑張りましょい、

2024/02/25

1936年初版発行という大ベストセラー。各原則は関連したエピソードと共に語られるが、そのエピソードにはやはり時代を感じる。とはいえ、今読んでも古臭く感じないのは普遍的な内容だからだろう。ちょっとずつ読み進めたが、まだ全体を理解したとはいえない。繰り返し読んで身につけるべきものだと感じた。

以下、Amazonページより引用

◇PART1 人を動かす三原則
1 盗人にも五分の理を認める
2 重要感を持たせる
3 人の立場に身を置く
◇PART2 人に好かれる六原則
1 誠実な関心を寄せる
2 笑顔を忘れない
3 名前を覚える
4 聞き手にまわる
5 関心のありかを見抜く
6 心からほめる
◇PART3 人を説得する十二原則
1 議論を避ける
2 誤りを指摘しない
3 誤りを認める
4 穏やかに話す
5 〝イエス〟と答えられる問題を選ぶ
6 しゃべらせる
7 思いつかせる
8 人の身になる
9 同情を寄せる
10 美しい心情に呼びかける
11 演出を考える
12 対抗意識を刺激する
◇PART4 人を変える九原則
1 まずほめる
2 遠まわしに注意を与える
3 自分の過ちを話す
4 命令をしない
5 顔をつぶさない
6 わずかなことでもほめる
7 期待をかける
8 激励する
9 喜んで協力させる

2024/02/10

多分20年以上前から知ってて、いつか読みたいと思っていた本。期待を上回る、示唆に富んだ本だ。若い時に読むよりも年をとってから読んだ方が思いあたるフシがあって効果があると思う。ただ、若い頃読めば、自身の行動を修正する時間がたくさんあるから有意義でもある。何度も読むべき本、ということだ。実際、自分がマーカーを引いたところをもう一度読み返してみると確かにそうだなぁ、と思うことが多い。
■他人を矯正するよりも自分を直すほうがラク。
■他人のあら捜しは何の役にも立たない。
■相手に重要感を持たせる心からの賞賛を。
■議論を避ける。
■いつも意見が一致する人のうち一人は不要。
■我々の議論は自分の信念に固執するための論拠を
　見出す努力に終始することになる。
■相手に対して誠意を持って聞く、喋らせる。　

2024/01/12

印象に残ったこと。
人を動かすには重要感を持たせる。
人に好かれるには利き手にまわる。
人を説得するには議論を避ける、誤りを指摘しない、イエスと答えられる問題を選ぶ、しゃべらせる、思いつかせる。

2024/01/02

非HSPのための本。
わたしにはちょっと感覚がわからなかった。
勝ち負け思考も強いっていうか、、
色んな早期不適応スキーマみたいなのが、わたしにはつらかった、、