パーソナル・プラットフォーム戦略 の商品レビュー
"ビジネスの戦略を個人にも置き換えて実践してみては?という本。 個人でビジネスを始めるときの戦略を紹介していると言ったほうがよいのかもしれない。 自営業、独立、起業を考えている人向け。"
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仕事をしていく上では、 どんな仕事であっても1人でする仕事はありません。 必ず他の誰かとの関わりが必要です。 そして、大きな仕事になればなるほど、 より多くの人との関わりが必要になります。 本日ご紹介する本は、 自分をいろいろな人が集まる〈場〉にして 稼いでいける人になれる...
仕事をしていく上では、 どんな仕事であっても1人でする仕事はありません。 必ず他の誰かとの関わりが必要です。 そして、大きな仕事になればなるほど、 より多くの人との関わりが必要になります。 本日ご紹介する本は、 自分をいろいろな人が集まる〈場〉にして 稼いでいける人になれる考え方を紹介した1冊。 ポイントは 「ムダでもいいから人に会う」 今の時代の変化は激しいものがあり、 どんどん状況は変わっていきます。 そんな中、チャンスが来てから、 その準備をしていると、準備が終わったころには 状況は変わっています。 チャンスが来たら、すぐにスタートできるように チャンスが来る前に、準備しておくことが大切。 目の前の仕事に関係ある人とだけ付き合うのではなく、 将来のための「引き出し」をたくさん作っておくこと。 そのためには、今はムダだと思うことでも興味をもって、 いろんな人に会っておくことが重要です。 「できる人を探す」 大きなことは、一人の力では実現できません。 必ず多数の人の力を借りてやることが必要になります。 そして、自分にできないことは、 できる人を探して助けてもらうこと。 できなさそうなことがあったら、 できそうな人を探すことから始まります。 「自分の世界を広げる」 いくら勉強したり、技術を磨き続けても 一人でできることには限界があります。 人とつながることで、 自分の小さな世界を広げることができます。 そして、多くの人を助ける人は、 それだけ多くの人から助けられる人になれます。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ひとりの力で実現できないなら、多数の人の力を借りてやりきってしまう まず自分が動き出し、「これがしたい」「自分はこれができる」をアピールする 自社製品のみならず、他社製品も含めていろいろ紹介する できないことは、できる人を探して、できる人に助けてもらう 最大の戦略は”あきらめない”こと 目の前の情報だけでなく、将来のための「引き出し」をたくさん作っていく こちらが提供できるものを相手に示し、「いっしょにやったら面白いかも」と思ってもらう 勉強の目的は、つねに今の自分の価値を高めること 勉強し続けることで、目標も夢もどんどん変化していく 人とつながることで、自分の小さな世界を広げる 多くの人を助ける人は、それだけ多くの人から助けられる人になれる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 自分をプラットフォーム化するとはどういうことか 第2章 ソーシャルメディアが「ひとり社長」の時代を創る 第3章 プラットフォーム・シンキング 第4章 プラットフォーム情報整理術 第5章 プラットフォーム人脈術 第6章 プラットフォーム勉強術 第7章 プラットフォーム・キャリアアップ術 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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「パーソナル・プラットフォーム」なんて新しい概念かと思ったら、ぶっちゃけて言うと昔ながらの「人脈術」ということでした。 内容自体は面白いし勉強になります。 ビジネスの事例を色々と知ることができて良かった。 このような仕事ができればいいのですが、現実はなかなか難しいものです。...
「パーソナル・プラットフォーム」なんて新しい概念かと思ったら、ぶっちゃけて言うと昔ながらの「人脈術」ということでした。 内容自体は面白いし勉強になります。 ビジネスの事例を色々と知ることができて良かった。 このような仕事ができればいいのですが、現実はなかなか難しいものです。 win-winの関係とか言いますが、やはりプラットフォームに地位が高い人がいる方が効果ありますね。 それを言うなら、現代の日本で最強最悪のプラットフォーマーといえば、何と言っても…… (以下、 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20170327/p1 へ続く)
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全く知らずに手にしたのですが、著者は僕の尊敬する大前研一先生とお仕事をされてるそうです。 この本の「プラットフォーム」とは「場」ということやそうです。 僕も常々意識してるのですが、自分が知識の集まる「場」になろうとする考え方だと思います。 自分に知識が集まるようにしようと思えば...
