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永遠をさがしに の商品レビュー

3.8

103件のお客様レビュー

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    19

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2016/04/19

大好きな原田マハさんでしかも音楽モノ。やはり読みやすくほぼ一日で読み切ってしまった。 内容は良い。喫茶店で読んでいて涙が溢れすぎてやばかった。真弓さんにやられた。 ただ、「生きるぼくら」とかと似てるのかなあ、、登場人物全員良い人なのは嫌いではないけどちょっと不幸が襲いすぎな上、起...

大好きな原田マハさんでしかも音楽モノ。やはり読みやすくほぼ一日で読み切ってしまった。 内容は良い。喫茶店で読んでいて涙が溢れすぎてやばかった。真弓さんにやられた。 ただ、「生きるぼくら」とかと似てるのかなあ、、登場人物全員良い人なのは嫌いではないけどちょっと不幸が襲いすぎな上、起こった後上手くいきすぎというか主人公の身の上も恵まれすぎだし、現実はそんなに都合よくいくかなぁという感じもあり。でもそんな風にひねくれて(笑)受け取らず読む分には、涙ありのハッピーエンドでほっこり心が温まり幸せな気分になる一冊。

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2016/04/17

原田作品に外れなし。 あらすじ(裏表紙より) 「響き合う幸せを、音楽を愛する人々と分かち合うために。ふたりはチェロを弾き続けていたんだね」。世界的な指揮者の父とふたりで暮らす、和音十六歳。そこへ型破りな“新しい母”がやってきて―。親子の愛情、友情、初恋、そして実母との奇跡の再会。...

原田作品に外れなし。 あらすじ(裏表紙より) 「響き合う幸せを、音楽を愛する人々と分かち合うために。ふたりはチェロを弾き続けていたんだね」。世界的な指揮者の父とふたりで暮らす、和音十六歳。そこへ型破りな“新しい母”がやってきて―。親子の愛情、友情、初恋、そして実母との奇跡の再会。音楽を通して描くドラマチックな感動物語。

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2016/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

楽器もジャンルも違えど、音楽に携わる者としてはなかなか共感できる内容で、涙が止まりませんでした。誰かに聞いてもらえるって幸せだよね。 「トワ」の意味もステキー。上手いな。 バッハのアリアが聞きたくなりました。私も好きな曲です。

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2016/03/22

チェロを弾かなくなった女の子の話。 芸術を極める人なんて 普通じゃないのが普通なんだ。 上手くいきすぎな感もあるけど この人ならではの世界に引き込まれられました。

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2016/03/18

【風のマジム】【生きるぼくら】そしてこの作品。最近読んだ原田マハの三作は、私の好きな原田マハとは違う方向にある気がする。それとも私が変わったのかな。 再読率高い作品も多いんだけどなあ…

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2016/03/13

まさしく、ドラマチックな感動物語でした。 キネマの神様と似た感じの読了感 和音の若さ、青春真っ只中の高校生活 たくさんの難問と苦難、あっという間に読んでしまいました 原田マハさんの小説は、本当に読みやすくて面白い そして、読み終わった後、暖かく優しい気持ちになります

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2016/03/03

ヒトはそれぞれ進む道を意思決定する際、偶発的かつ必然的なヒトとの出会いがあるということか。しかし、その前提となるのは、個々人の覚悟と勇気が不可欠だということ。厳しい芸術、とりわけ西洋音楽、クラシック、チェリストとなると、尚更・・・ということか。また、本書でキーワードともなる永遠(...

ヒトはそれぞれ進む道を意思決定する際、偶発的かつ必然的なヒトとの出会いがあるということか。しかし、その前提となるのは、個々人の覚悟と勇気が不可欠だということ。厳しい芸術、とりわけ西洋音楽、クラシック、チェリストとなると、尚更・・・ということか。また、本書でキーワードともなる永遠(トワ)に込められた意味とは?

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2016/03/02

気づくことができるか。 見つけることができるか。 感じることができるか。 いま、何をすべきか。 何をすれば、うなずいてもらえるのか。

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2016/02/27

三組の母と娘、友人、父と娘、人の結びつきに音楽が色を付け流れを変える。私の中の音楽も誰かの心に響かせることが出来るだろうか。

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2016/05/08

一気読みでした。が、なんとも浅い感触が残ります。 少女漫画の世界。 ただ、読んでてそれなりに楽しいのですね。 新しいお母さんのキャラが面白いし、娘とのやり取りも笑えます。 でも、なにかそれだけという気がします。 良くも悪くも原田さん、そんな感じです。

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