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パーソナル・プラットフォーム戦略 の商品レビュー

3.9

62件のお客様レビュー

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    15

  2. 4つ

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2012/01/29

将来に対する展望に迷いを抱いているビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたい一冊ですね。 プラットフォーム戦略という言葉は2012年のキーワードの一つ。 本書で提案されているプラットフォーム戦略は、企業で働くサラリーマンに対しても、また企業の経営者にとっても長期的な事業計画を...

将来に対する展望に迷いを抱いているビジネスパーソンにぜひ読んでいただきたい一冊ですね。 プラットフォーム戦略という言葉は2012年のキーワードの一つ。 本書で提案されているプラットフォーム戦略は、企業で働くサラリーマンに対しても、また企業の経営者にとっても長期的な事業計画を想い描く上で欠かすことの出来ぬ視点であると思います。 パーソナルプラットフォームは、数年前に田坂広志先生が提起された個人シンクタンクと共通するものであり、目指す世界はスティーブン・R・コーヴィが七つの習慣で語る相互依存の状態であります。 思えば、インターネットや通信端末の発展は、個人が情報を発信することでもって個人のライフスタイルを豊かにし、社会をより明るく活発なものとしていくことを目指していたのだということに気がつきます。 本書を読み進めることで、自分にも何かが出来るということに気がついていただければと思います。

Posted byブクログ

2012/01/28

これからの時代を乗り切っていくため、自分の『場』を持つ『プラットフォーム戦略』が必要だという本書。人をつながりを大事にして、出来ることを周りの人にギブしていくというのは、他の本でも読んだことがあり、目新しいものではなかった。問題はいかに実行するかということ! ひたすら、ギブしてい...

これからの時代を乗り切っていくため、自分の『場』を持つ『プラットフォーム戦略』が必要だという本書。人をつながりを大事にして、出来ることを周りの人にギブしていくというのは、他の本でも読んだことがあり、目新しいものではなかった。問題はいかに実行するかということ! ひたすら、ギブしていこうと思う。

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2012/01/24

プラットフォーム。 僕に足りないもの。それは僕の想いを共有すること。 でも、この本を読む前から意識してきたことがここにあった。 うふふん、このままいこう。

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2012/01/23

プラットフォームばかり作る人が増えたところで、コンテンツが無いと成り立たないでしょ、とか最初屁理屈いいながら読み始めました。 けど、そうじゃなくて、よく見聞きし、しっかりそれを自分の中で咀嚼し、そして自分を中心に周りをどんどん巻き込んで、人のため世のために行動すると、結果自分に舞...

プラットフォームばかり作る人が増えたところで、コンテンツが無いと成り立たないでしょ、とか最初屁理屈いいながら読み始めました。 けど、そうじゃなくて、よく見聞きし、しっかりそれを自分の中で咀嚼し、そして自分を中心に周りをどんどん巻き込んで、人のため世のために行動すると、結果自分に舞い戻ってくるのだよという話でした。さらっと読めるのも負担にならないのでよい。

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2012/01/22

 久々にスマッシュヒットだと感じた書籍でした。プラットフォーム戦略とは、人々が参加できるなんらかのプラットフォームを作っておいて、それを利用した参加者の活動を通して事業が拡大していくという、2006年に生まれた戦略だそうです。FacebookやGoogleなどもこの類。これを自分...

 久々にスマッシュヒットだと感じた書籍でした。プラットフォーム戦略とは、人々が参加できるなんらかのプラットフォームを作っておいて、それを利用した参加者の活動を通して事業が拡大していくという、2006年に生まれた戦略だそうです。FacebookやGoogleなどもこの類。これを自分に置き換え、仕事術としてわかり易く解説したのが本書です。  振り返って、過去に「この人はできる人だなぁ」と感じた方々を思い出してみると、なるほど、本書に書いてあるとおりの行動をとっていたと感じます。それは、「想行力」=想像力+実行力。本文を引用して簡潔に述べれば、”ひとりでやろうとして、「できないからあきらめよう」と挫折してしまうか、ひとりの力で実現できないなら、多数の人の力を借りてやりきってしまうか” の差になる。想像力、実行力の絶対値、またその比率も、経験や才能により人それぞれと思いますが、どのレベルにあっても、人を巻き込む力がその能力を何倍にもしてくれる、ということを実務レベルで体験し続けるのがKEYなのだと感じます。  周囲を巻き込むだけの魅力が自分と自分の仕事っぷりにあるかどうか、見つめなおす良い機会をくれた1冊でした。また、私がエンジニアだから感じるのかもしれませんが、特に孤独に我が道をひた走る傾向にある研究開発職の方に薦めたいと思います。

Posted byブクログ

2012/01/05
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タイトルだけみるとノウハウ本のようですが、実際はこれからの人生どう生きていくべきか、というテーマで筆者の想いを熱く語っている本です。最近自分が読んだビジネス本の中では一番熱いです(特に後半)。 この本だけでなくいろいろな偶然が重なったこともありますが、今後自分がどう生きていくべきかという気づきを得るヒントになりました。自分のすすむべき道がはっきりしたという意味で、この本との出会いはいいものになったかと思います。

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2012/01/04
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日経ビジネスの書評を読んで、これを買いました。 プラットフォーム理論を援用している本でしょうか。 しかし、根本的には、いかに「三方良し」の仕事をするかということでしょう。 従来、日本の会社や官庁は、組織としての力はあれど、個の力は弱いと評されてきました。しかし、社会が高度にグローバル化していき、不安定になってきている今、個の力もまた必要になってきています。 そんななか、組織の中、外を問わず、必要なのは、自分を基点として、いかに価値を他の人に提供できるかにかかっているのでしょう。

Posted byブクログ

2012/01/02
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これからの時代を生き抜くためのビジネスマンのあり方が、きちんと言語化されていてすっきり読める本。やや著者のおサイフケータイネタが多い。 これからの時代は人を巻き込む力が必要であり、自分の得意なことに関して良質な情報を発信し続けることで人が集まるような人になるべきだというのは、非常に納得。 与えられたことをこなすだけでは、時代の進化と共に淘汰されてしまうという危機感を持って仕事をしなければいけないと感じた。

Posted byブクログ

2011/12/31
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単なるハウツーではなく良い本だと思う。「自分の目的を提示し、同じ方向を向いてくれる人を、関わり方はどうあれ、巻き込んでいく。そうして自然発生的に、「実現を助けてくれる人」を集めていく。」...、ソーシャルな時代にはこういう発想でプロジェクトを進めていくのが効率的なのだと思う。あるいは、こういう発想で成功するノウハウが最も価値があるのではないかと思う。 しかし、こういう発想で考えると、知的財産という概念はあまり意味を持たなくなる。水面下で、いろんなことが歪んで変質しているのではないだろうか?と考えさせられる本。

Posted byブクログ

2011/12/30
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1.自分自身を知ること 2.自分の思いを発信すること 3.相手を知ること 4.相手と思いを共有すること 自分の可能性を広げていく目標には、限界も逆算もいらない。 多くの人は「ある目標」の為に勉強をし、「ある目的」のために必要な人脈を作りたいと考えます。...そういった目的から逆算して創造できる範囲の世界ではなく、勉強することによって、人脈が出来ることによって、その目的自体がどんどん変化していく、あるいは広がっていく、進化していく”発展性”なのです。勉強し続けることで、目標も夢もどんどん変化していくのです。そこで限界設定などしてしまったら、その時点で成長は止まってしまいます。

Posted byブクログ