全く知らずに手にしたのですが、著者は僕の尊敬する大前研一先生とお仕事をされてるそうです。 この本の「プラットフォーム」とは「場」ということやそうです。 僕も常々意識してるのですが、自分が知識の集まる「場」になろうとする考え方だと思います。 自分に知識が集まるようにしようと思えば自分から発信するしかなく、与えるから与えられるものです。 案外集合知ってバカにできないと思ってましたがこの本を読んで認識を強くしました。 僕自身何が与えられるかなと思うとやはりメンタリングでやってることかなと思います。 基本的に聞かれたことは調べてでも答えます。 それは職場でも同じなんでしょうね。 まあ福祉と法律関係はある程度やってきたのでπ型思考でいくとそれを中心にゼネラリスト部分を厚くしていこうと思います。
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心に響いた言葉 P.141 「ブルーオーシャン」になりやすいのは、 「こんなのやりたいね」という前向きの思考ではなく、 「なぜ、これがないんだろうね」という後ろ向きの不満
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自分を「プラットフォーム化」することを推奨する本。信頼関係を築いて、自分の周りに関連する色々なことが集まるようにするということ。会社に勤め上げて引退して終わりという人生設計がますます厳しくなる中、独立やシニア起業が当たり前になるとこういう発想が必要なのだろう。また、SNSなどのイ...
自分を「プラットフォーム化」することを推奨する本。信頼関係を築いて、自分の周りに関連する色々なことが集まるようにするということ。会社に勤め上げて引退して終わりという人生設計がますます厳しくなる中、独立やシニア起業が当たり前になるとこういう発想が必要なのだろう。また、SNSなどのインフラが整うにつれてますますそのような発想が重要になるだろう。 成功の秘訣として、「期待できる」、「楽しい」、「快適である」という人が集まるモティベーションを提供することが大事だと。そして最後は「人間力」。 具体的な方法論というよりも姿勢の問題についての本だと感じた。
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大手銀行からドコモに転職し、Cmode(自販機プリペイドシステム)などを実現した著書による、セルフプロデュースの指南書。 当然ながら言うは易し、行うは難しの世界だけど、実体験が伴っているだけに説得力があった。
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図書館で借りて読みました。自分で場を提供した人がビジネスでは成功できるのだな、と感じました。 読んだ当時はコンプガチャでDeNAやGreeのソーシャルゲームが全盛だったのでなるほどと思っていました。
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プラットフォーム化について知りたくて読書。 自分の名前で出版する作家を目指しているので、書籍の出版についての話は参考になる。 ソーシャルネットワークを活用し、自分の市場価値を高め、連携(アライアンス)していくこと。 ソーシャルネットワークの活用でも、発信することの重要性を述...
プラットフォーム化について知りたくて読書。 自分の名前で出版する作家を目指しているので、書籍の出版についての話は参考になる。 ソーシャルネットワークを活用し、自分の市場価値を高め、連携(アライアンス)していくこと。 ソーシャルネットワークの活用でも、発信することの重要性を述べている。確かに明確な目的を持ち、発信している人は少数派かもしれない。情報を求めている人へのギブを目的に発信することで新しい価値を生み出していく、そんなことを考えた。 おそらくは、今の状態が直感的に本書を手に取らせたのだと思う。今後、日々念頭に置くことは連携強化。協力者を維持し、増やすことへエネルギーを費やすこと。 ひとり社長が多くの協力会社とアライアンスしていくことで、ひとりでは到達できない大きな価値を生み出していく。それだけの魅力を持つために常に反省と改善を繰り返す必要がある。 会社など大きな組織に属している時は、連携などはまり意識しなかった。むしろ、独立してからの方が組織との連携や人間関係などの重要性を骨身にして感じることが多い。 今後の方向性を考える今の私には良書といえる。 読書時間:約50分 本書は韓国のブックオフ(新村店)で購入しています。
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ジャンルの開拓で読んだ書籍ですが、とてもわかりやすい表現で書かれ、触発される場面も多数ありました。 今の自分には必要がなくとも、知識として身につき、いずれの人生に役立つと思える素敵な本と巡り合えた。
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